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💛side




目が覚めたら俺は翔太になっていた。

なぜ気づいたかと言うと、隣りに俺が寝ていたからだ。



💛えっ



夢でも見ているのかと思い、とりあえず深呼吸をして鏡を見に行った。



💛(in💙)翔太になってる



鏡の前に立っているのは恋人の翔太。

寝ぐせもちゃんとついている。

ピョコッと立っている毛を触ってみた。

鏡の中の翔太も髪をいじっている。



💙(in💛)ひかるーーーー!!



寝室から俺を呼ぶ声がする。

…とりあえず戻るか。



💙(in💛)は?俺?なんで?


💛(in💙)自分の身体見てみろ



俺の姿をした翔太は俺と入れ違いにバスルームへと飛び込んだ。



💙(in💛)は?照?なんでっ?夢?


💛(in💙)夢かもな



俺は後ろから「俺」を抱きしめた。

でかい。

普段、自分じゃ見れない背中がみえる。

鍛え方が足らないな…この辺はもうちょっと…こう。

トレーニングを考え直すか。


全く関係のないことを考える。

きっとまだ頭がうまく回ってない。



💙(in💛)ねえ


💛(in💙)ん?


💙(in💛)お前、こんなところにホクロあんのな



どうやら翔太も頭が混乱しているようだ。

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