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私は高野晶人さんに薦められて高野家に挨拶に行った。
向こうの両親もニコニコしてた。
「晶人?この子がそうなの?」
「いつも話してたろ笑っ咲、リラックスしなさい。親父~笑っ
座布団をソファにあてがった。
「高くないか?…」
「はい…少しだけ高いけど…」
「おふくろがケーキ食べなさい」
「又買ったのか?」
「新田さんがきたのよ彼女出来たからって持ってきてくれたのよ」
「アイツらしいなぁ」
「ここで食事する?」
「いや…俺のマンションに住ませるから。咲もその方が良いだろ?良介来るだろ?」
「最近見えてないよ?…」
「変わりものだもんな…」
いつ結婚式あげるの?…
いきなりいうな…
「咲の事も考えろよ。」
「私何も分かりませんから。晶人さんに任せますよ笑っこれ美味しい笑っ」
ドレス合わなくなるから気をつけないと…
はーい
お水貰えます?…
コーヒーもないのか?…
帰るよ。咲
虫がいるな…母さんキッチンきちんと掃除しないと…
うるさいわね…咲我慢出来るか?…
お水欲しい…
ジャー。カップを洗ってた晶人さんが
お父さん…
何してる?…
もったいないって皿のケーキを舐めてた。
…
ゴクッ…
帰る?…
行こう…咲…
まともに話せなかった…
「俺が家を出たら、親父達、俺は養子だ…」
え?…
「辛い事もあったよ…良介が産まれてから少しはまともになってきた。」
「年金生活、俺も入れてたが…食い地がはってきた…会社。スポーツジムは俺が建てた…」
「親の死に目に合わせたくない…」
「咲の意見どうだ?…」
「私は自分の家で育ってきた。兄が離れても。親は変わらず元気にしてくれる私達も不自由なくお父さんも。事業してるから…私は晶人さんの御両親だと思ってきたよ。私がお母さん達の世話出来ないかな?…」
「連れてきたが恥ずかしい面を見せた…私は咲を愛してる」
マンションに入り、
「綺麗にしてる笑っ」
「広いね~笑っ」
「どうだ?」
「開けてもいい?」
大きなベッド…
「咲の部屋にするか?…」
「一緒に寝ないの?」
「寝るよ」
押し倒された…
「晶人さん…」
ん…あ…
私初めてだから…
え?…
「だって18歳で怪我したよ。それから私自宅養療してきて恋愛してない…」
「そうだよな…俺のせいで…
抱えてお風呂に入るか?…」
うん…
咲?…前向きな?笑っ
恥ずかしい…
「湯気の中で浸かったお風呂…
温泉に来たみたいだね…」
「ここが新居だけど良いか?」
「はい笑っ」
チュッ
あ…ダメ…
私は両親に引っ越しするって言ったら。
「晶人さんのマンション?…」
「そうよ!」