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6件
○○めっちゃ大事にされてる、、、✨❤
リクエスト!!!! 〇〇ちゃんがミセス以外のグループのテレビ(その他でも全然🙆♀️)を見てて嫉妬するやつ書いて欲しい!!!
リクエスト答えてくれてありがとう!!!! ハートを10しか押せない、、、、 またリクエストするねー!
夜の部屋は静かで、時計の秒針だけがやけに大きく聞こえてた。テーブルいっぱいに広がったノートと参考書。その真ん中で、〇〇はペンを走らせ続けてる。
「……もうこんな時間?」
ひろが心配そうに声をかけるけど、〇〇は小さく「あとちょっと」と笑うだけ。
もとはソファにもたれて、りょかはキッチンから様子をうかがってた。
その瞬間だった。
ペンが、カランって音を立てて床に落ちて、
〇〇の身体がふらっと傾いて、そのまま——
「〇〇!!」
もとが一番に駆け寄って、間一髪で抱きとめる。
力が抜けた身体が、もとの腕の中にすっぽり収まった。
「ちょ、ちょっと待って、息してる…?」 ひろは膝をついて、必死に顔をのぞき込む。
「……顔、真っ白だよ」 りょかの声が震える。
〇〇はうっすら目を開けて、かすれた声で言う。 「……ごめん……もうちょっと、頑張りたくて……」
その一言で、3人とも同時に息をのむ。
「ごめん、じゃない」 もとは優しく、でも強く言った。 「倒れるまで頑張るのは、〇〇の役目じゃない」
ひろは〇〇の手を両手で包んで、額を寄せる。 「俺たちの前で倒れたんだよ?
それってさ、もう“限界”ってちゃんと教えてくれたってことじゃん」
りょかは毛布を持ってきて、そっと〇〇の肩にかける。 「ほら、あったかいでしょ。今は、休む時間」
〇〇の目から、ぽろっと涙がこぼれる。 「……迷惑、かけたくなかった……」
もとはその涙を親指で拭って、微笑む。 「迷惑? どこが。
俺たち、〇〇が大好きなだけなんだけど」
「そうそう」 ひろも笑って言う。 「好きな人が無理してたら、止めるに決まってるでしょ」
りょかは少し照れたように、でも真っ直ぐに。 「〇〇が倒れたら、世界が止まるから」
その言葉に、〇〇は声を上げて泣いてしまう。
もとは何も言わず、ただ胸に抱き寄せて、背中を一定のリズムで撫でる。
「大丈夫」 「ここにいる」 「一人じゃない」
3人の声が、重なって、溶けていく。
しばらくして、〇〇は少し落ち着いて、もとの胸元に顔を埋めたまま小さく言う。 「……ちょっと、眠い……」
「うん」 もとは即答。 「今日はもう、勉強禁止」
「異議なし」 ひろが笑う。
「強制的に、甘やかします」 りょかも頷く。
ベッドに運ばれて、3人に囲まれて、
〇〇は安心しきった顔で目を閉じる。
その寝顔を見ながら、もとが小さく呟く。 「頑張り屋で、放っておけなくて、
それでもちゃんと頼ってくれるところが……好きなんだよな」
ひろとりょかも、静かに頷いた。
夜は、まだ深い。
でもこの部屋は、あたたかくて、優しくて、
〇〇が戻ってくる場所で満ちていた。
——おやすみ。
ちゃんと、守るから。
これが最初に書いたやつ!けど気に食わんからもう一個!
夜。
窓の外はもう真っ暗で、街の音も少し遠い。
リビングの明かりだけがついていて、テーブルの上はカオス。
ノート、教科書、付箋、開いたままのペンケース、飲みかけのコーヒー。
その中心に〇〇。
背中は少し丸まってて、目の下にはうっすら影。
それでもペンは止まらない。
「……あと一問……」
小さな声で呟いて、〇〇はまた問題を解こうとする。
ソファにいたもとが、その様子を見て眉をひそめた。 「〇〇、もうだいぶやってるよ」
ひろも時計を見て、ため息をつく。 「これ、普通に夜中だよ? 今日一日ずっとじゃん」
キッチンにいたりょかが、水を入れたグラスを持って近づく。 「ね、これ飲んで。一回休も」
〇〇は顔を上げて、ちょっと困ったように笑った。 「うん……でも、ここだけ……」
その声が、少し震えてたことに、
その時は誰も、決定的には気づかなかった。
ペンを握る指が、ほんの少し白くなってる。
「大丈夫だから」 〇〇はそう言って、またノートに視線を落とす。
――でも。
370
次の瞬間。
〇〇の視界が、ぐにゃっと歪んだ。
文字が読めない。
頭が、ズンって重くなる。
「あ……」
ペンが、手から滑り落ちる。
カラン、という乾いた音。
「……え?」
立ち上がろうとした瞬間、
足に力が入らなくて、身体が前に崩れる。
「〇〇?」
もとが名前を呼んだ、その声がやけに遠い。
世界が暗くなる。
そして――
「〇〇!!!!!」
ガタンッと椅子が倒れる音。
もとは反射的に駆け出して、倒れかけた〇〇を腕で受け止めた。
「ちょ、ちょっと待って、待って待って!!」
ひろも一気に近づいて、床に膝をつく。 「〇〇!? ねえ、聞こえる!?!?」
りょかは一瞬、完全に固まったあと、 「……っ、やば……」 声が震えたまま、スマホを掴みかけて止まる。
もとの腕の中で、〇〇はぐったりしていて、目は閉じたまま。
「……冷たい……?」 もとの声が、焦りで裏返る。 「やばい、力入ってない……!」
ひろは〇〇の頬に触れて、息を確認する。 「息は……してる、けど……浅い……」
「ねえ、〇〇、冗談でしょ?」 りょかは必死に声をかける。 「ちょっと目、開けて……お願いだから……」
もとは〇〇を強く抱きしめすぎないようにしながら、 でも離せなくて、腕が微かに震えてる。
「さっきまで、普通に……」 「ちゃんと、話してたじゃん……」
ひろは唇を噛みしめる。 「無理させすぎた……俺たち……」
「違う……」 りょかが首を振る。 「〇〇が……頑張りすぎたんだ……」
その時。
〇〇の指が、ほんの少し動いた。
「……っ、動いた!!」 もとが叫ぶ。
「〇〇! ねえ!」 ひろが顔を近づける。
〇〇はゆっくり目を開けて、ぼんやりと3人を見る。 「……あれ……?」
その瞬間、3人とも一気に息を吐いた。
「……よかった……」 りょかはその場に座り込む。 「ほんとに……」
でも、安心したのも束の間。
〇〇の目に、みるみる涙が溜まっていく。
「……ごめん……」 声が弱々しくて、今にも消えそう。 「迷惑……かけた……」
「……は?」
もとは一瞬固まってから、強く言った。 「何言ってんの」
ひろも、珍しく感情を抑えきれない声で。 「倒れるまで頑張って、それで迷惑とか、意味わかんない」
りょかは〇〇の手を両手で包んで、必死に笑おうとする。 「〇〇が倒れたらさ、俺たちの心臓が止まるんだけど」
その言葉に、〇〇の涙が一気に溢れる。
「……だって……」 「ちゃんとしなきゃって……」 「置いていかれたくなくて……」
嗚咽混じりの声。
もとはもう我慢できなくて、〇〇を胸に抱き寄せた。 「置いてくわけないだろ……」
背中を撫でる手が、さっきまでの焦りを隠すみたいに、優しく、でも離さない。
「むしろさ」 ひろが静かに言う。 「こうやって倒れるまで言えなかったの、俺たちが悔しい」
りょかも頷く。 「弱いとこ見せていいんだよ。
〇〇はもう、十分すぎるくらい頑張ってる」
〇〇はもとの服をぎゅっと掴んで、子どもみたいに泣く。 「……怖かった……」
「うん」 もとは即答。 「怖かったよな」
「でも今は?」 ひろがそっと聞く。
「……あったかい……」
その一言で、3人の表情が一気に緩む。
ベッドまで運ばれて、毛布をかけられて、
〇〇は3人に囲まれたまま、ゆっくり目を閉じる。
「今日はもう、勉強しない」 もとが言う。
「明日も、無理しない」 ひろが続ける。
「一人で頑張らせない」 りょかが締める。
〇〇は眠りに落ちる直前、かすれた声で呟く。 「……大好き……」
3人は一瞬固まってから、同時に笑った。
「それ、ずるい」 「起きてから言え」 「でも、嬉しい」
夜はまだ長い。
でも、もう怖くない。
ここには、
〇〇が壊れる前に守ろうとする人たちが、ちゃんといるから。
―――
リクエストありがと!(*´˘`*)Thanks❣❣