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ruruha
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247
水瀬葵
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鯱 。
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チャリンチャリンと、銅貨1枚を渡す。
「クリームパン!」
買った商品の袋を外に出て開封する。
甘い匂い
クリームの匂いが漂ってくる。
「モチモチ〜!」
ふっくらぷにぷにのパン
「いただきます!」
そう、かじろうとした。
すると…
壁が壊れた…。
「は…?」
学園入学から4日目にして、問題児か?
とそんな事を考える前に
瓦礫が飛ぶ。
「っ!」
咄嗟に避けた。
流石に綺麗なレディーの自分に傷がつく訳には、いかない。
「君か…スキルが無い奴は」
思わずしかめっ面をしてしまう。
「…お前に会いに来た」
…
は?
へ?
あ?
「何?なんの用なの?」
壁壊すくらい俺に会いたい人っていたんだ。
世は恐ろしいな…。
「会いにきた理由は簡単さ…」
そんな事を言って、俺に指を指す。
指差すのは、失礼だぞ
「お前は、勉強が出来るらしいな!得意科目は?なんだ!」
また指を指してくる。
まぁ、いい。
俺が好きな教科は、魔王記だ。
「なんなの?急に…まぁ、魔王記が、得意ですけど…」
魔王記が、得意と言うわけじゃない。
魔王本人だから、テストで出されても簡単に解けるだけ。
「俺は、魔王記が苦手分野だ!だから教えてくれ!!…」
頭を下げて来やがった。
プライドがないのか!?
ここは、スキル至上主義の学園
その学園で、スキル無しの最底辺の俺に、頼み事だと!?
「頼む!…俺は、勉強のオールラウンダーになりたいんだ…」
迫力に押されるっ!
「…っ…私じゃなくても魔王記が得意な人いるかもしれないよ…?」
いや、待てよ…人間は、魔王記より、英雄記の方が好きだ。
態々、敵として活躍した、魔王記を読みたい奴なんて、歴史学者くらいだろ。
「魔王記を、態々知りたいと思う人がいると思ってるのか!?」
頭で考えてる事を、こいつも言ってきた。
「わ…わかったよ!!教える!教えるから!」
降参だ。
確かに、私しかちゃんと教えられないな…教師も嫌々喋るし…。
まともに教えてくれないからな…
「よっしゃ!!ありがとう!!まじで助かるよ!」
…まずは、図書館に連れていった方がいいか?…いや、待ってくれ。
そういや、こいつの名前知らない。
自己紹介しなきゃだよな。
「ねぇ?私達お互いの名前まだ知らないよね?」
ううんと首を横に振ってきた。
「君は、スキル至上主義の学園にスキル無しで、入学したから、有名だよ…確かクライア・ ヒアマネスさんだよね?」
あぁ〜確かに、名乗ってないのに、2年生の人にも、名前呼ばれたっけ…
「…そっか…でも、私アンタの名前知らないんだけど…」
男が、口を開いた。
「俺の名前は、クラン・ハルバロウだ!」
《作者のあとがき》
魔王記とは、魔王の伝説や偉業が成し遂げられた事を、記されたものの事
どうでしょうか…小説、読みやすいですか?
読みやすかったら、コメントください。
コメント
1件
うわああ第4話もめっちゃ面白かった!!😭💕 いきなり壁ぶち破って現れるクランくん、存在感えぐくない!?「お前に会いに来た」ってあの状況で言われたらドキドキしちゃうよ…クライアちゃんの冷静ツッコミとの温度差も最高でした🔥 しかも魔王記が得意な理由が「魔王本人だから」ってマジで伏線回収エグすぎて叫んだわ!! 二人の名前も判明して、ここからの関係性の変化が超楽しみすぎる…次の話も待ってます、青空美空さん!!📚✨