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日帝 （入ってみたはいいものの…）
日帝 「敵が多いな…」
日帝 （どうしよう…面倒くさい）
日帝 「あ、そうだ」
日帝 「国連」
ｼｭｯ
国連 「はい。どうしました？」
日帝 「おお、やっぱり来れるんだな」
国連 「当たり前ですよ。私も監視役とはいえ神なんですから」
国連 「それで、本題は何でしょう。a男さんの事でしょうか？」
日帝 「a男はもういい」
国連 「もういいんですか…」
国連 「連れ去られたお友達の事ですか？」
日帝 「流石。知ってるんだな」
国連 「もちろん。今からお友達を取り返しに行くんでしょう？」
日帝 「取り返す…いや、違うな」
日帝 「会いに行くんだ」
国連 「会いに…？」
日帝 「ああ。それで国連に頼みたいことがある」
日帝 「ここにいる奴ら片付けといてくれ」
国連 「……私戦闘向きじゃないのですが…」
日帝 「何言ってるんだ。神の中でもかなり上のほうだろう？」
日帝 「こんなに重大な役を任されているんだから」
国連 「流石に知っていましたか…」
国連 「分かりました。引き受けましょう」
日帝 「感謝する」
国連 「次はないですからね…」
ﾊﾞｼｯ
日帝 「まだ結構敵いるな…」
ﾊﾞﾝｯ
日帝 「…あ、あれが屋上の扉か」
「ｶﾞｱｱｱｱ」
日帝 「……化け物がいて通れないな…」
日帝 「ほっ」
ﾊﾞﾝ!!
ﾄﾞｯ!!
「ｷﾞｸﾞｧｱｱｱ」
日帝 「…やっぱり火力が落ちてるな」
日帝 （はじめにこの世界に来てから大幅に力が落ちている）
日帝 「こんな奴一撃でやれたのにあいつのせいで…」
日帝 「まあいいか」
ﾄﾞｯ!!
ｼｭｳｳｳｳ
日帝 「よし」
日帝 （やっと屋上にいける…）
ｷﾞｲｲ
「あ！遅かったね」
「待ちくたびれたよ」
a男 「なあ？日帝」
a男 「お友達の為にわざわざここまで来たんだ？笑」
日帝 「当たり前だろ？大事な友達なんだ」
a男 「にしては遅くない？お友達死んじゃうよ？」
日帝 「絶対にあいつは死なない」
a男 「…ふーん。信頼しているんだね」
日帝 「まあ、古くからの友達だからな」
a男 「………そう」
日帝 「さっきから白々しいな」
日帝 「なあ？パラオ」
コメント
9件
パ パパ パラオ~⁉︎
ああああマジでパラオだったんかよ！？、、このあと楽しみすぎる(ToT)
あばばば…ガチでパラオだった…しかも題名からすでに気付きかけてるもん
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