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一郎

「ここだ」

と一郎が止まったそこは萬屋ヤマダと言う事務所があった

「萬屋ヤマダ?」

一郎

「おう、俺達何でも屋の店なんだ」

「そうなんですね、とてもいい名前ですぞ」

一郎

「そう言ってくれるとうれしいな」

と話していると事務所のドアを開けた

一郎

「ただいま!」

二郎

「今帰ったぞ」

と二人が言うと奥から目がオットアイの青年が出てきた

青年

「一兄お帰りなさい、今日もお疲れ様でした」

二郎

「おい!、俺は無いのかよ!」

青年

「あー、居たんだなバカ二郎お帰りー」

二郎

「三郎てめぇーー!!」

と喧嘩を始めた

そして、

一郎

「いい加減しろ!、お前達!」

と一郎が二人に拳骨をした

そして、それを見て居た猫が言った

「おい!、てめぇーら!俺達の事を忘れてねぇーか?」

と猫が言うと一郎がこっちを向いた

一郎

「悪いな」

青年

「一兄この子達は誰ですか?」

一郎

「あぁ、コイツらは、、、」

と一郎が青年に説明した

青年

「なるほどな、女と会った奴らか、、、」

すると、猫が聞いた

「所でお前誰だ?、一郎の弟だよな?」

三郎

「あぁ、俺は山田三郎だよろしくな」

「そうか、三郎宜しくな」

三郎

「こちらこそって、お前ら名前はなんて言うんだよ、俺達名乗ったんだからお前達も名乗れ」

「すまないな、鷲は未来犬と申す」

「俺は未来猫って言うの宜しくー」

二郎

「未来猫と未来犬?」

三郎

「可笑しい名前だな笑笑笑笑」

「三郎お主らもそうであろう、番号順ではないか」

と犬が言うと三郎は笑うのを止めた

三郎

「そうだけどさ、、、、」

「ハハハ!、三郎ざまーねぇー笑笑笑笑」

三郎

「うるさい!!!!」

と話していると一郎と犬が言った

一郎

「こらこら、それぐらいにしとけよ」

「猫お主もいい加減にしないか」

「っか、事の発端はジジイてめぇーだろうが!」

「そうだっかの?、最近物忘れが多くてなぁー」

二郎

「嫌々、犬まだ俺達ぐらいの年だよな?」

一郎

「確かにな、何かおじいちゃんポイしゃべり方だしな何でだ?」

「恥ずかしい話しじゃあが鷲はおじちゃん子でないつもおじちゃんと一緒に遊んでおったかだかるおじちゃんのしゃべり方なんじゃあよ」

「俺はお兄さん子でさ!、いつも知り合いの兄ちゃんと一緒に遊んでたからさ!」

と犬と猫は一郎達に言った

二郎

「そうなんだなー」

三郎

「ふぅーん、そうなのか」

一郎

「なるそどな」

と三郎達が納得した

そして、一郎が犬達に聞いた

一郎

「さて、本題何だが犬達この女とはどうやって会ったんだ?」

「そうじゃあな、あのお嬢さんとはこのイケブクロで出会ってな」

「そうそう、俺達イケブクロで迷ってしまってさー」

三郎

「まぁ、普通なら迷っても仕方ないよな」

二郎

「それでどうしたんだ?」

(猫、分かっておるな)

(うっせーぞ、ジジイ分かってるよ)

(コイツらにはあのおっさんの事は言うなって事だろ?)

(そうじゃあ、、、)

(へーへー、分かってるよ)

「嫌な、その女に道を聞いて直ぐに別れたよー」

一郎

「本当だな嘘は無いよな?」

「一郎殿よありませんぞ」

「そうそうナイナイ」

そして、犬が一郎達に聞いた

「そのお嬢さんが行方不明とは一体どういう事なのじゃあ?」

「何か事件でも巻き込まれのですか?」

一郎

「実はなこの女はある事件に関わって居るんだ」

「ある事件って?」

二郎

「最近ニュースでやってる違法マイク製品だよ」

「あぁ、そういや今日テレビでやってたな」

「それがあの女の行方不明と関係すんの?」

と聞くと一郎が言った

一郎

「あぁ、その女はある女の子を誘拐した容疑が掛けられている」

「ある女の子?ってニュースでやってた?」

二郎

「そうだよ」

二郎

「名前は夢生って言うだ」

「夢生、、ちゃん?」

「その夢生ちゃんが誘拐されたのとその違法マイク製品との関係は何かあるのかの?」

三郎

「あぁ、その女違法マイク製品してたボスの愛人でな、違法マイク製品は凄い金が掛かるだろ」

と三郎が言うと猫がその後をの事を言った

「だから、女の子を誘拐して売って金にしたって訳か」

三郎

「そう言う事だ、けど計画が狂ってしまったんだ、夢生が逃げてしまいそして違法マイクを使い何処かに消えてしまった」

一郎

「そして、その後警察がそれを告発そしてボスを逮捕したけどな女は捕まえられなかった」

「何でだよ?」

と猫が聞くと一郎が言った

一郎

「女は警察にバレないように証拠を燃やしたんだそして女は名前を変えてこのイケブクロに潜伏していた」

二郎

「けど、昼間頃に女のストーカーが逮捕されたろ?、そのストーカーが女の事を話してイケブクロに女が居るって警察は分かった訳」

「なるほどねー、その女俺達と別れた後に行方不明になったのか?」

三郎

「あぁ、防犯カメラではデパートに入った所で女は消えたんだよ」

と三郎が言った

「へぇー、そうなんだねー」

「そうなのですか、早く見つかると良いですな」

三郎

「あぁ、依頼を遂行しないとな」

「依頼とは?何ですか?」

一郎

「おう、実はな夢生ちゃんのお母さんが依頼しに来たんだよ、「娘を探して欲しい」ってな」

「そうなのか、早く見つかるといいな」

と猫が言った

一郎

「おう!、ありがとうな!」

と一郎が言っていると

ギュー

と誰かのお腹がなった

三郎

「あ、すいません!、一兄!」

一郎

「そういや、晩飯まだだったな」

二郎

「兄ちゃん晩飯作るの手伝うよ!」

「いや、俺達が夕飯作ってやるよ」

と猫が一郎達に言った

一郎

「え?、いいんだぜお前らはお客さん何だからよ」

「そうも行きませぬ、泊まらせて貰うお礼としてやらせて頂きたい」

と犬が言うと一郎は言った

一郎

「そうか?、ならお言葉に甘えて」

一郎

「夕飯お願いな」

「おう」

「はい」

かくして犬達は夕飯を作りまじめた

続く

少年少女の怪異の七不思議

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