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こんにちは!
新しいシリーズ始めます!
ノベル始めてなので書き方あまり分かっていないし、普通に国語下手何ですけど頑張ります!
後、次回から報告などがない限り、この最初のお喋りシーンを消してすぐ本編が見れる様にします。
主人公はぺんさんです。
スタート
放課後のチャイム、
いつもと変わらない音で目が覚めた。
どうやら図書館で本を読んでいたら寝落ちしてしまっていたらしい。
本を読んでいて寝落ちするなんて始めてだな、何て思いながらいつもの様に読んでいた本を元の場所に返そうとまだ少し重い瞼を上げた時だった。
前の席に色白で、チェック柄のマフラーを巻いた僕よりも2,3歳くらい年上であろう美青年が座っていた。
別にこれだけなら綺麗だな、程度で終わりそうなのだがその青年の髪色は綺麗な青藍色で瞳もまるで吸い込まれそうな程に鮮やかな紺青色だったのだ。
それに、この世界で図書館にこの時間帯まで残っている人がいる事自体珍しい事だ。
余りにも綺麗な容姿に見惚れていたらこちらの存在に気づいた様で、まるでジャンプの主人公の様に明るい笑顔で話しかけて来た。
rd「起きたんだね!」
pn「ぁ…えっ……ト」
急に話しかけられたのと、元々コミュ症なのもあって返事が上手く返せなかった。
戸惑っている俺の様子に気づいたのか青年はさっきよりも少し遅く、優しい声色でまた話しかけて来た。
rd「ごめんね、急に話しかけられてビックリしたよね」
rd「俺はらっだぁ!君は?」
pn「えっと…俺の名前は、ぺいんとです…」
rd「ぺいんとか…じゃあぺんちゃんだね!」
pn「えっ…ぺ…ぺんちゃん?」
いまいち状況が少し掴めない。
何故急に今日始めて合ったばかりの青年に話しかけられているのか…何故ぺんちゃん呼びされているのか。
とりあえず青年の名前は、”らっだぁ”と言うようだ。
rd「あっぺんちゃん呼び嫌だった?」
pn「あっいや…別に良いですよ…」
rd「そっか!ありがとう!!」
なんだろうこの妙にちょっと馴れ馴れしい感じ…、何処かで似たような人物を見たような…。
rd「じゃあぺんちゃん今日からよろしく!」
pn「えっ?」
今日からよろしく?このらっだぁと言う人は何を言っているんだろうか…。
今日から友達という意味か?それとも、新手のナンパだろうか…そうだとしたら俺は男だし、こんなにも容姿が整っていればナンパしなくとも女の子の方から来るだろう。
pn「よろしくって…どういう意味…ですか?」
rd「ん?そのまんまだよ!」
rd「今日からぺんちゃんの使い魔…的な?」
rd「まぁ友達の方が合ってるかも(笑)」
pn「は…、?」
本当に何を言っているんだろうか…。
確かにこの世界では魔法で自分だけの使い魔を呼び出す事も可能だが…。
自分で言うのもあれだが、俺はこの世界でのいわゆる落ちこぼれなので普通の魔法を使うのも苦手だから、使い魔なんて呼び出せ無いはずだ。
そもそも呼び出そうとした覚えもない。
俺が困惑しているとらっだぁがまた口を開いた。
rd「そういえば、俺以外にもまだ結構居るんだけど良い……?」
rd「後その本もうぺんちゃんの本だから返さなくても良いよ」
pn「へっ?」
本当、更に状況が分からなくなって来た……。
終わりです!
ここまで見てくれてありがとうございます✨
良かったら♡押していって下さい🙇♀
さようなら(^^)/