_泣いた後だとすぐバレてしまう顔のせいで、たくさんの人の印象に残った冷_
冷:どーしてくれるんですか!バイトに行けないッッ( ;∀;)
乱数:なんでそんなこと言うのさー…行ってみればいいじゃん!
冷:軽いですねえ!?昨日行って、1日耐えて来たんですよ!もう無理いいいいいいい(# ゚Д゚)
幻太郎:乱数、忘れているんじゃあないでしょうね?もう行きますよ。
乱数:あ、そうだった。じゃあ冷オネーさん、びょーいん行くよ〜☆
冷:…へ?
乱数:(ガラッ)やっほージャクライ!久しぶり〜☆
神宮寺寂雷:なんですか、飴村くん…今日は休診日ですよ、例え遊びでも来ないでいただきたい。
乱数:ブッブー!ハズレだよ、バカジャクライ!遊びじゃないんだよねw いや入りなよ、どしたの?
冷:…休診日なのに来ていいんですか?乱数さn、おわっ!転ぶからやめてくださいよ…(@_@;)
寂雷:…君は…鷹視冷くんだったかな?この前のラップバトル、見たy…
冷:そこは思い出さなくていいんです!あと、女ですッッ!
寂雷:ああ、ダメな話なんだね。…女?分かるに決まっているだろう。そういう意味じゃないんだ、すまないね((
冷:へ!?…いえいえ、すみませんでしたあっ!(_ _;)
?:は、女の人!?えええ、怖いよ、ドッポー!(ササッ)
??:おい、一二三!?う、後ろに隠れんなよ、俺だって、怖いよッッ!
冷:んえ、俺のことですか?!怖がらせたのならすみません、帰ります!(ドンッ)わっ!?
幻太郎:冷さん、落ち着いてください…(;一_一) 慌てすぎです。帰ってどうするんですか、診察を受けに来たのに((
冷:ハッ!そうだった…えと、騒いですみません、その、悪気はないんです…(_ _;)
寂雷:いや、大丈夫だよ。そうだね、簡潔に言うと…君は重度の二重人格だ。
冷:ありがとうございます(_ _;) あと、それはなんとなく察しておりました…あれ?重度とは、
伊弉冉一二三:診察…?ああ、センセーに用事だったのか。ていうか、アンタ…この前の代理出場の?
冷:!そうです…有名なチーム全部に知られてたらどうしよ…((その設定でこれから書くからね☆
観音坂独歩:一二三、話の邪魔になってるから、黙っとけ((
一二三:あ、スイマセーン。
寂雷:君はおそらく、裏の人格と入れ替わっていた時の記憶が全くないんだろう?
冷:はい…そのとおりです。
寂雷:そうか…重度でなければ、多少は覚えているものなんだ。だが、治す方法は無いし、その必要もないだろう…
冷:え、、いいんですか?俺、すっごい不安で…
寂雷:君ともう一つの人格は見事に入れ替わった。その原因はなんだい?
冷:え?…乱数さんと幻太郎さんが、傷つけられたから?
寂雷:それで君はキレたが、もう一つの人格…そうだね、”裏”の方がもっと怒っていたんだろう。そして、君も怒っていたから、それを制御できなかった。大切なものを傷つけられたら黙っていられない、そう思うのが君だろう?
冷:全部当たってる気がします…(;一_一) いや、恥ず\\\
寂雷:その思いは悪魔どころか、正義のヒーローと言えるものだ。それが発現理由なら、治す必要などない。
乱数:冷オネーさん……大好き〜〜〜〜〜!(ガバッ)
冷:あがっ!?…幻太郎さん、助けt…
幻太郎:小生も大好きですよ、冷さん…(ギュッ)
_しばらく乱数と幻太郎は離れてくれなかった_