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『終わったッスよ~』
補助監督「寒…!?宵ノ都さん、封印は完了したんですよね」
『あー、それが色々あってさ~……
とりあえず帳は上げて大丈夫だよ』
補助監督「お疲れ様でした…」
補助監督「……それで、封印は完了したのですか?」
車のミラー越しに視線を寄越す補助監督
『いや、無理だった。』
補助監督「む、無理だった、!?」
『封印されるなら暴れるぞって言われて縛りを結んだの』
補助監督「えぇ……全盛期の両面宿儺よりも強い呪霊と縛りを結んで大丈夫ですか…?死にません……??? 」
『その辺も含めてしっかり結んであるから安心して』
補助監督「…あと、しっかり報告書 書いてくださいよ~!?」
補助監督「夜蛾さんとか報告書 書かせろっていう圧をかけてきますから…」
思い出して身を竦ませる補助監督。可哀想に( お 前 の せ い )
補助監督「着きました。お疲れ様でした」
『送迎ありがとねー』
高専に入ろうとすると少し弾かれる感じがしたが無理やり入る。
すると飛んできた さしす組と夜蛾セン。
夜蛾「お前、何を連れている? 」
傑「とんでもない呪力量…呪われでもしたのかい…」
悟「何連れてきてんだよ」
酒呑童子「くふふ…やはり妾の気配には気づかれてしまうか」
傑「酒呑童子…」
『落ち着けお前ら。まぁかくかくしかじか……』
夜蛾「なるほどな。事情は分かった、が。特級過呪怨霊持ちの特級呪術師となると上に目をつけられるぞ」
『大丈夫デショ』
夜蛾「……もうすぐ1年生が来る。制服を新しくカスタムしたいなら手続きをしておくが」
『するするするー!!!膝上20cmのスカートで上も丈は少し短めがいい!!それでフード付きで!!』
傑「私はこのままで大丈夫かな」
悟「俺も~」
硝子「私も大丈夫」
夜蛾「来週ぐらいには届くだろうからそれまでは支給してある制服を着用するように」
『夜蛾セン~、なんかクマ出来てない?w』
夜蛾「……お前が報告書を書かないからその処理に追われてるんだろうが( 怒 」
ゴンッッッ!!!と愛のムチ、というなの怒りの鉄槌(ゲンコツ)が落ちる
『いっっっっっ” たぁあぁぁ!?!?』
夜蛾「特級過呪怨霊も連れてきて…面倒事はこれ以上増やすなよ」
悟「痛そ…」