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“ 演じないと愛して
もらえない少女が出会ったのは_ ”
# 推しの子夢小説注意
# prsk夢小説注意
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先生 / 自己紹介お願い。
? / はい!
海衣 / 星乃海衣です! (ほしのみい)
先生 / えっとー、じゃあ星乃さんの席は_
ザワザワ…
希星 / ………………
希星 / え!?みんな気づかないの!?!)
この子はアイちゃん(私の考え)だよ!?
先生 / では一時間目は質問タイムです。
ザワザワ…
ザワザワしながら始まった
海衣ちゃんへの質問責め。
/ ねぇ海衣ちゃん!好きな食べ物ってなに?
海衣 / んー、なんだろっ! 笑
/ 可愛い~!
/ じゃあじゃあっ!好きな本は!?
海衣 / ん~…ないかな~! 笑
/ 遊び行くならどこ行くっ!?
海衣 / え~!どこだろ~っ! 笑
そう言って笑う海衣ちゃんは、
希星 / ………
少し、闇を感じた。
笑っているのに、目の奥が笑っていない。
希星 / なんでそう感じるんだろ…)
淡々としてて、燦々としている彼女に。
私は、どうしてそんな感情が
湧くのか分からなかった。
希星 / あー…
見えそうで見えない感じが気持ち悪かった。
あれも違う。これも違う?
=
典型的な質問が終わると、
/ 好きなタイプは!?
/ じゃあ私もっ!!相手はっ?
/ 答えてよー!
海衣 / え、えぇっ、…と! 笑
恋愛的な質問に切り替わる。
海衣 / 優しくて…優しくて…!
/ 優しいしか言ってないよ~ 笑
/ 海衣ちゃんってもしかして天然? 笑
海衣 / あはは~ 笑
海衣 / でも、私ね、
海衣 / 誰かを好きになることなんてさ、
海衣 / 分からないんだよね 笑
/ まじ!?恋は楽しいよ~!
/ そうそう!すればいいのに~ 笑
/ てことは、海衣ちゃんを
オトせるチャンス…!?
/ 馬鹿じゃねぇの、お前 笑
そんなことも聞こえた。
…本当に、海衣ちゃんがアイちゃんなら。
海衣 / 違うのっ? 笑
この抜けてるところも。
海衣 / 違うよ~ 笑
簡単に躱すこの感じも。
海衣 / 私は_
どこか暗さを感じさせるこの感じも。
あっている気がする。
先生 / そこまで~。
/ えー、まだ質問したかったー 笑
先生 / じゃあ休み時間にまたやってね。
/ はーい。
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