阿部ちゃんに手を引かれ、バスルームへとついて行く。
せっかく着た彼シャツも、ショートパンツもあっさり脱がされてしまった。
阿部ちゃんの、痩せてるけど、程よい筋肉のついた身体に、煩いくらいの心臓の音ががんがん聞こえた。
💙「え、明るいまま?」
💚「翔太をよく見せて?」
煌々とついた灯りの下、自分の裸を見せるのは俺にとって初めての経験だった。もちろん、シャワーを一緒に浴びるのも初めて。
💚「ほんと、綺麗」
うっとりするように言いながら、指の先で背中を上から下までなぞられて、背筋がぞくりとする。
💙「や……」
腰の付け根まで阿部ちゃんの指が下りて来た時、そのまま両手で割るように双丘を掴まれた。
力を入れて、中を開かれる。
💚「ここも、しっかり準備しようね?」
シャワーで濡らし、素手で阿部ちゃんは俺の全身にボディーソープを泡立てていく。そのいやらしい手付きに、俺は声を噛み殺すのが精一杯だった。
壁に手を付き、寄せる快感に堪えながら、必死に唇を噛み締めて、ふと自分のしなくてはならないことを思い出す。
💙「俺も…っ…洗う……」
快感で頭がくらくらして、立っているのもやっとなのに、なんとか足に力を込めて振り返る。
そして、阿部ちゃんの手からボディーソープを奪った。
💚「翔太」
自分と同じように阿部ちゃんの全身を泡まみれにしていく。
阿部ちゃんのあそこが勃っていた。そこには特に念入りにボディーソープを塗りつけた。
浴槽の縁に自分で手を付く。
恥ずかしい体勢で腰を向けて、阿部ちゃんを誘った。
💙「挿れて…」
💚「翔太、やっぱりこっち」
💙「えっ」
阿部ちゃんは俺の腰を掴むと、鏡に手を付くように誘導した。
姿見は全裸の俺を余すところなく映している。
直視できずに目を逸らすと、阿部ちゃんの声が上から降って来た。
💚「前、見て。翔太」
💙「んっ……」
恥ずかしいとか、怖いとか、もう言っていられない。
俺は意を決して鏡の中の自分と対峙した。
そして、自分と目が合った瞬間、阿部ちゃんが乱暴に秘所を指で解し始めた。
💙「ああんっ……あっ……」
後ろに立つ阿部ちゃんが見たこともない顔をしている。その歪んだ口元がどうしようもなく残酷で、そして、ものすごく魅力的だった。
やばい…めちゃくちゃ感じる……。
抑え切れない俺の声がバスルームに響き渡った。
阿部ちゃんは容赦なく繰り返し奥まで突き上げる。腰の動きはいつもより遠慮がなく、圧迫を感じて苦しかったけど、それより快感の方が遥かに大きかった。
💙「あっ、あっ、あっ、へんに……なっちゃう…」
💚「いいよ、翔太、イきな」
鏡に白濁を飛ばして、それからも休みなく阿部ちゃんに突き続けられた結果、先端から大量の噴水のような水が出た。
脱力し、もう脚に全身に力が入らなくて、その場にへたり込む。阿部ちゃんも中で一度達したらしく、大きく息を吐いていた。
💚「まだ続ける?」
もっと。
もっと頑張らなきゃ…。
俺は阿部ちゃんに手を伸ばして、なんとか立たせてもらい、抱えられるようにして、寝室へ向かった。
コメント
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出たーーーー!!!!鏡写し!!!!!!!