テラーノベル
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チャリンチャリンと、銅貨1枚を渡す。
「クリームパン!」
買った商品の袋を外に出て開封する。
甘い匂い
クリームの匂いが漂ってくる。
「モチモチ〜!」
ふっくらぷにぷにのパン
「いただきます!」
そう、かじろうとした。
すると…
壁が壊れた…。
「は…?」
学園入学から4日目にして、問題児か?
とそんな事を考える前に
瓦礫が飛ぶ。
「っ!」
咄嗟に避けた。
流石に綺麗なレディーの自分に傷がつく訳には、いかない。
「君か…スキルが無い奴は」
思わずしかめっ面をしてしまう。
「…お前に会いに来た」
…
は?
へ?
あ?
「何?なんの用なの?」
壁壊すくらい俺に会いたい人っていたんだ。
世は恐ろしいな…。
「会いにきた理由は簡単さ…」
そんな事を言って、俺に指を指す。
指差すのは、失礼だぞ
「お前は、勉強が出来るらしいな!得意科目は?なんだ!」
また指を指してくる。
まぁ、いい。
俺が好きな教科は、魔王記だ。
「なんなの?急に…まぁ、魔王記が、得意ですけど…」
魔王記が、得意と言うわけじゃない。
魔王本人だから、テストで出されても簡単に解けるだけ。
「俺は、魔王記が苦手分野だ!だから教えてくれ!!…」
頭を下げて来やがった。
プライドがないのか!?
ここは、スキル至上主義の学園
その学園で、スキル無しの最底辺の俺に、頼み事だと!?
「頼む!…俺は、勉強のオールラウンダーになりたいんだ…」
迫力に押されるっ!
「…っ…私じゃなくても魔王記が得意な人いるかもしれないよ…?」
いや、待てよ…人間は、魔王記より、英雄記の方が好きだ。
態々、敵として活躍した、魔王記を読みたい奴なんて、歴史学者くらいだろ。
「魔王記を、態々知りたいと思う人がいると思ってるのか!?」
頭で考えてる事を、こいつも言ってきた。
「わ…わかったよ!!教える!教えるから!」
降参だ。
確かに、私しかちゃんと教えられないな…教師も嫌々喋るし…。
まともに教えてくれないからな…
「よっしゃ!!ありがとう!!まじで助かるよ!」
…まずは、図書館に連れていった方がいいか?…いや、待ってくれ。
そういや、こいつの名前知らない。
自己紹介しなきゃだよな。
「ねぇ?私達お互いの名前まだ知らないよね?」
ううんと首を横に振ってきた。
#AI画像
____@
1,446
325
羽海汐遠
15,772
#生成AI
金山ジョージ
13,625
「君は、スキル至上主義の学園にスキル無しで、入学したから、有名だよ…確かクライア・ ヒアマネスさんだよね?」
あぁ〜確かに、名乗ってないのに、2年生の人にも、名前呼ばれたっけ…
「…そっか…でも、私アンタの名前知らないんだけど…」
男が、口を開いた。
「俺の名前は、クラン・ハルバロウだ!」
《作者のあとがき》
魔王記とは、魔王の伝説や偉業が成し遂げられた事を、記されたものの事
どうでしょうか…小説、読みやすいですか?
読みやすかったら、コメントください。
コメント
1件
うわああ第4話もめっちゃ面白かった!!😭💕 いきなり壁ぶち破って現れるクランくん、存在感えぐくない!?「お前に会いに来た」ってあの状況で言われたらドキドキしちゃうよ…クライアちゃんの冷静ツッコミとの温度差も最高でした🔥 しかも魔王記が得意な理由が「魔王本人だから」ってマジで伏線回収エグすぎて叫んだわ!! 二人の名前も判明して、ここからの関係性の変化が超楽しみすぎる…次の話も待ってます、青空美空さん!!📚✨