グ『ひとらんらん。ふむ、』
ト『復讐鬼、ねぇ、、、』
グ『まだこちらに勧誘するには、少し時間がかかるな、、、』
ゾ『ひとらんらんっちゅう奴はいったん後回しにした方がええんちゃう?』
鬱『せやな、』
ロ『じゃあ、ちゃう奴探しに』
シャ『行くかぁ、』
グ『、、、』
ト『迷った。』
ゾ『、、、、、、』
鬱『🥺』
シャ『キショッ』
ロ『完全に迷ったな』
エ『ですね、』
鬱『🥺』
シャ『キショッッッッッッッ』
鬱『、、、、、、、、、、、、ピエ
シャ『キッッッショッッッッッッッッッッッッッッッッッ』
鬱『しゃおチャンッ‼︎』
?『んもぉぉ、、、俺の家の前でコントしないでくれない?』
シャ『コントちゃうッッ、、、ホ?』
?『めぅ、、、これから気を付けてね‼︎』
鬱『ア、、、ハイ』
?『名乗り遅れためぅ‼︎俺の名前はオスマンめぅ‼︎』
エ『オスマンさん、、、ってあのオスマンさんですかッ⁈⁈』
オ『知ってるめぅか?』
エ『知ってるもなにも、、、超有名人ですよ‼︎』
グ『、、、?』
鬱『ホエ?』
エ『なんで知らんねんッ‼︎』
シャ『…ロボロ知っとるか?』
ロ『…エーミールさんが言った通り、超有名人やで』
ト『知らん方が凄いで』
グ『、、、知らん』
ト『…いかにもグルさんが気に入りそうな奴やけどな。』
グ『ふむ、』
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、、、
オ『…何めぅか』
グ『、、、気に入ったゾ‼︎』
オ『は?』
ゾ『宝石?』
鬱『かもね』
グ『お前は、、、緑。』
ゾ『ほへ?』
オ『いやあんたが驚いてどうすんねん』
ゾ『やってぇ』
グ『ゾムの宝石は黄緑。オスマンの宝石は緑。似て非なるものだな、』
鬱『珍しいものもあるもんやなぁ、』
シャ『せやなぁ』
ロ『なぁなぁ、グルさん‼︎俺の色は?』
グ『桃色だな、
鬱は青、シャオロンは黄色、エーミールは茶色』
ゾ『トントンとグルッペンは?』
グ『トントンは赤色。…俺は灰色だ。』
シャ『、、、彼奴は』
グ『…….透明。….』
ロ『透明なんてあるん?』
グ『一応あるが、透明の宝石を持っているものは目標というものが無い。』
ト『結構あかんタイプ?』
グ『あぁ、しかも傷付きだ』
ト『、、、壊れるかもな。』
グ『むしろ全部吐き出してしまったほうが良いだろう。』
シャ『なんの話?』
グ『いずれ分かる。』
オ『、、、俺には宝石があるんか?』
グ『あぁ、綺麗な深い緑だ。』
オ『綺麗か…』
グ『あぁ、とっても。』
オ『、、、決めた‼︎俺あんたらの仲間んなる!』
エ『本当ですか‼︎』
オ『男に二言なし‼︎めぅ!』
鬱『女の子だから大歓、、、迎、、、ってオトコなんっ⁈、、、』
オ『失礼やなぁ、ちゃんと男の声しとるやろぉ?』
ロ『バリバリの低い声やんけ、』
シャ『声聞いたら普通わかるやん。』
ゾ『ウンウン。それでも分からへんって…あんれェェ?鬱君もしかしてお爺さん⁇』
鬱『ヒドイッッ‼︎』
オ『やからぁあ‼︎コントやめるめぅ‼︎』
グ『……?』
オ『グルッペンさん、』
グ『呼び捨てでよい。』
オ『分かった…グルッペン』
グ『なんだ?』
オ『彼奴って…?』
グ『知って何の必要が?』
オ『な、なんとなく?』
グ『ハッハッハw分かったw教えよう』
オ『め”ぅ(威嚇)』
グ『そう威嚇するでないwww …オスマン』
オ『めぅ?』
グ『お前は復讐鬼の存在を知っているか』
オ『御伽話のなかの人やろ?』
グ『そう、そ..え”』
オ『?』
グ『御伽話…?』
オ『え”、それやないの?』
グ『聞かせてくれ、詳しく』
オ『めぅ、ある日、傲慢な王様がおりました。』
その傲慢な王様は、新しい奴隷が欲しいといいました。
王『早く持って来い。今日の午前中に』
モブ騎士『午前中⁈今は10時でごさいますよ‼︎』
王『私の命令が聞けないと、』
モブ騎士『い、今すぐにッ』
そうして騎士は村へ奴隷を探しに出掛けました。
モブ母『き、騎士様ッ⁈どうしてこの様な場所に、』
モブ騎士『そこで畑を耕している小僧を連れて来い。』
モブ母『ですがあの子は』
モブ騎士『連れて来れないというのならお前をー』
モブ母『ヒッ』
騎士は母へ聖なる剣を向ける。その刃に、慈悲などない。
モブ母『いっ、今すぐにッ』
復讐鬼『あ、お母さん…ッなにッ….いたぃッ』
モブ母『早く来なさいッ‼︎じゃないと、私がッ』
復讐鬼『辞めてッ』
モブ母『連れて参りましたッ』
モブ騎士『来い。』
復讐鬼『お母さん…お母さんッ‼︎助けてッ』
モブ母『…』
復讐鬼『お母さんッ‼︎』
モブ騎士『連れて参りましたッ』
復讐鬼『…?』
王『下がって良い。』
モブ騎士『ハッ』
復讐鬼『ぼっ、僕に何をッ…するつもりですかッ』
王『命令だ。今すぐにこの軍を壊滅させろ。』
復讐鬼『ッぇ、』
王『なんだ?』
復讐鬼『それって、人をッ…殺めないとッいけないのですかッ…』
王『当然だろう。』
復讐鬼『…いっ、ぃやですッ』
王『私の命令が聞けないというのか。私はこの国の王ぞ。お前の命など容易く奪える。』
復讐鬼『ッ…』
復讐鬼は、決して寒い訳では無いのに、酷く震えていた。
王『命をとられたくなければ、私の命令に従え。』
復讐鬼『ッッッッ…わッ…分かり…….ましたッ..』
王『分かればよい。もしまた私に反抗したのならば、お前の首を我が手で切って見せよう。』
復讐鬼『ッ…』
クジャッ…
復讐鬼は王から渡されたその軍の情報がのっている紙を握りしめた。それは、恐怖心から逃れるためか、それとも…王への憎しみからか、
復讐鬼『軍の名前が分からないって…わかる訳ないじゃん…』
?『ーーーーー!ーーー!』
復讐鬼『彼奴はッ‼︎紙で書かれている人物と同じ人だ‼︎』
?『軍の名前?そういえば無かったなぁ、』
?『普通にアニマル軍とか動物軍とかでいいんじゃない?』
?『はぁ⁈歴史上に名が綴られるかも知らないのですよッ⁈』
?『ふむ…ハッ‼︎思いついたぞッ‼︎』
?『しょうもないやつだったらぶっ潰す。』
?『大丈夫、結構良さめだよ‼︎』
復讐鬼『(名前が分かるかもッ‼︎)』
?『その名も…』
復讐鬼『その名も…?』
復讐鬼『(名前がわかった‼︎今日の所は帰ろう)』
?『お前誰?』
復讐鬼『…やっぱ分かっちゃうかぁ、』
?『お前‼︎』
復讐鬼『ビクッ…なっ、何』
?『俺たちの仲間にならないか?』
復讐鬼『ッ…』
王『私がいった通り、あの軍を壊滅させたか』
復讐鬼『いえ、ですがあの軍の名前が分かりッ⁈ケホッ』
王『お前には失望した。』
復讐鬼『すッすみませんッ…』
王『もういい、下がれ。』
復讐鬼『はぃッ』
復讐鬼『くそッ…』
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