知られてる友達から「まふゆが司に救われたって言ってたのなんで?」
って言われたんで描きます!ひたすら長いです!
1年前…(ニーゴ入った直後)
まふゆ母(まふ母)「まふゆ!!!早く戻ってきてちょうだい!!」ドンドンドンドンドン(ドア叩いてる)
絵名「うっ…また?!」
類「いい加減やめてほしいものだねぇ…」
奏「一週間に一回は来てる…」
司「…まふゆ、大丈夫か?」
まふゆ「ハァッ…ハアッハァッハアッッ…ゲホッ!」(過呼吸)
瑞希「まふゆ?!だいじょう…ぶ…じゃないのは分かるけどおおおおお落ち着いて!!!」
愛莉「いやあんたがいちばん落ち着きなさいよ」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
司「まふゆ、付いてきてくれ。」
まふゆ「ゲホッゲホッ…え?」
ガチャ(扉あけて〜)
まふ母「あ」
全員「「「「「「「あ」」」」」」」
全員「「「「「「「「いや何してんの?????」」」」」」」」
まふゆ「おかあ…さん?」
まふ母「ふっ…ようやく開ける気になったのね。さぁまふゆ、帰るわよ。」グイッ(腕引っ張る)
まふゆ「あ…」
司「おいお前。そいつの顔が見えないのか?」
まふ母「はぁ?何を言ってるのかさっぱり分からない…」
まふゆ「お母さん…離して!」バッタッタッタッ(司の陰に)
まふ母「!」
まふ母「なんで逃げるのまふゆ!あんたマフィアに所属してるんですって?バカバカしい。そんなものよりも勉強するんでしょ!あんたは医者になればいいの!!」
司「なれば?」
まふ母「ええそうよ。あの子は最初看護師なんかになりたいと言った!」
まふゆ「なん…かに…」
まふ母「だから私が道を矯正してあげたわ!」
司「それが親なのか?」
まふ母「当たり前じゃない!むしろ私は親の鑑だわ!」
司「ハッ…それが親か……」
司「くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ。」バンッ
(肩撃つ)
まふ母「グアッ」
まふゆ「お母さん!」
まふ母「まふゆ!何してるの!早く私を助けなさい!そしてマフィアならその男を56しなさい!医者の勉強してんだから止血ぐらい簡単に出来るでしょ!」
司「…」
まふ母「どうせそんな男何の役にも立たないんでしょう?だからまふゆの実の親の私を56そうと出来るんじゃない!なら今ここで…
ドコッバコッ(鈍器)
まふ母「イヤァァァァ!」
えむ「あは…あはははは?いま…なんて言った?」
類「俺らのボスが『役に立たない?』」
寧々「馬鹿言ってんじゃ無いわよ。」バンッバンッ
近くで見てたモブ「わーおっかね…」
今いる場所…アジトの玄関。くっそ広い。小学校の教室より3倍くらい広い。
まふ母「グッゴハッ!…まふゆ?安心して?今からでも遅くないわ。」
類「……ん?」
まふ母「今ここで私のもとに戻ってくるなら許してあげると言ってるの。…あぁもしかしてこんな血生臭い仕事してお金稼がないと生活も出来ないのかしら?なら家に戻ってきて?そしたら安心した生活が出来るわ。だから早くこっちに…
司「『安心した生活』?何を言ってるんだお前は。」
まふ母「そっちこそ何言ってんの?アンタ達より私と暮らした方が幸せに決まってるでしょ?まふゆ。こんないつ死ぬかも分からない場所…早く出たいと思ってるわよね?」
まふゆ「わたしは…」
司「安心しろまふゆ。ここにはコイツ以外にお前に意見を強制するやつはいない。」
類「それよりスターくんコイツ後で持ってって良いかい?」
えむ「ルーラーくんずるい…私もやりた〜い!」
寧々「ドロップにさんせ〜」
類「あたりまえだろう…」
まふ母(なんなのこいつら?年上への礼儀がなってない…金髪の男はさっきボスって言ってたわね…19.20才くらい?あまりにも若い…)
まふ母「あぁ…なるほどね、わかったわ。貴方達の事情。」
司「…は?事情?」
まふ母「まふゆがあまりにも優秀すぎて引っ張ったんでしょ?悪いけどこの子は医者になりたいの。個人の意見を尊重してくれないかしら?」
類「…個人の意見を尊重?マフィアやってる俺たちがそんなことするって思うのか…ってかお前が一番言えねぇだろ。」(口調掴めん)
まふ母「…は?何を…言ってるの?私はまふゆを誰よりも大切に…」
えむ「えっと…自分のやってた事がまだ分からないの…?」(引いてる)
寧々「もういい。私から言う。」
寧々「アンタ、味覚とか感情とか失わせた自分の子供に進路?医者になりたいか?そんな事言ったら混乱するに決まってんじゃん。そんな事も考えられないの?ほんっとにそういうのやめてくんないかなぁ…?あ、そだ多分これ訴えたらうちら勝つよ。」
まふ母「………え…?」
寧々「あーあ、ホントに分かってないんだね。いい?貴方は自分の娘に必要以上に期待…改めプレッシャーかけてまふゆは何も分からなくなっちゃったんだよ?だから進路とか医者とか何も分かんないの。てかまふゆが目指したかったの医者じゃなくて看護師なのに何?『道を矯正』?そんなん『矯正』じゃなくて【強制】じゃん。…ここまで来るともう可哀想だね。もう息の根止めちゃう?いいよねスター。」
カチャッ(銃口額に)
司「おいセイレーン何やってる。すぐに8ってしまうのか?」
寧々「え?あっ…じゃあルーラーに任せるわ。」
司「お前頭に血が上りすぎだぞ。感情は表に出し過ぎても良くない。」
寧々「…うん。」
えむ「色々お願いね!」
類「任せたまえ♪」
まふゆ「待って!」
まふ母「…やっぱりまふゆは『いい子』ね。」
まふゆ「…『いい子』?あーあ、やっぱりわかってくれないんだね。」
まふゆ「私はそんなんじゃないよ?」スッ(闇)
まふ母「ま…ふゆ?どうしたの…」
まふゆ「これがほんとのわたし。
どう?あなたがこうしたんだよ?」
まふ母「は…?そ、そっか、この人たちに悪影響を受けたのね。だからロクな事にならないのよ。さぁ帰りましょ…」
まふゆ「この人達は『私』を見て、受け入れてくれた人だよ。」
まふゆ「お願いします、ボス。」
司「…!あぁ。」
まふ母「イヤァァァァ!まふゆ!早く助けて!」
まふゆ「もういいよ。私はあなたの事親だと思ってないから。」
まふ母「…え…」
まふゆ「今までありがとうございました、朝比奈さん。」ペコリ
まふ母「ヒッ…ヤァァァァァァァ!!!!」(引きずられて抵抗してる)
えむ「チッ…煩いなぁ…黙っててくんない?」トンッ
(なんか首筋)
まふ母「ぐはっ…」
司「よろしくな〜」
類「任せたまえスター!」ズルズルズルズズルズルズル
寧々「じゃあねー」
バタン!(重そうな扉の中へ)
まふゆ「ねぇ、あの人どうなるの?」
司「ん…そうだな…面会は出来るだけ避けたいか?」
まふゆ「出来るだけっていうかもう二度と顔見たくないから…」
司「わかった。」
終わり!!!(なにこれ)
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