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次の日

「ネイバー七体を倒した?」

「七体VS七人でか?」

と陸と時が黒達に言った

陸達は朝起きて朝食を取っ手いる時に黒達は昨日の夜の出来事を話した

「あぁ、ちょど七体だったからな」

「ふーん」

「けど、ネイバーって言っても強く無かったよ?」

「だねー」

「それは黒達とは力の差があるからのー」

「それな」

「そうか?」

「そうたぜ?」

と話して朝食を済ますと黒達はこれからの事を話した

「今日だが、昨日作ったレポートを主様達に渡しに行きたいんだが、、二人ほど来て欲しい説明が必要だろうからな」

「説明ねぇー、、」

「行くとしたら、、黒は確定で、、」

「黒以外となると、、」

「俺と犬、時以外、、の伯達からだな?」

伯達はどうするかを話しあい説明が出来そうな深と紫になった

「じゃあ行ってくる、、問題が発生したら自分らで対処しろ」

「へいへい、分かってるよ」

「どうだか、、」

「はいはい、行ってらー」

「行ってくる、、、」

と言って黒達はゲートを通り消えた

「さて、黒達は居なくなった事だし、、こられから何する?トランプでもするか?」

「俺三門市もう一回行ってもうちょい情報収集したいからパス」

「俺も陸に着いていくからパス!」

「鷲も同じくパスじゃあ」

「僕たちはやるよ!」

「伯覚悟しろよ!」

「負けないからなー!」

「は!こっちのセリフだ!」

と話して陸達と伯達は別れた


三門市の公園

陸達はマンションから出た後市民がよく集まるであろう公園に来ていた

「公園に来て見たのは良いが、、居るのは子供ずれが多いな」

「じゃあな、陸も元の姿に戻っていて良かったの」

「にゃーん」

(だな)

陸は青年の姿から元の姿に戻り今はブランコに乗っている

犬はそれを見守っていお兄さんで時は陸の膝にいる猫と周りには見えている

「元の姿の方が情報を聞きやすいと思って戻ったんだか、、」

「、、視線が、、凄いな、、」

と陸が時に言った

それもそうだろう、陸は普通に時とブランコに乗っていて犬はそれを見ているとなっているが他人から見ればこうだ

一人の男の子が猫と仲良く話しながらブランコに乗っており保護者であろう青年がそれを見て微笑んでいると言う何とも微笑ましい家族と見えている

それを知らない陸達は何とも言えない

「、、公園から出るか、、何か目線が、、」

陸がブランコから降りて時を地面に置き犬の元に向かった

「犬、、公園から出る、、」

「分かった、、時は陸の肩に乗っててくれ」

「にゃーお」

(へいへい)

と陸は時を肩に乗って犬と共に公園からでて行った

公園から出た陸達は湖に今度は移動し情報収集を始めた

「さて、情報収集始めるか」

「じゃあな」

と陸達はそれぞれ情報収集を終えて帰ろうとすると陸が一人の男の子とカピバラを見て言った

「なぁ、あれ、、カピバラだよな?」

「?、、本当じゃあな?男の子もおるの?」

「にゃー?」

(子供とカピバラ?)

「にゃん?にゃんー?」

(保護者は?いねぇーの?)

「うーん、、、居ない見たいだな?」

「、、、心配じゃあな、、声かけに行くかの」

「だな」

と話して陸達はヘルメット男の子とカピバラの元に向かった

男の子

「此処は何処だ?」

「此処は三門市の湖だよ」

と陸が言うと男の子は首を曲げて言った

ヘルメット男の子

「む?、お前誰だ?」

「俺は石堂陸」

「此方は俺の従兄弟の磯貝犬で此方はペットの時」

「よろしくの」

「にゃー」

「君の名前は?」

と陸が聞くとヘルメット男の子は言った

陽太郎

「俺は林道陽太郎だ!此方は雷神丸!」

雷神丸

「ぷす」

「そうか、陽太郎くん聞きたいんだけど君と雷神丸は二人だけなの?」

「周りを見ても保護者らしい大人が居ないんだけど、、、」

「保護者は何処かの?」

と陸達が陽太郎と目線を合わせて聞くと陽太郎は言った

陽太郎

「保護者は居るぞ!」

「え?、何処に?」

陽太郎

「横に!」

と陽太郎が横を指差すとそこには誰も居ない

「、、居ないのじゃあが?、、」

陽太郎

「居ないだと!何故だ!」

「いや、それ多分陽太郎くんその反応だと君保護者と一緒にいたけど消えたてそれを今気付いって言う感じだけど、、」

「君、、、迷子だよ?」

陽太郎

「俺が迷子?、何故だ?」

「保護者が居ない、保護者を居ると言っておる」

陽太郎

「!、確かに迷子だ!」

「ニャンーーーー?!」

(今、気付いたんかい!?)

「あはは、、陽太郎くん保護者が心配してるかもよ?家何処か分かる?」

「分かるのなら、送るぞ?」

と犬か言うと陽太郎は言った

陽太郎

「分かるぞ!玉狛だ!」

「たま、、こま?」

陽太郎

「そうだぞ!、玉狛支部だ!」

「えっと、、玉狛支部?、、って?」

と陸が言っていると犬がスマホで調べると陸に言った

「陸よ、玉狛とはボーダーのようじゃあぞ」

「そうなのか?なら送るよ」

陸が言う陽太郎は言った

陽太郎

「帰らない!」

「いや、保護者が心配してるよ?」

陽太郎

「断固として帰らん!」

「断固って、、」

と陸が陽太郎に説得して陽太郎は断るを繰り返していると空はもう真っ暗になってしまった

「はぁはぁ、、陽太郎くんいい加減、折れてくれないかな?」

陽太郎

「俺は折れん!」

と陸達が言うと犬が言った

「これこれ、もうそれぐらいにせんかもう夜になっておるぞ?」

陸はそれを聞いて空を見るとマジかと言った

陽太郎

「もう、夜か」

「もう、夜か、じゃあねぇーよ!どうすんだよ!陽太郎!大人しく玉狛に帰れ!」

陽太郎

「断る!」

「犬!!!!」

と陸が言うと犬はスマホを操作して言った

「仕方ないの、、玉狛支部とやらには鷲が電話して保護したと伝えておこう」

「陽太郎よ、良いな?」

陽太郎

「うっ!、分かった、、、」

「犬、、マンションに戻るぞ、、陽太郎の事と雷神丸の事、、伯達に伝えないと、、、」

「そうじゃあな」

陽太郎

「陸達の家に行くのか?」

「そうだ、、マンションってカピバラ行けるか?」

「大丈夫であろう、ペット可じゃあ」

「良し、陽太郎、雷神丸行くぞ」

陽太郎

「了解!」

と言って陸達はマンションに戻った


マンション

陸達がマンションに着いて部屋の前に行くとそこには伯と赤がいた

「伯、赤?」

「何してんだ?」

と陸が聞くと赤は答えた

「何って、陸達が遅いから探しに行こうとしてたの!」

「そうであったか、、済まぬの」

「もう、、あれ?陸ーその子とカピバラどうしたの?誘拐でもしたの?」

と赤は陽太郎達を見て聞くと陸は陽太郎達の事を話した

「へぇー、迷子で帰りたくないとごねて連れて来たと」

「おもしれぇー、ガキだな笑」

「おもしろくない!、早く部屋に入るぞ!」

と言って陸達は部屋に入って行った

部屋に入ると陽太郎のヘルメットを取って雷神丸の足を拭いて夕飯の支度をした

陽太郎

「陸!、トランプで遊ぶぞ!」

「はいはい」

「雷神丸ってふわふわだねえー」

「かわいいなぁー!」

陸達は楽しくやっていると犬がスマホを片手に来て言って

「陽太郎よ、玉狛に電話した所今から迎えがくるそうじゃあ、、」

陽太郎

「な!、迎えだど!レイジが来るのか!」

「レイジ殿?かは分からないがくるそうじゃあ、、」

と話していると玄関のチャイムがなった

「、、お迎え来た見たいだな?」

陽太郎

「た、助けてくれ!陸!」

「自業自得だ!陽太郎!怒られろ!」

「今、開けます」

陽太郎

「犬!!」

陽太郎が言うが犬はそれを聞かないでドアを開けた

ドアを開けるとそこには型の良い男と癖のある髪型の女性がいた

「貴方達が、、陽太郎と雷神丸の保護者方ですかな?」

と犬が聞くと型の良い男が答えた

レイジ

「はい、玉狛支部の木崎レイジと言います」

レイジ

「隣の彼女は同じく玉狛支部の小南桐絵です」

小南

「始めまして、、陽太郎と雷神丸を迎えに来ました」

「始めまして、磯貝犬と言います」

レイジ

「磯貝さん、陽太郎を保護して下さりありがとうございました、本部まで電話まで下さり」

「いえいえ」

小南

「助かったわ、陽太郎の奴勝手に居なくなって大変だったのよ」

「そうですか、、陽太郎と雷神丸を連れて来ますので、、」

と犬が二人を呼ぼうとすると伯と陸が陽太郎達を連れて来た

「はい、陽太郎お迎えが来たぞー」

「雷神丸もなー」

陽太郎

「ぅ、レイジ!小南!」

レイジ

「陽太郎、、帰ったら説得だ」

小南

「たく!、心配したわよ??!」

陽太郎

「うーー!」

「じゃあな?陽太郎、雷神丸またな?」

と陽太郎達をレイジ達に渡してレイジ達は帰って行った

「帰って行ったの、、」

犬がドアを閉めると時は喋った

「はぁー、、やっと喋れる、、」

「あはは!時!猫のフリお疲れ!」

「陸ー、、何か飲みのもくれ、、」

「はいはい」

「けど、さっきのレイジと小南って玉狛支部奴らなんだよね?」

「あぁ、ボーダーの奴らだ、、確かにボーダーの何かに、、、、あった」

と陸がスマホを操作しボーダーのホームページを見せた

「うーん何々、、玉狛支部、、木崎隊と三雲隊?」

「陸ー、このホームページボーダーの奴か?」

と中が聞くと陸は頷いた

「あぁ、ボーダーには結構な隊があるみたいでな、、玉狛って調べたら直ぐに出てきた」

「ふーん、さっきの木崎レイジと小南桐絵は同じ隊でA級と、、あと同じ隊の烏丸京介って奴は居なかったな?」

「用事とかがあったんじゃあない?こんな夜中だし」

「そうであろうな」

「そうかー、あと三雲隊だねぇー」

「三雲隊は三雲修、空閑遊真、雨取千佳、ヒュース、クローニンでB級だな」

「そうなんだー」

「ヒュースって奴は外国人か?」

「らしな」

「ん?、あとソロでA級、迅悠一?」

「こいつだけ、ソロねぇー」

「何だ、気になるのか時?この迅悠一って奴?」

「まあねぇー」

「まぁ、良いけど、、」

と陸が言うと犬が何かの気配を感じた

「、、また何かくるの、、」

「えーーーー!?、また!?」

「うげ!、マジかよ!」

「はぁー、、また時間止めすんぞ、、」

と伯達は時間止めを唱え窓から出るとそこにはネイバーが三体おり伯達は直ぐに倒しマンションに戻り時間止めを解除した

マンションに戻るとそこには黒達がいた

「あれ?、黒達帰って来てたん?」

「いつ来たのさ?」

「ついさっきだ、、ってお前達時間止めをしたと言う事はまたネイバーか?」

「そうだよ!」

「何で2日連続ネイバー来んの!?俺らえの嫌がらせか何か!?」

「落ち着け、、」

「一回落ち着こう、、主様達からの伝令伝えるからな」

陸達は伯達を何とか落ち着かせ座らせた

そして、黒が環達からの伝令を伝えた

「えっと、、主様達からの伝令だか」

「ネイバーの事やボーダーの事をもう少し調べて欲しいそうだ、、それとボーダーに侵入して欲しいそうだ」

「え?、ボーダーに何で侵入すんの?」

と伯が聞くと紫が答えた

「主様達はボーダーでの仕組みやボーダーにいる隊の数、、その他にどのようにしてネイバーを倒しているのかを知りたいようだ」

「確かに、ネイバーをどうやって倒してんのかは知りたいなー、、それな玉狛の奴らの力も知りたいし」

「玉狛?なんだそれは?」

「陸、説明」

と紫が陸に説得を求めると陸は陽太郎達の事やボーダーの玉狛支部、木崎レイジ隊の事を話した

「なるほど、、、玉狛支部ね」

「いや、ボーダーにはA級とB級があるのが驚きなんだが?」

「ソロの迅悠一、、」

「やっはし、深お前も気になるよな?ソロは」

「ボーダーに侵入するのは良いが、誰が行くのじゃあ?人数が多いと、、」

と犬が言うと黒が言った

「それは大丈夫だ、、侵入組は決めてある」

「ふーん、誰と誰だよ?」

「俺と伯だ」

と黒が言うと伯は嫌そうな顔をした

「伯、、嫌そうな顔をするな、、」

「そうそう、しないしない」

「何で、俺何だよ、、紫でもいいじゃん」

「俺とお前なら、ボーダーと奴らが攻撃して来ても、、何とかなるだろ?」

「それに、ボーダーから何か盗む時とかに、、 」

「よし、分かった!やる!」

「そう来ないとな?」

と黒と伯が侵入するに当たってどうするかをそのまま話しているのを見ている陸は紫に聞いた

「なぁ、、紫、、環さん、、ボーダーから何かあったら盗めとか言ったんですか?」

「黒と伯ならやりかねないんで、、」

と聞くと紫は言った

「あぁ、、主様達は何かおもろい物あったら盗んでオッケーだからと、、」

「、、主様達の伝令には入れて無かったが、、黒め、、」

「環さん達、、、、」

と陸と紫はため息をついた

「侵入は明日の、、夜で良いか?」

「あぁ、、楽しみだな、、、」

黒、伯

「「フフ、、あはは!!」」

「ボーダーの人達が哀れだよ」

「あはは、、、」

「ボーダー、、ガンバ!」

と陸達は明日侵入されるボーダーの人達に心から手を合わせた

三章終わり


四章開始

少年少女の怪異の七不思議2

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