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陸達は迅達と共にボーダー本部から出て玉狛支部に向かっていると三雲が陸に聞いた
三雲
「あの、陸くん?聞いても良いかな?」
陸
「?、何ですか?三雲さん?」
三雲
「陸くんと未来くんは双子なの?」
陸
「え?、未来くん?、、っ!」
と陸は迅の方を見ると迅は口を押さえている
迅
「っ、、くっ、、フフフ」
陸
「三雲さん、、未来は女の子です、、」
三雲
「え!?、そうだったのかすまない!」
未来
「良いよ別に男の子に見えてもしかないよ!」
空閑
「そうだったのか、すまない」
千佳
「私も男の子だと思っちゃた」
陸
「いえ、大丈夫ですよ、、三雲さん未来が男の子だってこと誰に聞 き ま し た?」
と陸が聞くと三雲は教えてくれた
三雲
「え?、迅さんだけど、、」
迅
「ちょ!、メガネ君っ!」
陸
「迅 さ ん?、、」
と言うと陸は迅の膝折ったあと顔に膝下蹴りをお見舞いした
迅
「やば!見逃し!」
陸
「残念でしたね?」
ガン!!
迅
「いっっっで!!!!」
迅は膝蹴りをくらい倒れた
時
「たくよ、未来の事女の子って知ってたのに男の子なんか言うからだぜ?」
三雲
「迅さん!?」
空閑
「これは迅さんが悪いですな」
犬
「陸よ、あまりやるでない」
陸
「分かったよ、、、」
陸達はそう話していると玉狛支部についた
三雲
「あ、着いた」
陸
「此処が玉狛支部ですか?」
と陸は建物を見て言った
迅
「そうだよ、早く入ろうか」
迅がそう言ってドアを開けるとそこには陽太郎と雷神丸が陸達を出迎えてくれた
陽太郎
「お!、陸が二人いる!」
迅
「あれ?、陽太郎何で陸くんの事知っての?本部から連絡はまだのはず、、」
迅がそう言っていると階段から眼鏡を掛けた女性が言った
眼鏡の女性
「陽太郎と雷神丸を保護してくれたから知ってるんですよ、迅さん」
未来
「お姉ちゃん誰?」
と未来が聞くと階段から降りて来て女性は名乗った
宇佐美
「初めまして、私は宇佐美栞」
宇佐美
「オペレーターだよ」
犬
「よろしくです」
宇佐美
「さっきの話しに戻るけど、迅さん」
迅
「陽太郎、、あぁ!思い出した!」
迅
「陽太郎が家出して、探しに行ことしてたら保護しているって電話あったな!」
陽太郎
「そうあの時だ!」
と陽太郎が混ざって言うと陸は陽太郎にチョップした
陸
「おの時だ!、じゃあない」
コン
陽太郎
「ぅ、、」
未来
「初めまして、私は未来!」
陽太郎
「うむ、陸の妹か?」
陸
「そうだ」
迅
「はいはい、立ち話もあれだからリビング行こうか」
迅
「それに、リビングならレイジさん達もいるだろうしね」
陸達は玄関からリビングひ向かうとそこにはレイジ達がいた
レイジ
「お、迅達お帰り、、」
レイジが迅達に言おうとするとレイジは陸達を見て止まった
陸
「レイジさん、お久しぶりです」
犬
「レイジ殿久しぶりです」
未来
「初めましてー!」
陸
「レイジさん?、、って、、此方は双子の妹未来です」
と陸がレイジに言うとレイジは納得をした
レイジ
「そうだったのか、本部からは連絡を貰っている好きにしてくれ」
時
「そうさせて貰うぜ」
レイジ
「子猫が話した、、」
陸
「後で話しますので」
陸はそう言ってソファーに座り時を撫でていると今度は小南と青年が来て言った
小南
「あ!、あんた!」
青年
「あれ?、迅さんこの人達は?」
青年が迅に聞くと迅は青年に簡単に説明をした
迅
「って、わけ」
青年
「なるほど、、彼らが、、」
陸
「はい、、ところで貴方は?」
陸がそう聞くと青年は答えた
鳥丸
「俺は鳥丸京介宜しく」
陸
「そうですが、、ってあれ?迅さんドアの後ろに誰かまだ居ますが、、」
と陸は迅に言うと迅はドアの後ろから青年を連れてきて自己紹介した
迅
「彼はヒュース、クローニン、だよ、」
ヒュース
「放せ、迅」
未来
「宜しくね!」
と陸達と三雲達はそれぞれ自己紹介をおえると陽太郎が陸に言った
陽太郎
「なぁ、未来」
陸
「未来じゃない、陸だ」
陽太郎
「聞きたいのだか、伯達は居ないのか?」
鳥丸
「伯達?って誰ですか?」
迅
「えっと、、仲間かな?」
レイジ
「あぁ、そう言えば居ないが、、」
レイジがそう言うと三雲が伯達はネイバーの所に行ったことを説明すると小南は迅に真実か聞き、真実だとしると陸に聞いた
小南
「ねぇー!、何でネイバーを倒しに行ってるのよ!?、何で!?」
陸
「いや!、ボーダーの団員が、、、」
陸
「って、小南さん、、、髪にゴミ着いてますよ」
小南
「え?、どこ?」
陸
「ここてす、取りますね」
陸は小南の髪に着いたゴミをとると何故か小南は顔を赤くした
陸
「え?、どうかしましたか?」
小南
「な、何でもないわ!」
陸
「????」
未来
「お兄ちゃん、、、」
宇佐美
「これは、、惚れるね、、」
時
「あはは、、、」
とやっているとレイジが夕方ができたと言いに来て陸達は夕方を食べた
夕方を食べた後少しトランプで遊びお風呂に入った
陸達はお風呂から出た後客室で寝た
深夜0時
玉狛支部が静まり帰っていると陸達の寝ている部屋のドアが開き一人の青年が陸達を確認すると玉狛の屋上に上がって行った
その青年が屋上に行くとそこにさ自分の仲間がいた
伯
「お、お帰り、黒」
黒
「陸達なら寝てた、、たくネイバーの奴らめ、、」
青
「はいはい、落ち着いてよー」
紫
「たく、、、」
と伯達が話していると突然環から通信がきた
環
[伯達聞こえるか]
伯達
[はい、どうなさいましたか?]
環
[明日、、そっちに行くだから城戸さん達に連絡をしといてくれ]
環
[それと、陸達にも頼んだ]
伯達
[畏まりました、、]
そして、通信が切れると黒達は自分達の姿を元戻した
月の光に照らされて見ると玉狛の屋上には沢山の色が照らされた
黒達は環の命令に従って行動を始めた
翌朝
黒達は陸達を起こして環の伝令を伝えた
陸
「ふぁ、、今日環さん達、、、」
未来
「、、わかった、、、」
紫
「あぁ、だから今日はボーダー全隊はボーダー本部に集合だ」
黒
「城戸がその方が良いと考えた見たいでな」
時
「そんで、、俺らは首魁達の事を紹介するの?」
青
「そうだよー、だから早く行くよ!」
中
「玉狛の奴らは皆もう行ったから!」
犬
「わかった、、」
陸達は身支度を済ませて玉狛を出ていった
八章終わり
九章開始