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それは、ある一言から始まった

ヴィル

「ねぇ、環貴方の服と私の寮服交換しないかしら?」

「え?」

と環は言った

環は一人で暇を持てあましており

何か楽しい事がないかと思いNRCに来たのだ

そして、ヴィルに見つかりポムフィオーレに連れてこられ冒頭に戻る

ヴィル

「一度その書院生の着て見たいわ」

ヴィル

「良いかしら?」

「良いです、、けど、、」

「何で急に着たいと?」

と環が聞くと

ルーク

「それは、その服がヴィルにとっての大いなる一歩になるかもしれないからだよ!環!」

と後ろから突然ルークが出てきて言った

「うゎ!!!ってルークさん!?」

ルーク

「久しぶりだね、環」

「ひ、久しぶりです、、って気配を消して来ないで下さい!一瞬敵かと思いましたよ!?」

ルーク

「すまなったね、つい」

「ついって、、」

「まぁ、良いですけど、、さっき言ってた大いなる一歩ってなんですか??」

と環が聞くとヴィルが言った

ヴィル

「実は次の映画の役で私は、、またヴィランなのだけど、そのヴィランの役作りが上手くなってないのよ」

「え?、そうなんですか?どんな役なんですか?」

ヴィル

「主人公の幼なじみで敵国の王子役なのよ」

ヴィル

「それで、その王子の性格は何とか作る事が出たのだけど、、、動きや服の着こなしが出来なくてね」

「動きと服の着こなしですか?」

ヴィル

「そうよ、その王子が着る服は環が着てるような服なの動きは緩やかでありつつ激しい動きよ」

ルーク

「それで、今ヴィルは困っていてね」

「なるほど、、、良いですよ」

「服交換しましょう」

と環が言うとさっそくヴィルと環は服を交換した

「この寮服なんか綺麗ですね!しかもカッコいいです!」

「ヴィルさんー、着替え終わりました、、」

と環が言っているとヴィルは言った

ヴィル

「えぇ、終わったわ、、環貴方この服動きやすいわね、しかも帽子も雰囲気にピッタリね」

「そうですか良かったです、、ってルークさんは何してるんですか?」

と環がルークを見るとルークは写真撮っていた

ルーク

「あぁ、すまない、この美しいヴィルを納めて置きたくてね!」

ルーク

「環!君もヴィルの隣に!」

とルークは環をヴィルの横に連れてきて写真を連写した

そして、ヴィルは役作りをする事ができ環に服を返した

ヴィル

「ありがとうね」

「いえ、俺も寮服が着れて良かったです」

ルーク

「美しい!青春だね!」

「ですね、、」

「俺はそろそろ失礼しますね、ヴィルさん、ルークさんでは」

ヴィル

「えぇ、またね」

ルーク

「さようなら!」

と言って環と別れたヴィル達

しかし、環はこの後起こる事をまだ知らない

続く

少年少女の怪異の七不思議2

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