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美柚「これで終わりかな。」

夏実「荷物大丈夫?」

美柚「あ、うん、大丈夫(笑)」


主任「七瀬終わったか?」

美柚「はい。」

主任「これ書類。書いたら返信用封筒で返信してくれ。」

美柚「あ、はい。」

同僚男「これ、下まで持っていこうか?」

美柚「あ、いや、大丈夫。ありがとう。」


部長「七瀬さん。今までありがとう。これからも頑張って!まずは、体を大事にな!」

美柚「はい!みなさん、お世話になりました。ご迷惑おかけしてすみません。」


主任「これ。持ってくよ。」

美柚「え、大丈夫です。」

夏実「これもあるし、無理はダメだよ?」

美柚「ありがとうございます…」


__________

エレベーターに乗ると、知らない男性が数人。

ちょっと戸惑っていると、主任が、すっと、中央にのると、男性たちが片方に避けてくれて、私と 夏実はもう片方にのった。


助かったε-(´∀`;)ホッ


エレベーターをおり、社員証を使いでる。

最後かぁとおもうと、少し名残惜しい。


するとこちらを伺うようにして、外から除く涼ちゃんと目が合った。


美柚「あ、ここで大丈夫です。」

主任「え?まぁまぁ重たいよ?てかどうやって帰るの? 」

美柚「あー…知り合いが外で待ってるので…」

主任「じゃ、そこまでいくよ」

美柚「……すみません」


_______________


美柚「涼ちゃんお待たせ …」

涼太「すごい荷物だね…」

主任「こんにちは。」

涼太「こんにちは…」

美柚「あ、こちら、主任の__さんと、同僚の夏実。で、こちらは、今お世話になってる宮舘さん。」

涼太「どうも…」

夏実「え、待って………もしかして…」

美柚「夏実そうだけど、内緒ね?(笑)」

主任「あ、これ荷物です。」

涼太「あ、もらいます。」

美柚「そしたら、主任。ホントにお世話になりました。」

涼太「美柚がお世話になりました。」

主任「こちらこそ。七瀬、がんばれよ!」

美柚「はい!夏実も!また連絡するね?」

夏実「いや、もう今夜にでもご飯……」

美柚「あはは(笑)近いうちにね(笑)連絡するから!」

主任「夏実、無理言わない。」

夏実「だって…」

美柚「その時は主任も一緒に!」

主任「考えとくよ(笑)」


そう言って挨拶して別れた。


涼太「にしてもまぁあるね…」

美柚「うん。おもったよりね…」


路地から通りにでると


翔太「美柚!涼太!」

美柚「え?翔太?」

翔太「外回りから昼休憩に帰る途中で、ちょっと回ってみた」

涼太「翔太、車…」

翔太「あ、こっち!」


車に荷物を乗せて、2人で乗る。


美柚「タイミングいいね(笑)」

涼太「ほんと。助かった。」

翔太「いや、涼太にばっかり悪いから。ちょうど連絡しようとしてたとこだった。」

美柚「そうなんだ。はぁー、疲れた(;´ρ`)」

翔太「どうだった?」

美柚「んー、久しぶりに夏実にあったら、幸そうだった(笑)それと、ちゃんと退職届だしてきた。主任には理由話したけど、主任が上には上手く話してくれたみたい。病気を理由で退職てことに。」

翔太「そっか。」

涼太「夏実さんて主任と?」

美柚「そう。ずっと片思いしてたから、夏実。よかった(^^)」


赤ちゃんかぁー…

いいなぁ。でも…ちゃんとできるんかな。


てか、そもそも、そういうことないしな(笑)


美柚「‎|ω・`)チラッ」

翔太「なんだよ(笑)」

美柚「ん?別に(笑)」


まぁ、私は私で幸せだからいいか。

みんなは1人のために。1人はみんなのために

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