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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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episode13 桃のスムージ


仮免取得に向けて必殺技を考える日々。

前とは違い個性が2つ持ちの事を明かしているから、少し気が楽だ。


「炎は仮免の時使いたくないなぁ…」


火傷させた時責任取れないし、と考えながら先生と相談する。


エクトプラズム「それなら炎を抑える訓練はどうだい?」


「私、人よりスタート遅れてるのでそれやる時間はないかもです。」


と悩む。

オールマイトが挨拶しに来る。

正直プロヒーローが好きとは言えないが

少し慣れてきた。


エクトプラズム「そしたら移動で相手の懐に潜る、その後は力技とかはどうだい?」


「あー、そう…します。 」

コンプレスを思い出す。

この戦い方はあまりしたくはなかったが我儘を言うほどの時間なんてない。

連合を裏切ってしまった後、どうなるか分からない。

その恐怖が私にまとわりつく。


その後少し実践してこの時間は終わった。

教室に戻るとお財布を持ち女子軍でご飯を食べに行く。

私はみんなみたいにメニューが決まっていないから悩む。

結果オムライスと桃のスムージーにした。

桃のスムージー。

荼毘が買ってくれたと思い出し、少し罪悪感が芽生えたが、これが私が選んだ道だと言い聞かせる。


「いただきます。」


オムライスは絶妙な生感が口の中で溢れて

とても美味しい。

桃のスムージーは桃の美味しさが100だされている。

みんなは個性上のエネルギーになるものを食べている。

例えばヤオモモ

ヤオモモはカロリーが高めの食べ物

奥にいる飯田くんは

オレンジジュース

などだ。

私は正直体力のためのご飯。

あまり考えてない。


ご飯が終わると午後の授業を受ける。

私は保健室で、カウンセリングだ。

まぁ、悪く言えば連合との手がかりを探すため。

長々と世間話をして寮に戻る。


「ただいまでーす。」


と扉を開けるとガトーショコラが置いて合った。


「お、美味しそ~!」


誰でも我慢できずこの言葉を口にするだろう。

見回すと爆豪がいないので呼びに行く。



爆豪の部屋の前に行くとドアのノックを叩く。


「入るよ~」


入ると何だと言う顔をしている。


「ガトーショコラあるよ、食べよッ」


今行くと立ち上がると私は爆豪に背を向けると背中に固いものが当たる。


「どうしたの爆豪」


それは爆豪だった、腕を前にする。

多分充電?、だろう。

前言っていた。


「お疲れ様爆豪」


と充電が終わったのかみんなの所へ向かう

私は鞄だきに置きに部屋に戻り着替えてはみんなの所へ向かう。


みんなはガトーショコラを食べつつ会話をしている。

爆豪はいつもの3人にからかわれている。


アシド「必殺技決まった~?」


「全然~、時間なくて困ってる。」


と平和な話をする。


カミナリ「爆豪のかっちゃん~彼女いるって楽しい~?」


とおちゃらけている。


バクゴウ「うっせぇぇ」


キリシマ「あれは漢だったぜ爆豪」


バクゴウ「黙れや、クソ髪ぃ」


顔が真っ赤だ。


食べ終わると私は女子軍とお風呂へ向かう。


「私着替えとタオル持ってくるね。」


と部屋に戻りながら携帯を開く。


《9時30分ほど雨が降り初め》


最近雨多いなぁ。


準備を終わらせて大浴場に向かう。


アシド「麻弥ぁ!早く~!!」


「ごめん!、今行く~! 」


すぐに風呂に入る。

ほのかに匂いがする。


「薔薇の匂いする。」


アシド「薔薇風呂らしいよ~!」


話を聞くとヤオモモが入浴剤をもってきてくれたらしい。

先生からの許可は貰ったらしい。


「すごいね、これ。」


実際に花弁が浮かんでいる。

凄。


と数分はいりあがった。

髪の毛が濡れた状態だが、ドライヤーは人が多いので自然乾燥と廊下を歩くと爆豪と会った。


「今からお風呂?」


バクゴウ「もう上がったヮ。」

  「それより髪、ドライヤーどうした。」


「混んでたからいいやって。」


私の肩に掛かってるタオルを取り頭にかける。


「どうしたの?、」


バクゴウ「髪乾かすから貸せや」


「ほんと?、ありがと 」

私の部屋に入れ乾かしてもらった。


バクゴウ「いつもこんなんしてんのかよ 」

「まぁ、時間的に勿体なくて。」


バクゴウ「たく、ちゃんとやれや。」


「はい……。」


少し説教されては優しくタオルで拭いてくれる。


「……手おおきいよね。個性が掌由来だからかな。」


バクゴウ「知らね、おめぇが小さいんだよ」


「そ?」


終わり、とタオルをテーブルに置く。


「ありがと。」


バクゴウ「次やったら倒す」


「はーい」

私はヒーローになんか…。

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