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mtor
so × lp
2日目
―――
so 視点
「 しおんくーん 、 風呂上がったよ 〜 」
「 あ、 らぴす おかえ … 」
目の前に 、 俺のパーカーを着た恋人 。
「 それ、俺の … 」
「 あ、 うん。 知ってるよ? 」
言葉が出なかった 。
俺のパーカーを 着ている 恋人は とてもかわいくて 、
無意識にもドキドキしてしまう 。
「 そ … ら、 らぴす …… 」
ぐい 、 と袖を引っ張る 。
至近距離になった時 、 俺はぽつりと呟く。
「 似合ってる …… 」
「 え、……しおん、くん ……? 」
顔が少し 、 赤くなった気がする 。
俺も 、 らぴすも。
「 …それ、 返さなくていいよ 」
「 へ、? 」
らぴすを 少し強く抱きしめる。
風呂上がりの体は思ったより熱くて、
じわ、と胸の奥まで温度が伝わってきた。
強っ!?離して、 しおんくん! と俺を引き離そうとする姿も愛おしくて 、 離したくなくなる。
ふと顔をあげると 、 満更でも無さそうな顔をしたらぴすがいて 、
…そっか 、 らぴすは 俺に抱きしめられるの 、嫌じゃないんだ。
なら、 もうずっと 。
「 もうすこし、 このままでいよ。 らぴす 」
「 ……うん、 」
俺はそう言い 、 らぴすの体に顔を埋めた。
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