王都ゾディアック……その国内でも有数の最高級ホテル、カウベル。
入り口にある牛の紋様が描かれた看板と、大きな噴水が目印の地下3階地上5階建てのホテル、そのパーティー会場。
そこである殺人事件が起きた……。
容疑者は国を治める王族の1人。被害者はその王族が開いたパーティーの参加者だった。
状況から考えて、犯人はその王族以外有り得ない。そんな中で異を唱えたのは、ひょんな事からこのパーティーに招待された探偵。
借金の抵当に入れられ、あと3週間もすれば失くなる小さな探偵事務所で働く彼らは、お金持ちと知り合いになり借金問題を一気に解決する……という、何とも身勝手な理由でパーティーに参加する事を決めた。
そんな厄介ごとに、自ら首を突っ込む道を選んだ、その2人……。
1人は、探偵服か***************
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