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次の日
「お母さんお話があるの」
「ん?どうしたの?」
5分後
「へぇー病院のボランティア?」
と、お母さん驚いたように言った
「うん。クラスメイトの花園さんも参加するみたいだよ」
「花園さんも参加するのね。しかも青山総合病院にはお世話になっているし、ボランティアやってみたら?」
と、関心したように言った
「うん」
中学校
「おはようかっすみ~!」
「えっあっおはよう」
「というよりどうしたの昨日?」
「えっ?」
「だって、先生が倒れたとき、もと看護士だった岡山さんに任せないで自分で原因突き止めようとしてたじゃん。」
「そっそれは、いつもお世話になっている先生だもん。」
「それに、先生が倒れた後学校戻ってきてないじゃん。まあ荷物は私が届けに言ったけど…
あっそれより結局原因はなんだったの?」
「原因はピロリ箘だよ。」
「ピロリ箘?ピロリ箘に感染するとどうなるの?」
「ピロリ菌に感染すると、胃もたれや吐き気、食後の腹痛、胃に痛みを覚えたりするよ。」
「えっ?すごい。まるで医者みたい。」
と、かすみを褒めた
「あっそういえば」
テクテク テクテク
「花園さん?」
「はっはい何ですか?上野さん」
「あの、花園さんも青山総合病院のボランティア活動ってしますよね?」
「はい。やりすよ。それより、どうしてボランティア活動の事知っているのですか?」
「あっ先生が倒れたときに私も救急車にのって、病院に行った時に花園先生に活動について話されたので…」
「そうでしたか。それではよろしくお願いします!」
「こっこちらこそ」
放課後 ボランティア活動
「あっ花園さん」
「えっ?かっかすみさん、もうきてたんですね」
「今日はよろしくお願いします。」
「こちらこそ。」
「あの、花園さん」
「はい何ですか?」
「今日って何すればいいんですか?」
「今日は、あの段ボールを第1資料室にもっていくそうですよ」
「わかりました」
20分後
「はぁーつかれたまだあるの?」
「はいまだあります。早く終わらせましょう」
「はい」
テクテク テクテク
「あっこんにちは佐藤先生たち」
「こんにちは桜ちゃんと佐っかすみちゃん!」
佐藤先生が驚いて言った
「おや?これはこれは昨日のお嬢ちゃんではないか?」
と、西村先生が言った
「お嬢ちゃんではありません。私の名前は、
上野かすみです。いい加減名前ぐらい覚えてください次郎先生。」
「おっなぜしたの名前を?」
「緊急の患者です。」
その事を聞いて話は終わった
「この患者は家で愛犬と遊んでいたら急に様子がおかしくなったそうです。」
ドカドカドカドカ
5分後
「あの患者の原因はいったいなんなんだ?」
と、少し怒っているように西村先生が言った。
「西村先生怒らないでください。」
「そうですよ。おこってもなにもいいことなんておこりませんよ」
佐藤先生と田村先生がいった
ガチャッ
「みなさん原因はわかりましたか?」
「おい!えっと…おいあのこのなまえは?」
「上野かすみです」
と田村先生が小声で西村先生に教えた
「上野さん君はいったいなにがしたい?
田村ありがとう」
と、西村先生が田村先生にお礼をした。
「私は患者さんを全力でたすけたいです。」
「君にはなにもできないだろう。」
「だったら早く原因を突き止めてください」
と、少し怒ったようにかすみが言った
「そうですね。早く原因を見つけないと。いそぎましょう。」
10分後
「うーんまだげんいんがわからない。」
「専門医師でもわからないなんて…」
と、みんなまだわからない
「愛犬?」
と、かすみが言った
「えっ?」
「愛犬と遊んでいたと言っていましたか?」
「えぇ言っていたわよ。それがどうしたの?」
「原因がわかりました。」
「えっ?それってどうゆうこと」
と、佐藤先生が問いかける
「患者さんは…おそらく狂犬病を起こしています。」
「たっ確かに、この患者さんの症状は狂犬病とおなじだわ。」
と、佐藤先生が言った
「すっすべてがいっちした。」
「うっ上野さんすごぉーい」
と、西村先生と田村先生がほめた。
「でっでも狂犬病を治すのはきわめて困難じゃ…」
と、佐藤先生が言った
「それなら大丈夫ですよ。頼もしい人がいます。」
3日後
「あれ?かすみちゃん?どうしたの?」
「あっ佐藤先生。今日はボランティア活動があったので。」
「それにしてはすごいわね。」
「えっ?」
驚いたようにかすみが言った
「狂犬病、専門医師でもわからなかったのに」
「いいえ、患者さんが運ばれたときに、愛犬と遊んでいたと言っていたので。」
「そうなのね。」
「あっ手術は順調ですか?」
「えぇ。順調よ。」
「なら良かったです。」
「それでは私は…」
と、かすみが言った。すると佐藤先生が大きな声で
「あのっ」
「えっ?はっはい」
「これからも、たくさんの患者さんを救ってください!」
「えっそれって…」
「そう。これからは、ボランティアではなく、佐々木千里としても診断を行ってください!」
(えっ?えっえっえーーーーーーーーーっ!
こっこっこれから私どうすればいいのー?)