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コメント
2件
初めてコメントさせていただきます。 一気に読み進めてしまいました…‼︎ 設定も🖤🩷で💚→🩷で好きなもの詰め合わせで…… 続きを楽しみにしてます😍✨
小話② : 涼子さんとさく美ちゃん
(匂わす程度の💙❤️描写があります。)
※第6話の後の話です
side 🩷
「おはよう、さく美ちゃん」
汗で早々に浮いてきてしまったファンデを直そうと化粧室に入ると、涼子さんが真紅の薔薇を1輪飾っていた。
「涼子さん!おはようございます」
「あら、珍しく汗だくじゃない」
「へへ…色々あって..」
化粧ポーチからお直しシートを取り出して拭いたファンデを拭き取る。
その間、涼子さんは隣で洗面台の鏡を曇りひとつなく綺麗に掃除している。
涼子さんって社員の誰よりも早く来ているのに、いつも化粧も髪型もバッチリで素敵。
大人の女性の代名詞って感じで私の憧れの人。
詳しくは知らないけど、旦那さんも凄くカッコ良い人なんだって。
そりゃあ、涼子さんの旦那さんはカッコ良くて紳士的な人じゃないと!!
はぁ…憧れるなぁ…
「あの、涼子さん」
「なぁに?」
「涼子さんは、旦那さんとお付き合いした時どんな始まりだったんですか?」
きょとんと目を丸くする涼子さん。
…あれ?変なこと聞いちゃったかな?聞いちゃいけなかったかな…
「そうね、私とあの人は子供の頃からずっと一緒だったから。あまり始まりとか気にしたこと無かったかも」
涼子さんは、ふふっと微笑んだあと水滴がひとつもない洗面台に軽くもたれ掛かった。
「もしかして、さく美ちゃん好きな人出来たの?」
「ぅぐ…う、あ、はい」
さっきの出来事と目黒さんの手の感触が思い出され、せっかく引いた熱が再燃した。
顔が赤いことが分からないよう、少しだけ厚く下地とファンデを塗り直す。
「私、自分に自信が無くて…仕事ならまだしも、恋愛って正解が無いから…どうしたら良いか分からないんです」
なんだか悲しくなってきて、鏡の中の自分から視線を落とす。
涼子さんの綺麗にネイルが施された指が伸びてきて、所謂顎クイをされた。
鏡の中の自分と視線が合う。
「ありのままのさく美ちゃんで居たら良いんじゃない?取り繕ってもいつかボロが出るんだから」
私なんかあの人と子供の頃から一緒だったから、取り繕う暇も無かったわ、とニコッと笑った。
「ところで、さく美ちゃんの好きな人はどんな人なの?」
やっぱり聞かれるよね…
厚く塗ったファンデが意味がないくらい、更に顔が熱くなる。
ROY

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みむら
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「ぇと…すっごく格好良くて、きっと仕事面も優秀な方なんです…でも、笑う時ふにゃって笑うんです。それが可愛いくて…」
「ふふ、お相手の事話すさく美ちゃんをそのまま見せてあげたいくらい可愛い顔してる」
涼子さんなら分かるかな。
阿部ちゃんが言っていた、好きの違いのこと。
「私のこの気持ちって、恋愛と憧れ…どっちだと思いますか?」
好きなアイドルにも格好いいとか、可愛いとか、ドキドキする感情ってあると思うんです。と続けて言う。
「そうね..憧れなら好きな人が他の異性の事を見てたり話したりしても、しょうがないかって線引きが出来ると思うけど…恋愛だと独占したい、私だけを見てっていう独占欲が生まれると思うのよね」
「さく美ちゃんの好きな人が他の異性と話してたり親しくしてるのを想像して、悲しくなるくらい凄く嫌な気持ちになるなら恋愛の好きだと思うわよ」
そう言われて、目黒さんが他の女の人と一緒に肩を並べて歩いて親しく話す想像をしてみた。
ただの想像なのに、胸がギュッと痛んで、苦しい…。
「…っ涼子さん…すっごく苦しいです…」
「じゃあその人のことは恋愛の意味で好きなんじゃないかしら?」
自分の気持ちが分かったなら、変な小細工なんてしないで素直なありのままの姿で挑めば良いと思うわ、と涼子さんは優しい笑みを浮かべながらそう言った。
「あのっ涼子さん..お願い聞いてもらえますか?」
-—-
〜♪
涼子【今週末、さく美ちゃんとお買い物行ってきます。】
【分かった。夕飯とかは外で済ますから気にすんな。】
〜♪
涼子【投げキッスのスタンプ】
「部長、何にやにやしてるんですか〜」
「うるせー、ほら同行行くぞ。提案資料アドバイスしたところちゃんと修正したんだろうな」
「しましたよ!なんなら+αで市場動向のデータ追加しました!!」
「ちゃんとエビデンス取れてるんだろうな」
〜♪
翔太【色々と佐久間の相談に乗ってやってくれ】
(翔太って案外やさしいところあるのよね)
最後の💙❤️のところは某メッセージアプリのやりとりのつもりです(._.)