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〜前書き〜

こんにちは、雪夜です。今思ったのですが、今作H要素が少ないですね…そういうのが苦手な方もいるので読みやすい…のかな?今作は場面的にも組み込みにくいので比較的健全に終わるかもしれないですね。

投稿遅くなってすみません…今回は長めに作りました。

それでは、本編どうぞ。


〜本編〜

「海底2万マイル、楽しかったな!普段みることの出来ない景色が見られて、まるで夢の中にいたようだった、、、!」

「そりゃ良かったよ。俺は周りよりもセンパイ達見てた方が楽しかったけどな」

「今回の勝負こそオレが勝っただろう!叫び声を出すことがなかったからな!」

「何言ってんすか、、、神代センパイの勝ちですよ」

「、、、へ?」

「やれやれ、声は出てなくても司くんは自分がどんな顔をしていたか知らないようだね」

「、、、ん?」

「司センパイ、途中めちゃくちゃビビった顔してましたよw」

「、、、」

「お疲れ様、司くん♪」

「、、、もう絶対勝負などやらないからな!!」

「はぁ、、、つまんねぇの」

「うるさい!」

「まぁまぁ、この先は余計なことをしないで楽しんだ方がいいか。ごめんね、司くん」

「今回はもうやんないが、次来た時は絶対勝ってやるからな!」

「うん、楽しみにしてるよ♪」

「、、、っつーか冬弥どこ行った!?」

「え?青柳くんならここに、、、いない!?」

「まさか、、、はぐれてしまったのか!?」

「嘘だろ、、、!冬弥ぁ!近くにいるか!?」

「冬弥ぁ!!!」

「、、、電話してみよう、、、!」

『、、、もしもし?!神代先輩!?』

「青柳くん!今どこにいるんだい?」

『あの、、、ちょっと、、、女の人が周りに集まってしまって動けないです、、、!』

「周りの景色は見えるかい?どんなものがあるか教えてくれれば、、、って、東雲くん、、、!」

『え?彰人がどうしたんですか!?』

「あー、、、たぶんそっちに行ったな、、、ものすごい顔で、、、」

「うん、、、まぁ、、、なんとかなるよね、、、」



『とりあえず電話は一旦切るよ。東雲くんがそっち行くから動いちゃダメだよ?』

「はい、ありがとうございます。すみません、、、迷惑をかけてしまって、、、」

『気にしないで、それじゃあ』

「、、、心配させてしまったな、、、あの、、、そろそろ知り合いが来るので離れて欲しいです、、、」

「えー!ダメ!連絡先交換するまで離れないです!」

「お兄さん恋人いる?フリーなら私と」

「悪ぃけど、そいつ俺のだから返してもらうわ」

「え?」

「あ、彰人、、、!?人前で抱き寄せるのは、、、!」

「うっせぇ、冬弥も冬弥だ。無理やりでもいいから押しのけて来りゃいいだろうが」

「それは、、、」

「さっさと戻るぞ。センパイ達待ってる」

「、、、あぁ、分かった」

「、、、推せる、、、(ボソッ)」



「お待たせしました、心配かけさせてすみませんでした、、、」

「気にするな、変に事件とかに巻き込まれてないだけマシだろう」

「そうだね、無事でよかったよ」

「ところで、なぜ2人はずっと手を繋いでいるんだ?」

「は?さっきあんなことがあったのに離せるかよ」

「おっと、、、東雲くんの珍しい一面が出てきたねぇ、、、」

「意外と独占欲強いんだな、、、」

「いつか監禁されそうで怖いんだが、、、」

「そうして欲しいならいつでもできるぜ?」

「わお」

「さすがに彰人でも嫌だな、、、」

「冗談だよ、本気でするわけねぇだろ」

「類もいつかそうしてきそうで怖いんだが、、、」

「おや?司くんはそういうのを期待していたのかい?喜んでそうしてあげるよ♪」

「そんなわけないだろう!?」

「え〜、冗談だよ司く〜ん」

「お前のは冗談に聞こえないからやめろ!」

「で?次どーすんだよ、早くしねぇと夕飯の時間になるぞ」

「そうだねぇ、、、夕飯はS.S.コロンビア号のレストランだからあとひとつくらいこっち側のアトラクションに乗るかい?」

「それならアクアトピアとかどうっすか?こっからちょっと遠いけど」

「いいねぇ、そっちに行こうか。二人もそれでいいかい?」

「はい、大丈夫です」

「構わんぞ!」

「よし、それじゃあ行くか!」


-アクアトピア終了後-

「何が起こるかわからねぇあたりめっちゃ良いよなぁ、これ」

「乗る度に別のルートに進むから飽きないよねぇ、これ」

「初めてだったから二人の感動はわからんが面白かったな!」

「はい、もう一度乗ってみたいと思えるアトラクションですね!」

「夕飯がすんだらショーの時間まで結構時間あるし、まだ行ってないところ行って、時間に余裕があったらもう一回来るかい?」

「いいんですか?!」

「もちろん♪」

「ありがとうございます!」

「よし!この後も余すことなく楽しむためにしっかり腹ごしらえをするとしよう!」

「って言った本人が食い過ぎて動けなくなんのが怖いけどなw」

「安心しろ!オレはちゃんと腹八分目は守る男だ!」

「さすがです、司先輩!」

「、、、なんだコイツら、、、」

「うん、通常運転だね。それじゃあ、行こうか♪」

「おー!」


〜次回へ続く〜

彰冬と類司がダブルデートする話

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