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人気度ランキング2位ありがとうございます…!(2025年 11月3日現在)
これからも頑張りますのでよろしくお願いします…!
では、続きをどうぞ…!
※通常より長めになるかもしれません
S「うぅ〜…寒いぃぃ………」
M「そうですか、?まだ、暖かい方だと思いますが…」(※真冬)
S「そっか…(初めて会った時も…冬だったな…)」
Y「…そういや、俺らのチーム名ってなんだ?」
S「…そ、そういえば決めてなかったね、」
M「どうしますか?千ト、」
S「僕たち、よく夜に仕事を引き受けていたから“フクロウ“って言われることが多いんだよね、」
M「……では、“ナイトアウル“というのはどうでしょうか、」
Y「なるほど、夜のナイトとフクロウのアウルを合わせてナイトアウル……兄貴にしちゃあ名案だな、」
M「失礼ですね…『兄貴にしちゃあ』って…」
S「でもすごいよ右手くん…!✨」
M「ありがとうございます、千ト、」
S「じゃあ少し練習してみるか…う“うんっ…」
S「ネスト序列50位、ナイトアウルです、(いつもより声低め)」
Y「…(いつもの千トとちげぇ…)」
S「ど、どうかな?2人とも…」
M「いいと思いますよ、(千トが千トじゃなかったみたいですね…)」
Y「というか、随分と人気のないところだなぁ、」
M「死体が見つかったのは山中でしたよね?」
S「そうだね、」
Y「千トの元記録者達は喉をひと突きだったよな?」
S「うん、そして2人のお父さんは…」
Y「ナイフで心臓を突かれ、なぜか口の中にメモが入っていた、と」
S「2人ともさすがだね!その通りだよ、」
Y「ふ〜ん…(メモ、か)、なぁ千ト、」
S「…ん?ネストからの連絡だ…はい、もしm………え、?」
M「どうかしましたか?」
S「……元記録者達の死体が消えたって…」
M「…急いだほうが良さそうですね、」
Y「…そうだな、」
s「ネスト序列50位、ナイトアウルです、」
警「ネストのかt…って、皇さんの後ろにいる子供達は入っちゃダメだよ、」
S「僕の新しい記録者達です、2人とも自己紹介を、」
M「ナイトアウルの記録者を務めてます、星喰右手と申します、そして、」
Y「同じく記録者の星喰左手だ、よろしくな〜、」
警「ほ、星喰ってあの…!?し、失礼いたしました…!!」
M「いえ、大丈夫ですよ、」
兄貴は微笑んだが、それを見た警察官はさらに顔を青ざめてしまった、
S「………」
蔵「わ…私は警察官の蔵と申します…あ、あの…ナイトアウル…というのは…?」
S「僕たちの新しいハウスの名前です、」
蔵「そ、そうなんですね」
M「では早速、現場の状況の説明をお願いします、蔵さん」
蔵「は、はぃ…!……さ、昨夜の早朝4時ごろ…警察に通報がありまして…20〜30代の死体2つと50代の死体が1つある…と、」
M「それで、元記録者達の死体が消えた、と、」
蔵「我々がいながら…」
Y「自分を責めるんじゃねぇ、死体があるってのはこの先か?」
蔵「は、はい…そうです…ご覧になられますか…?」
S「……はい、(死体かぁ…やだなぁ…見たくないなぁ…)」
S「う“っ…(血の匂いがすごい……)」
M「千ト、?大丈夫ですか?」
S「う…うん……」
Y「へ〜…こりゃあ派手にやられてんなぁ、」
蔵「冬なので、腐敗するのは遅いのですが…」
Y「ちょ〜どよかったかもなぁ、夏だったらクマなんかに食われてたかもしれねぇ、」
M「左手、辞めなさい、蔵さんが困ってしまいます…」
Y「おっと、わりぃな蔵、」
蔵「い、いえ…(本当に子供なのか…?)」
Y「なぁ蔵よぉ、千トの記録者2人が消えたっての、ほんとか?」
蔵「そうです、元はここに置いてあったらしいのですが…」
Y「…ふーん、」
S「蔵さん、確か星喰さんの口の中にメモが入っていたと思います、ありますか?」
蔵「はい、こちらです、」
Y「なんだぁ?この文…」
M「見たところ…何かのパスワードのようです、左手いけますか?」
Y「もっちろん、任せとけぇ?」
数分もしないうちに左手くんはパスワードの問題を解いてしまった
S「す、すごい…!」
M「お見事です、左手」
Y「まーな、」
蔵「…(なんなんだ…こいつらは…)」
M「では早速読んでみましょうか……ふっ、これは面白い…」
Y「『殺したのは星喰兄弟』ねぇ、」
S「しかもこのメモ…最近入れられたものだね、」
M「最初から入れてあったら、唾液のせいで紙は濡れてしまいますからね、」
Y「雨が降った、ってことはねぇのか?」
M「それはありません、ここ数日はずっと快晴でしたから、」
S「そうだね…右手くんの言うとう…うっ…」
M「千ト!?」
S「ごめん…2人とも、1回事務所に行こう…やることもあるし…」
Y「まずは千トは休め、(さっきから顔色が悪かったのは無理してたのか…)」
M「…ええと千ト…事務所…と言うのは?」
S「ついてきて欲しかったけど…ごめん左手くん…おぶってもらえるかな、?」
Y「あいよ、」
蔵「あ、あの…捜査の方は…」
S「1度中断します…やることが出来ちゃったので…」
蔵「そ、そうですか…お気をつけて…」
少し長くなってしまいすみません…!
感想などを💬してもらえるとありがたいです…!
では、また次の物語で会いましょう、