コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
試しに舌を入れてみる。
眉を下げ、感じているようだ。
長い舌が自身の舌に巻きついてくる。
ぴくぴく、と辞めさせようと手を動かしている。
そんなこと無意味なのに。
白澤「んっ……ちゅっ……はぁっ…ん…」
眉をひそめ、頬を赤く染める。
もっと気持ちよく、そう考えながらアカマタの服の中へ手を入れる。
背中をやらしく撫でては、糸を引きながら口を離す。
白澤「っはは…やらしー…、糸目に似合うね…」
アカマタの顔をじっと見詰めながらそう言う。
ちゅっ、と音を立ててはアカマタの赤く染った頬に口をつける。
初めてなのに、と言うように自身の口元を隠しては後ろへと後退りして行く。
白澤「…離れんなら眼ェ使うよ、 」
脅しのようにそう言っては額に掛かった前髪を退かし、目を見せる。
先程のへらへらとした様子とは裏腹に。
その目を見せられれば目を逸らし、後退りするのを辞めてみる。
そうすれば白澤は目を隠すように前髪を元に戻して。
白澤「それじゃ、やろうか…」
にっこりと笑みを浮かべながら服を脱ぐ。
白澤「はぁっ………んっ、…きもち〜…っ♡」
快楽を求めるように、本能のままに腰を動かす。
アカマタが何度も「辞めて、抜いて」と連呼するからか口を塞ぐように口付けをする。
うるさい口は塞がないと、気ぃ悪いじゃんか。
アカマタ「んっ……~~~っ” …♡」
声を我慢するように、息を止める。
そんなことしても苦しいだけで無意味なのにね。
舌を入れるとまた長い舌がしゅるしゅると巻きついてくる。
口を離すとどうじに巻かれた舌が解けていく。
白澤「っはぁ〜……きもちよかった〜…」
疲れ果てたようにその場に座る。
隣にははひゅはひゅと息を荒らげているアカマタがいる。
舌をしまう気力もなくなったのか舌が出しっぱなしだ。
そんな彼は汗がだらりと垂れていて。
白澤「かわいいね〜……1回だけでこんなになっちゃうんじゃ2回目は無理かねぇ、」
くすくすと笑い混じりにアカマタの頭を撫でる。
近くにあるタオルで自身の身体を拭いては服を着る。
白澤「風邪引いちゃうからね…アカマタくん、布団の中、自分で入れる?」
汗だくだからか風邪の心配をしてみては、意識は飛んでいるだろうはずの彼に聞く。
当然答えられるわけもなくて。