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復讐鬼『くそッ…くそくそくそくそくそくそッッッ‼︎』
復讐鬼『どうしてッ…どうして…?ポロポロ』
復讐鬼『僕はッ…ただ…普通の生活がしたいだけなのにッ…お母さんとッ…平凡な…幸せな日常を送りたかっただけなのにッ』
復讐鬼『誰だ?誰が…誰が悪い?…………彼奴だッ…騎士と王だッ』
復讐鬼『彼奴らが俺の生活をッ…運命を狂わせたッ』
復讐鬼『復讐してやる…俺の運命をッ人生をッ…全てを奪った彼奴をッッッッ‼︎‼︎』
復讐鬼『…..』
王『….遅い。もう呼び出してから三分もたっているんだ。そのことを分かっての、この態度か?謝罪の一言もないと。』
復讐鬼『…….』
王『何か言ったらどうだ。』
復讐鬼『….』
王『一度痛い目に遭った方が良いな。騎士よ。』
シーン…
王『騎士…?騎士ッ‼︎』
復讐鬼『….』ニタァ…
王『何を笑っているのだ。』
復讐鬼『馬鹿な王様』
王『ッッ何だその態度ッッ‼︎』
復讐鬼『俺を…俺を連れて来たのが悪かったね。王様。』
王『どういうことだッ‼︎』
復讐鬼『俺の全てを奪った元凶はお前だ。王。』
王『…それが何だ?』
復讐鬼『それが何だ?巫山戯るなよ。お前があの騎士に命令をしたんだろ?』
王『あぁ、勿論だ。』
復讐鬼『俺の夢は、お母さんと幸せな生活をすること..あのとき、騎士が来たから母さんは変わった。やっぱ人間は自分が1番大事なんだ。』
王『それと私に何の関係が?』
復讐鬼『は?ふざけるのも大概にしろよ。お前が命令をした時から俺の人生は変わったんだよッ‼︎』
王『ッ‼︎‼︎(空気が変わった?)』
復讐鬼『お前だけはッ…お前だけはお前だけはお前だけはお前だけはお前だけはお前だけはお前だけはお前だけはッ‼︎』
復讐鬼『絶対に許さない‼︎』
王『まーーー
ポタッ……….
何かが落ちる音が、その静寂の中響いた。
その後は復讐鬼の涙か、それとも王の…
復讐鬼『…何処で…間違えたんだろう…』
end…
オ『…ってな感じで、王を倒した後、復讐鬼は自殺するめぅ』
グ『…似ている。』
オ『めぅ?』
グ『ひとらんらんというものと会ったときと、内容が似ている….と言うか同じだゾ』
オ『マジで?どういう奇跡めぅ(笑)』
グ『..オスマン。』
オ『めぅ?』
グ『皆を呼ぶゾ。』
オ『何でめぅ?』
グ『その物語の内容を、私達が変えるのだ‼︎』
オ『….?…..あぁ、そういうことね、分かっためぅ‼︎』
グ『…絶対に、バッドエンドにはさせない。』