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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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華音です!


前回好評でしたので!


つづきです!


〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー





初めて奪われ絶望し腕を拘束された状態で布団に横になってると周防が部屋に入ってきた。


周防「はぁいお風呂入りましょうね~」


小峠「…」


周防に抱えられると風呂に入れられ身体をきれいにされた、着物を着せられると豪華な部屋に通された。


小峠「ここは…」


周防「ここはあなた専用の部屋です。好きに使っていいと御前が言ってましたよ。では」


周防は部屋から出ていった。

すると外からガチャりと鍵をかけられた。

部屋に取り残された俺はとりあえず部屋に盗聴機や隠しカメラを探っていた


小峠「(見る限り盗聴機はないが天井に何個か隠しカメラがあったな)」


多分俺の行動を監視するための物なんだろう。常に見られていると思うと嫌悪感が身体にはしるけど


小峠「(まぁいいこれからどうするか考えよう…)」


一刻も早くココから逃げ出して、恋人の元に帰りたいが焦りは禁物だ、失敗すればなにをされるかわからない

しばらく 考えた結果、今は御前の言う通りに過ごす、タイミングが来たら絶対に逃げ出すことを決めた。





それから三週間がたった


小峠「…」


御前「華太、気持ちいな」


小峠「…はい」


朝起きると朝食をだされるので生きるために食べ、昼はボーっと過ごし、夕方になると御前と一緒にお風呂と晩御飯をたべる

食べ終わると御前と暇な人間が俺を着せ替え人形みたいにさられる。


周防「可愛い、愛らしく愛すべき小さい」


今は御前と御前専属のアサシン周防律にいろんな服を着せられていた。例えばゴスロリや豪華な着物、たまにコスプレの服を着せられていた。


小峠「…(夜が憂鬱だ)」


御前達が満足すると俺は部屋に戻され閉じ込められる、そして夜になると御前が俺のいる部屋に訪れ、行為をする、


小峠「ん”、、ぁ、ッ♡…イ”グッ、、イチ”ャ~~~~~~ッッッッッ♡/// 」


御前「ふぅ~」


ビュルルルルルルルルルルルルルルル


だが御前はナカには出さなかった。それはありがたいが、結局身体を汚されていることには変わらなかった


小峠「あの人達に申し訳ない…今すぐ逃げ出したい、けどタイミングが…」


恋人に申し訳なさと罪悪感、常に監視されてるストレスなどに押し込まれそうになりながらも時間は止まらず月日はたった


小峠「…」


御前「美しいな」


冬馬「似合う…」


今日も御前達に着せ替え人形されてた、そして満足すると部屋に戻された。


小峠「着せ替え人形にされるのはまだ良いけど…夜がな…」


夜のことを考えるだけで落ち込んでいるふとドアの外から声が聞こえた。


??「明日は御前と回りにいる護衛たちが夜から外出するらしいぞ」


??「そうか、なら見送りとかあるから人手が足りなくなるかもな」


??「そうだな~特に裏口から潜入してくる輩がいるかもしれないからそこも厳重にしないと~」


??「いや御前がしばらくの間屋敷から居なくなるからそこは大丈夫だろ」


??「それもそうだな~」


と言うと会話が聞こえた、これはチャンスだと思った。


小峠「(明日、しばらく、御前はいない、そして裏口があり警備が薄くなる…)」


こんな条件が揃ったタイミングで御前が居なくなるなんてこれは好都合だ


小峠「(明日、御前が送迎される時に逃げ出そう…よし)」


決心した、

この日の夜も御前との行為を過ごし、ヤリ終わると御前は部屋から出ていった。身体についた汚れや焦などをタオルで拭きとりベッドに横になった。


小峠「…(明日こそ絶対に逃げ出す!)」


逃げ出すためにしっかり疲れをとらないといけないと思い眠りについた。


そして朝、目が覚めると朝食が運ばれた。


榊「朝食だぜぇ~」


小峠「…」


榊「しっかり食べて体力つけるんたぞ~」


いつも朝食を運んでくるのは榊と言う男だ毎日鬱陶しく話しかけるから無視をしている。

数分無視を決めていると榊は部屋から出ていった。


小峠「ここの美味しい…)モグモグ」


たべ終わると食器が回収された。

そして夕方まで暇などで身体をストレッチ、ラジオ体操などしながら脱出する計画を思い出していた。


俺の計画はこうだ


まず部屋の鍵を盗む

誰にも見つからずに裏口まで移動する

さして裏口からてで街があるほうまで走る


だ。計画はずさんすぎるとは思う、だけど今回しか逃げ出す機会がない、だから失敗はできない…

するといつの間にか夕方になり御前の護衛である周防がきた


周防「小峠さーん、旦那様とお風呂の時間ですよー」


小峠「…(くそッ…あいつの妻になった覚えはねぇぞ、、覚えてろよ…(*`エ´))」


風呂場にいくといつの間にか御前が湯に浸かっていた。御前はこちらに気付き手招きされから仕方なく御前の隣に座り湯に浸かった


御前「華太、今日の夜私は居ないが、安心して過ごしなさい明後日には帰ってくるからな」


小峠「…(永遠に帰ってくるなよ…ボケ)」


心の中で悪態をつきながらも表面状態は小さくうなずいたりするぐらいにしていた。

そしてお風呂からあがると晩御飯が部屋に用意されており一緒にたべ部屋に戻された。


小峠「…(よし、鍵は周防が見てない隙に取れてよかった…)」


しばらくするとドアの向こう側は騒がしく、ドタドタと足音がしたが数分待つと収まった。


小峠「…いまだな」


盗みとった鍵を使いなんとか部屋からでた、

そして見つからずに外にでて、あたりをうろつくと外壁の隅に小さなドアがあった


小峠「これだな…」


そのドアは鍵付きでなく木製のドアであり自分で開けられるドアで内心ほっとした。


小峠「やっと逃げれる…」


小さなドアに手をかけようとした時だった


周防「そこでなにしてるの~」


小峠「え…」


後ろから声をかけられ、振り返ると周防が仁王立ちしていた、ここにいたことにも驚いたがそれよりも逃げることを先決し、ドアに手をかけ開く

そして飛び出してはしろうとしたら何かにぶつかった、目の前を見るとそこには冬馬が待ち伏せていた。

完全に挟み撃ちにされ、同時に腕と足を拘束された。担ぎ上げられた


周防「まさかまんまと騙されるとはね~」


冬馬「欲は身をほろぼす」


小峠「くそッ…離せ!離せよ!」


足をバタバタして暴れていると冬馬に足を止められた、そして次の瞬間


ジョキッ


小峠「あぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!?!?」


足に痛みが生じふとそこを見るとアキレス腱を切られ血がでていた。


冬馬「御前が多少のことならと言っていたからな」


小峠「そんなッ…そんな…」


足が使えものにならなくなり絶望していると周防が歩きだした。


周防「暴れるからこうなるんだよ、ほら行くよー」


担ぎ上げられ、向かった場所は初めてを奪われた和室の部屋だった、中には御前が待ち構えていた。


御前「さぁこれからお仕置きだ」


小峠「あ、、ぁ…」


この後されることを察した俺はさらにどん底に叩き込まされた



〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー〰️ーー


どうだったでしょうか!


逃げるのに失敗した華太、これからどうなるか次回をお楽しみに!


では また!


(°▽°)




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