コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
出久視点
6人組はすごく早くクラスに馴染んでた
6人組はすごく仲が良くていつも遊んでる
いつから友だちになったんだろ
マリ「ちょっとミオの世界に散歩してくるナ!。」
ミオ「シンイチは行く?。」
シン「今日は大丈夫!。」
マリ「おけまる水産〜!。」
ユキ「行ってくるな。」
ユウ「レッツゴー。」
ガチャッバタンッ
今話すチャンスかも知れない
出久「あのシンイチ、さん。」
シン「あ、緑谷くん。どうかした?。」
出久「質問したいことが合って。」
シン「なんでもどうぞ?。」
出久「あの5人といつから仲良しなの⁉。」
シン「中学…2年のときだね。」
出久「どうしてあんなに仲が。」
シン「マリナちゃんのお陰だよ。」
出久「マリナ…さんの?。」
シン「僕を入れて5人はマリナちゃんに救われたからね。」
出久「どういう。」
シン「話は長くなるけど。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シンイチの中学時代
僕は虐待を受けていた
理由は女じゃないから
「なんで女で生まれなかったのよ!。」
そういって母は僕を傷つけて
女子の変装をして生きてきた
クラスの皆に男子だということがバレて
虐められて見放されて
放課後、屋上から飛び降りようとしたときだった
それがマリナちゃんとの出会い
??「君には…スズランの花がお似合いだね。」
ふわふわとした声。後ろを向くと綺麗な緑色の瞳をした女の子が立っていた
シン「君はどうしてここに着たの。というか誰。」
??「僕は。」
マリ「マリナだよ。君は?。」
シン「シン…イチ。」
シン「どうしてここに着たの。」
マリ「見学だよ。明日から僕ここに転校してくるんだ。」
転校してくるんだ…。嫌われないかな
シン「さっき僕にはスズランがお似合いって…。」
マリ「君、いじめを受けてるし虐待を受けているし。楽しい生活送ったことある?。」
なんでしってるんだ
マリ「君が男だってことも勿論知ってるよ。」
シン「送ったことはない。」
マリ「スズランの花言葉はね。幸福の再来、純粋。」
シン「は?。」
どういう事だ?
マリ「君は幸福がくるよ。僕が保証する。」
シン「どうして?。そんな事できる分け。」
マリ「僕を信じて。」
その言葉で僕はこの女の子は信じてもいい人だと革新した
マリ「明日。楽しみにしてて。」
そう言ってマリナと云う女の子は去っていった
次の日
先生「今日は転校生が来ました。」
もしかして
マリ「マリナでーす。よろしく。」
先生「あの子の隣に座ってね。」
マリ「その前に。」
何をする気だ?
マリ「このクラスの全員に問う。こいつのことを知っているかい。」
そう言ってマリナと云う女の子はとある写真を取り出した
「え⁉。なんで萌花さんの写真を…。」
萌花とは僕を虐めた女の子だ
マリ「萌花ね〜。この子僕が病院送りにしちゃったっ。」
「は⁉。病院…送り?。」
マリ「だってあの子がシンイチの事虐めるカラー。」
あの子何したんだ
マリ「あははっ。今度は誰からやられたい?。」
その後
僕は「マリナちゃん」とその少女のことを呼ぶようになった
虐待も明らかになりマリナちゃんが一人暮らしをしている家にいさせてもらった
マリナちゃんと仲よくしてると何故か人がよってこなくなった
「僕を信じて。」
この言葉のように
あの子を信じてよかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出久「そんな過去が。」
シン「凄いでしょ。あの子。」
出久「はい!。」
マリ「シンイチただいま〜。」
シン「お帰り〜。」
ミオ「ねぇ。この学校の探検しに行こ!。」
ユウ「レッツ!。」
ダイ「ゴー!。」
ユキ「走るな走るなww。」
シン「待ってよ〜ww。」
上鳴「アイツラといるとなんか楽しいな!。」
出久「そうだね!。」
面白い人達
最初はそうとしか思わなかった
けどその「面白い」を覆すような
本性が明らかになるのを僕は知らなかった