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#バイオハザード
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#鬱展開
Mist-404
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番外編「憤怒との一戦」
地獄・訓練場。
古流斬は憤怒の前に立っていた。
憤怒は拳を鳴らして笑う。
「よう。」
「ようやく俺の番か。」
古流斬も笑う。
「お前は力特化だからな。」
「ちょっと楽しみだ。」
戦闘開始。
ドォン!!
拳と刀がぶつかる。
衝撃で地面がひび割れる。
憤怒は豪快に笑った。
「ははっ!」
「まだまだ!」
古流斬も五割ほどの力で応戦する。
力勝負では互角に近い。
憤怒は押されながらも食らいついてくる。
閻魔は驚いていた。
「おお……。」
「五割についていくとは。」
傲慢も静かに頷く。
「力だけなら、大罪でも上位だ。」
しばらく激しい打ち合いが続いた。
古流斬は笑う。
「面白い。」
「じゃあ。」
「能力戦闘に切り替えよう。」
その瞬間。
空気が変わる。
憤怒は拳を振り抜いた。
「当たった!」
確かに感触はあった。
だが――。
古流斬はそこに立っている。
傷一つない。
「……何?」
憤怒は目を見開く。
「今、確実に当てたはずだ!」
古流斬は静かに笑う。
「感触だけだ。」
「実際には当たってねぇ。」
曖昧の能力。
認識と現実がずれる。
「くっ!」
憤怒は何度も拳を振るう。
当たったと思う。
しかし全て空を切る。
次の瞬間。
ゴンッ!
ドンッ!
バキッ!
古流斬の攻撃だけが正確に決まる。
憤怒は反撃する暇もなく吹き飛ばされた。
数分後。
憤怒は地面に倒れ、大の字になって笑った。
「はは……。」
「能力戦になった瞬間。」
「勝負にならねぇな。」
古流斬は刀を納める。
「力だけなら、お前はかなり強い。」
「でも能力込みになると。」
「俺の土俵だ。」
傲慢は腕を組み、小さく笑う。
「能力戦で古流斬と渡り合える者は、そう多くない。」
閻魔も苦笑した。
「だから曖昧は恐ろしい能力なんじゃ。」
憤怒は立ち上がりながら頭をかいた。
「次は能力禁止で頼む。」
古流斬は笑って親指を立てた。
「それなら、またいい勝負になるかもな。」
コメント
1件
おお、これ番外編か! 憤怒との一戦、熱かったわ🔥 古流斬が「五割」で互角に付き合ってるところから、能力戦に切り替えた瞬間の空気の変わり方、めっちゃ好き。「当たった!」って思わせといて実は空振りって、曖昧の能力ほんとズルいけど強すぎる笑。憤怒も「次は能力禁止で」って潔いし、バトル後のやり取りに二人のキャラがよく出てたな。次回の能力禁止リマッチも読みたいわ!