🇫🇷×🇬🇧(今回はフランスは出てきません)
奇病パロ 『血花病』(主が自分で作った奇病です、(フィクション))
イギリス視点
Hello.私の名前はイギリスです。今は自宅で、アフターヌーンティを楽しんでるところです。
イ「相変わらず、この紅茶は香りが良く、美味しいですね」
今日もまた独りで飲む紅茶は、いつの間にか冷めていた。
イ「あぁ、もう冷めてしまいましたか…」
最近、心のなかで、渦巻くような思いがある。それは…、…まだ言えないですね。
イ(あなたが居ないと静かすぎますよ、フランス。一緒に紅茶でも飲みませんか?)
そう思いながら天を仰いだ
そう言えれば楽なのに、そう伝えられればこんな思いを抱かなくて済むのに。
すると、急に劣化が原因かティーカップが割れてしまった。
イ「最悪ですね…せっかくのお気に入りのカップだったのに…」
破片を集めていると、突如、痛みを感じた。
イ「痛っ、!?」
カップの破片で左手の指先を切ってしまったみたいですね…絆創膏はどこに置きましたっけ…?
その時、指先の傷から、シュルシュルと2,3種類の花々が咲いた
イ「え、!?な、何ですかこれ、!?」
それは、ピンクのコチョウランや、リナリアの花だった。
イ「…これは、マズイですね…何かの病気でしょうか…?」
そう思った私は、医療が発達しているとされる、ドイツを訪ねてみた。
ドイツ「これは…俺でも見たことない症状だな…?」
ドイツは、私のカルテを睨むようにしてみながら、ため息をついた。
ド「まさか、こんな不思議な病気があるなんてな…」
イ「まったく、その通りですよ。この病気のせいか、花が咲いている指の感覚がないですし。」
そう言いながら私は、手を握ったり開いたりを繰り返してみた。
ド「そうか…すまないが、解決法はない。その病気の症状がひどくなったりしたら、連絡してほしい。俺もできる限り尽くそうと思う。」
イ「分かりました。では、ありがとうございました」
ガチャリ(部屋のドアを閉じた音)
〜ドイツ視点〜
ド(あの、イギリスの病気…世界最大と言われる図書館で調べてみるか…)
アメリカ「…ということで、世界最大の図書館がある、オレのところに来たわけか」
ド「嗚呼」
ア「ふーん、親父が謎の病を患ったと…?前例があるのか?」
ド「調べてみないと分からない」
ア「んじゃ、さっさと、調べるか!」
続く
コメント
5件
え…?さっき花言葉調べて来たんですが…フランスへの愛が…!
ピンクのコチョウランや、リナリアの花言葉調べてみてくださいね👍あと、世界最大の図書館ってアメリカにあるのビックリ!😳ドイツも医療が発達している国で有名ですよ(知らんけど)😗