陸達がゲートを通るとそこは何処かの建物の裏だった
陸
「ゲートは此処に繋がっていたのか」
黒
「らしいな、、」
陸達はまず初めに情報収集のため人通りのある所に移動しようとすると時が言った
時
「おいおい、黒、青、紫、赤はともかく中お前達は目を両方緑にしろや怪しまれるぞ?」
中
「そうだねぇー、両方緑しますかー」
伯
「面倒ー」
深
「わかった、、、」
中達は目を両方緑ポイ色にし髪色も少し薄くした
中
「これでどうよ!」
黒
「良い感じだ」
伯
「さて、全部出来た事だし行くかねぇー」
犬
「じゃあな」
の話して黒達は表に出た
表に出るとそこには沢山の人がおり賑わっていた
陸
「人が多く居るな?」
深
「あぁ、、」
中
「まぁ、賑わってて俺は良いけどなー」
と話して陸達は情報収集を始めた
陸
「えっと、、まず初めに此処は、、」
犬
「何処かの?、、お陸よこれを見るのじゃあ」
と犬は近くにあった地図を指さした
その地図には此処の事が書いてあった
伯
「えっと、、三門市で読み合ってるよな?」
紫
「合ってるよ、三門市の此処は商店街見たいだな」
時
「にゃあ?」
(商店街?)
赤
「らしいねぇー、此処で情報収集してからで良いから僕達の家借りようよ!」
赤
「その方が楽だしね!」
黒
「そうだな、三門市で情報収集と行くか」
そして、陸達は三門市でこの世界の情報収集をした
収集が終わり陸達は近くの公園でパンを食べながら情報交換しあった
陸
「えっと、此方の情報なんだかこの世界は何かのネイバー?て言う奴らきて襲うらしい」
伯
「襲う理由はトリトンって言う奴を欲しいかららしい」
犬
「それ此方の情報はそれぐらいじゃあそっちはどうじゃあ?」
と犬が言うとメロンパンを食べている黒が話した
黒
「あぁ、三門市では何年さ前にお前らが言ったネイバーが襲ってきて凄い被害が凄かったらしい」
黒
「そんで今はそのネイバーに対抗出来る組織があるんだと」
紫
「組織?、、モグモグ」
中
「おう、、って確か、これだ」
と中がポケットから何かを出した
それは何かの広告だ
中
「この広告に大きく書いてあるボーダーがネイバーに抵抗できる組織なんだと」
深
「この広告にはイベントをやると書いてあ?」
時
「イベント?、、、モグモグ、、」
青
「えっとねー、、嵐山隊って言うボーダーの奴らが何かくるんだとよ」
赤
「嵐山隊ねぇー、、このイベント行く?」
黒
「そうだな、、家を借りるのは、、、」
伯
「そのイベント前でよくね?、その方が良いだろ?借りる家はマンションで良いか?」
深
「その方が良いな」
陸
「じゃあ、マンション借りてからこのイベント行くか」
紫
「だな」
と話して陸達は行動を始めた
イベント開催
イベント開催には沢山の人が訪れており嵐山隊がくるまで音楽等を流している
陸
「凄い盛り上がってるな、、」
犬
「じゃあな、、」
と陸と犬は椅子に座りながら言った
だが、陸は子供の姿ではなく犬達と同じ青年の姿になっている
陸
「はぁ、、マンション帰りたくねぇー」
犬
「まだ、言っておるのが?」
陸
「だってよ、、、」
犬
「ほほ、あれは仕方ない事じゃあ」
陸
「う、、」
と陸は顔を伏せた
何故、陸がこうなっているのかと言うと
陸達はマンションを借りるにあたって青年でないと行けないため陸は大きくなり青年姿になった
マンションを借りるため歩いているとひったくりが起きてそれを陸が納めた
そのひったくりされた人はマンションのオーナーで助けてくれたお礼としてマンションを貸してくれたのだがそのオーナーは陸の事を気に入ってしまい、借りているマンションの一角をくれたのだ
そして、その一角を好きに使って欲しいと念押しされてた、、
陸
「あのオーナー、、念押しが強すぎる」
陸が言っているとアイスを買って持っている黒達が言った
黒
「仕方ないだろ、陸青年になるとカッコいいんだかな?」
赤
「だよねー」
中
「あはは!青年になってさえもカッコいいとかむかつくねー」
陸
「もう言うなよ!その話しはもう良いだろうが!」
紫
「あはは、、」
と騒いでいると開催が凄く賑やかになった
どうやら、嵐山隊が来た見たいだ
伯
「どうやら、嵐山隊が来たようだな」
深
「どうやら、嵐山隊の隊長、、嵐山准が話す見たいだ、、、」
赤
「あ、本当だねー」
陸達はステージのを見ると嵐山が話す所だった
嵐山
「皆さん今日は来て下さりありがとうございます、今日は楽しんで行きましょう!」
と嵐山が言うと団員も手を降っている
伯
「嵐山隊って、、あれだな結構緩いな」
黒
「イベントとかだろうな、普段は緩くしてないだろう」
陸
「まぁ、一応ボーダーだしな」
赤
「だねぇー」
陸達がそう話していると一人の男が近くで何かを言って嵐山の方に向かうと男はバックに手を入れて何かを出そうとすると黒と伯が男を止めた
男
「っ!、何だ!放せ!」
黒
「それは無理だな、、」
伯
「あんた、、嵐山隊の木虎藍にナイフで何かすんだろうが、、さっきの声聞こえてたぞ」
男
「っ!、娘がネイバーに拐われたんだ!それなのに!」
と男は感情的になりナイフを出した
しかし、そのナイフを伯が掴んだ
伯がナイフを掴むとそこから血が流れた
男
「っ!」
伯
「止めとけ、、娘さん悲しむぞ、、」
伯
「このナイフは没収、、警察には言うはねぇー、、だから、、やめろ」
伯が言うと男は頷きイベント開催から出ていった
そして、一部始終を見ていた陸達は伯からナイフを回収した
陸
「伯、大丈夫か?と言ってもすぐに直るから良いがな」
伯
「酷くね?少しは心配してくれよ」
青
「えー、だって、、僕たち人間じゃあ」
中
「ないじゃん?」
深
「だか、心配はない」
伯
「真実だから言い返せない!」
黒
「たく、早くこのナイフ片付けるぞ、、」
黒がそう言っていると犬が何かの気配を感じ取った
犬
「、、、黒達よ、、この気配、、」
犬が言うと黒達は陸と犬、時の手を掴み目を閉じて言った
黒達
「時間よ止まれ、我らの名の元に!」
黒達が言うと黒達以外の人間や動物、時間が止まった
陸
「おいおい、環さん達の杖しろだからってあんまし力使うなよ」
赤
「えー、でもこうでもしないとあのゲート開くよ?」
と赤は空を見て言った
空には黒いゲートが空いており今でも何か出そうな様子だ
紫
「あれ、俺達が此方に来たときと同じのだよな?、、あの中からネイバーってやつが出てくんとかないよな?」
中
「うーん、、出てくるよ、、」
青
「まじか、、どうするよ、、ネイバーってやつ僕らでやっちゃう?」
青
「勝てるしょ、多分」
赤
「勝てるよねぇー」
伯
「深ー、黒ー、良いよな?」
黒
「はぁ、被害が出ないようにやれ」
深
「だな」
伯
「よし!やりますか!」
伯達は自分達の力を解放しようとすると陸が止めた
陸
「おい!、止めろ!お前らが此処で力なんか解放したら時間止め解除されるだろうが!」
伯
「えー、解放されても問題なくね?」
陸
「あるわ!、此処にいる人達があぶねぇーよ!」
中
「ならどうすんさー、陸何か提案あんの?」
と中が言うと陸はバックから何かを出した
それは、弓だ
黒
「弓?、、あ、確かそれ主様達から貰ってた物だったよな?」
青
「それこのゲートをどうやって消すのさー」
陸
「このやってすんだよ」
陸は弓に矢をセットしゲートの方向に向けて撃った、その矢はゲートに当たると一瞬にしてゲートは無くなった
中
「おぉ!、ナイスヒット!」
伯
「なるほど、矢に力を込めてゲートを消したのか」
犬
「陸上手くなったの」
陸
「いや、犬が弓と矢の使い方を教えてくれたからだ」
時
「その話しは後にしろや今は時間止め解除してからどうするかを考えねぇーとだぞ?」
黒
「あぁ、それは大丈夫だ」
伯
「此処から離れてから時間止め解除すれば問題なし!」
紫
「だから、早く行くぞ」
と話して陸達はイベント開催から離れて時間止めを解放した
時間解放した後、陸達はマンションに戻り環達への報告を簡単するためにレポートを書いた
黒
「よし、書き終わった」
伯
「レポート、、、終わり、、」
陸
「お疲れ」
陸
「って、もう9時だな」
と陸が時計を見て言うと犬がカーテンを開けて外を確認すると外はもう夜だった
犬
「もう夜じゃあな、、軽く夜食を作るかの」
犬
「何か食べたい物はあるか?」
と犬はレポート書いて死にそう組に聞いた
紫
「、、からあげ」
中
「肉、、」
深
「おにぎり、、」
赤
「ケーキ、、」
黒
「パスタ、、、」
伯
「パン、、」
青
「ピザ、、」
陸
「この中じゃあ、おにぎりとパンだな」
犬
「では、おにぎりとパンを」
と陸達は軽く夜食を食べた
夜食を食べたい後、陸は此方の世界に来て相当疲れたのか時を抱えて直ぐに寝てしまった
犬
「おや、陸は時と寝てしまったか」
紫
「ん?、あぁ、時の奴はやだって暴れたんだが、、未来見たいに陸がしたら大人しくなったてな」
中
「あはは!あれは凄かった!」
犬
「何をしたのじゃあ?」
伯
「それは、、、」
と伯か言うおうとしていると外が騒がしくなった
黒が外をみるとそこにはネイバーが七体おり此方に向かって来ている
黒
「おい、お前らネイバー七体くんぞ、、やるぞ」
と黒が言うと犬以外が攻撃体制に入った
伯
「たくよ、、こちとらレポート書いて疲れてんのに、、」
中
「ネイバーボコる」
紫
「また時間止めすんぞ」
深
「はぁ、、」
赤
「もう!」
青
「はよ終わらそ」
と話して陸達の回りで時間止めを唱えネイバーに攻撃した
ネイバー七体に対して黒達七人
人数は同じだが力の差はもう明らかに分かる
ネイバーの攻撃は黒達には全く効かず
黒達の攻撃はネイバーには効く
それらを見ていた犬は夜の空を眺めた
そして、ネイバー七体を倒した黒達はマンションに戻り時間止めを解除した
黒
「はぁ、、疲れた、、、」
伯
「ヤバイ寝たい、、」
赤
「ネイバー、、ってあれだけだよね?」
中
「来たら、、」
青
「考えたくない」
犬
「もう、寝よう、、皆疲れておる、、また明日じゃあ」
紫
「だな、、」
深
「お休み、、、」
と話して黒達は寝た
黒達がネイバーを倒し終わった後、、
数秒後に眼鏡をかけたチャラい一人の青年が現れた
その青年はネイバー七体の残骸を見ると眼鏡を外し目を細めた
チャラい青年
「これは、、、俺がくる前に誰かやったのか?」
チャラい青年
「けど、、此処にくるまで誰にも会ってない、、、」
チャラい青年
「これは、、本部に報告しないとだな、、ネイバー七体の残骸と、、これをやった何者か、、、」
と言っていチャラい青年は本部、、ボーダーに持って行った
二章終わり
三章開始
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