注意
ご本人様無関係
呪鬼、2、がメインのお話
主自信の考察あり
ネタバレちょっとあり
それでもいいよって方はどうぞ!
俺と、コネシマ、大先生で、宿直室へ向かった
コネシマ「大先生来てへんで?」
ゾム「え、、、?」
大先生は、さっきまで一緒におったのに、、、
どこに行ってしまったんや
ゾム「大先生?」
俺がそう叫ぶと、大先生は中庭から走ってやってきた
鬱「こっち来てくれ!」
なにか、見つけたのか、大先生は手招きをした
ゾム「何を見つけたんや?」
俺とコネシマは大先生がいる方へ向かった
鬱「これ、、、見て」
大先生は、砂場を指差した
砂場には、絵が描かれてあった
干支や、執事が鬼となったもの
それに、四人の男女、、、これって、、、
猿山と、ロボロの兄ちゃん、、、
この女の人
『桃瀬薫先生』
俺らの、、、クラスの担任、、、
なんでこんなところに?
それに、、、顔に大きく❌がかかれている
なんでや?
ふと、頭に薫先生の顔がよぎる
最近、元気なかったけど、なんかあったんかなぁ、、、?
そんなことを思いながら俺は砂場の前に座り込む
誰が、なんのためにこんな絵を描いたんやろ
コネシマ「なぁ、宿直室の近く、光ってへん?」
コネシマが、ボソッと呟いた
え、、、?
俺と大先生は、校舎を見る
校舎では、一回の辺りで明かりがあった
放課後で、夜のこの時間、猿山がいるのかもしれない
コネシマ「早くいこうぜ」
鬱「せやな」
コネシマと大先生は先に行ってしまった
俺は、引っ掛かるものがあった
砂場のしたの方にかかれた絵
でも、上の方にも絵は描かれていた
それは、25歳の時、、、館での俺らの姿
ゾム「全員おるんやな、、、」
ただ、それぞれに少し違ったものがあった
ゾム「ロボロの顔に傷があるし、、、トントンの被り物、、、?」
俺のなかで引っ掛かるものが多く、心のなかでぐるぐるとしていた
この絵は、俺たちに何を伝えたいんや、、、?
なにもわからない
鬱「ゾム?まだか?」
大先生に呼ばれ、俺は砂場をあとにする
また、後で調べよう
俺は、二人のもとに駆け寄り、校舎へと向かう
校舎へ入ると、やはり、宿直室の前で、誰かがおった
よく見れば、トントンの姿と、、、もう一人、、、
『猿山』の姿
ゾム「あれ、猿山と、、、トントン?」
俺がそう言うと、二人は俺たちの方を向いた
トントン「お前ら、、、」
トントンは、なにかを抱き抱えていた
そうか、猿の偶像、、、ロボロか
猿山「お前らも来てたのか」
そういう猿山は、なにかを考えているような顔だった
鬱「前の時みたいに、刺して来ないんやね」
大先生はそう言った
猿山「前とは違うからなぁ、俺も、お前らも」
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