キャラ崩壊注意
口調は安定しない
天王寺組と半グレが出てくる。
羽王戦争では、城戸と浅倉が生存してて誰一人死んでません。命に関わる重症をおったのみです。
セリフ調
小峠華太はここでは九条華ちゃんです
動画の要素もちょっとあるかも?
キャラ崩壊注意(大切なことやから)
華様愛され
それでも良い方はどうぞ
__________
私の名前は九条華。ドレスに着替えて結婚という現実を受け止めきれない元極道です。
心愛『華様、今日も御美しいですね。』
華『ありがとう。心愛』
※ちなみに華様のドレスはというと
ティアラはこういったイメージです。
私はふと考えてしまった
華『(兄貴たち…怒っているかしら、速水に伝言を残して去った私に)』
兄貴たちはああ見えてとても優しい人たちだから助けに来てくれそうだけど…来ないで欲しいと思っている。もう私のせいで兄貴たちが…家族が死にかけているのは想像もしたくない。
藤原『グヘヘヘはなちゅうわぁん、そろそろ僕たちの結婚式だねぇ。楽しみだねぇ。 』
華『(チッ気持ち悪いのよ。臭い息をふきかけてくんなよ外道め。とりあえず愛想笑いでもしとこ)ふふっそうですね。』
戸狩『華様!少々こちらへ来てください』
華『ビクッ』
急に裏庭から戸狩の大声が聞こえた。
華『なんの用かしら、ごめんなさいね。少し席をはずします。』
藤原『左様ですか、ではどうぞ。(あんの化石どもぉ!!!!!俺の華ちゅわんとの時間を奪いやがって💢💢)』
………………………
俺の名前は戸狩玄弥。天王寺組の武闘派極道や。
現在、俺らは天羽組という東京の極道さんらと殺りあってんねんけどよそれよりも重要なもんがあんねん。
それが小峠華太。
もとい九条家当主となる九条華様や。
ほんまにこの人が小峠華太なんかと疑ったことしかなかったが”九条 華”としての彼女は 俺が思うに彼女ほど”女神”や”聖母”はおらんと思う。
まぁそんなこんながあって今日は華様と藤原とかいうクソ野郎の結婚式やからのう…ほんまは今すぐにでも城戸と共にその結婚式ぶっ壊したいねんけどなぁァ”ァ”ァ”ァ”ァ”
ほんまに九条様の命令やったら多分やけと羽王戦争も終わるんちゃうか?まぁ、知らんけどな。
とか何とか色々考えながらも警備しとったら窓からウエディングドレスを着とるえっらい別嬪さんが見えてもうた。
城戸『あかん(ºㅁº)!!直視してもうたら岩になりそうなくらいな美人や』
浅倉『それ、メデューサかどこぞの海賊女帝やないですか』
戸狩『うぉぉ!!お前らいつの間におったんや!!!!!』
華様に見惚れていたら俺の隣に城戸派の城戸と浅倉がおった。
城戸『いやぁー、ついさっきですわぁー 』
浅倉『ここは華様のウエディングドレスを拝めれる絶景スポットなんです、』
戸狩『いつの間にここが絶景スポットになっとんねん!!』
華『玄弥、どうしたの?』
こんな話をしてたら華様がいらっしゃったやないか!!ちなみに華様は部下や信用している相手には名前で呼ぶようにしてるんやと
(。´-д-)ハァ-マジ華様聖母女神。
戸狩『いえ、華様が少々困ってそうな顔してたんで心配で呼んでしまいました。』
華『心配してくれてありがとう。(〃´꒳`〃)』
城戸・浅倉・戸狩『『『グッ( ᐛ )و』』』
華『そういえば、丈一郎と潤はもうこの辺の間取りとか見取りは覚えたかしら?』
浅倉『多方の方は覚えれましたが』
戸狩『なにせ専用場所が多すぎで覚えるのも一苦労なんやわ〜』
華『そう、ゆっくりでいいからね(´˘`*) 』
城戸『華様に微笑まれるなんてめっちゃ幸せ〜ですわ〜。』
浅倉『ほんまそれです。』
山雪『華様、そろそろお時間ですので持ち場にどうぞ』
戸狩・浅倉・城戸『ウォッ?!?!?!』
俺らの後ろには華様の専属メイドの山雪心愛とかいうガキがおった。まさか、俺が…俺らが背後を取られるとは思いもよらんかったわァ。
華『ありがとう。山雪、ほんとに…』
そして華様は行ってしもうた。…最後に俺らを見たあの目…あの目は多分
城戸・浅倉・戸狩『『『(((これ以上、誰も傷つけないでと言ったところかな)))』』』
これは華様の命令として受け取っとくかぁと俺ら3人は互いにアイコンタクトした。
……天羽組にて……
親父『とうとう来てしまったか…この日が』
カシラ『そう…ですね…』
親父『…あっそうだ。京極組と獅子王組と同盟を組もう。』
カシラ『それはいい案ですね。早速メンバーを集めておきます。』
親父『あぁ、そうしてくれ』←華太が消えてクソ外道男と結婚するのが許せなくて3日ほど寝てない感覚を味わっている親父と
カシラ『(((ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ)』←華太がいなくなってからワンオペで事務作業をするということを考えていたら1週間寝てないような感覚を味わっているカシラ
舎弟s『『『こりゃあ、やべぇことになる予感だぁ!、!!』』』
_数分後_
五十嵐『天羽さん、本日の同盟のお誘い誠にありがとうございます。』←華太くんに戦争を終わらせてもらったも同然なため恩を返すという意味も込めえ同盟に賛成
眉済『こちらとしても、羅威刃と戒炎を同時に潰せかつ天羽組』←獅子王組として新規一転として長年の因縁に終止符を打ちたいと思い同盟に賛成
天羽『それでは、簡易的な場ではありますがここに”天京獅子同盟”を結びます。』
その場いる漢共『『『『『オォオォオ!!!ウウゥゥアアォオ!!!!!!』』』』』』←雄叫びか
速水・佐古『『(The急展開)』』
_結婚式場花嫁控え室にて_
華『山雪,あの者はここに呼んでるのよね。』
山雪『無論で呼んでおります。』
コンコンコン
誰かがノックをした。気配から察するに読んでいた彼ね
紫電『お呼びでしょうか、華様』
華『よく来てくれたわね、貴方たちに少しお話しがあるの。』
そう、私が呼んだのは雷一族の長、紫電。彼と話すためにここへ呼んだ。確認のためにもね。
華『貴方に一つ質問があるのよ。』
紫電『はぁ、それは一体どう言ったことでしょうか。』
華『結論から言いますと貴方たち雷一族というのは私の命令も聞くの?聞かないの?』
この質問の返答次第で私は彼らをどうするか決める。
紫電『それは、無論…従います。私たち雷一族は現在、貴女様の護衛としてここにいる。つまり貴女様の言葉は秋月様の言葉と変わりません。』
華『そう、なら私の命令も聞くと言うなら命令してもいいのよね。』
紫電『はい、なんなりと』
雷一族…いいわね。よし、決めたわ。
華『それでは、命令します。貴方たち雷一族は私の”部下”になりなさい』
紫電『はい??』
ふふっだいぶお間抜けした顔ね。
華『聞こえなかったようね。もう一度行った方がいいかしら?』
紫電『いっいえ、大丈夫です。』
華『私は、欲しいものがあるとどうしても欲しくなる我儘なの。私は、私の音楽を聞いて美しいと褒めてくれた貴方の感性や優しさが欲しくなったの。そしてその部下も丸ごと欲しいって訳♡』
彼らにあいつらは勿体ないし…
紫電『そんな、無茶苦茶な』
華『あら、無茶苦茶で我儘な私はお嫌いかしら?』
紫電『あっいえ好きです(即答)』
_九条華様は雷一族をGETした_
〜そして結婚式直前〜
華『いよいよなのね。山雪…』
山雪『はい、華様。』
ここから私も人の道を外すことになるのかしら。あの屑共の栄養源になってしまうのか。この先は九条華として生きる。もうすなおな”小峠華太”には戻れない。だから最後くらい本音…行ってもいいよね。
華『山雪…弱い私を貴方は心から支えてくれたこのカスミソウも…私はもし生まれ変われるならば貴方の…心愛の普通のお友達になりたいわ。』
山雪『…ありがたきお言葉です。今までに貰った言葉の中で1番。』
私は山雪と離れ、結婚式場の扉の前に立ったわ。そして急に声を掛けられた。
??『『『華太! 』』』
??『『小峠の兄貴!』』
??『『『『小峠華太さん!』』』』
9人の声が小峠華太と呼んだ。とても懐かしく思えた。たった一日だけしかたってないのに不思議よね。
華『招待もしていないお客様が来たわね。』
後ろを振り向くと天羽組の和中の兄貴と小林の兄貴、野田の兄貴と舎弟の飯豊と速水、京極組の六車と久我くん、そして獅子王組の伊武も井上がいた。
小林『華太ォ〜、あぁいや華ちゃぁん。お前の怖い兄貴こと魔王が迎えに来てやったぞ』
和中『華太、随分綺麗な姿になったな。だが心はまだ揺らいでいるようだ。 』
野田『迷子の迷子の子猫ちゃんお前の家はここじゃねぇだろうがよ』
もし私が本当の”小峠華太”だったらどれほど喜んだことなんだろかしら
華『今の私は、小峠華太という人間には程遠い存在なんです。貴方達の求める事務作業に没頭し、兄貴を心から尊敬し敬愛していて舎弟思いでおやっさんやカシラからの信頼も厚く不器用で前しか見えてない才能のない努力の天才はもうこの世に存在しないの。』
私はただ”小峠華太”という人を演じてただけなの。わかってよ。
野田『じゃあなぜお前はその背中に刺青を背よったのだ。』
華『…』
アーア、これじゃあ元も子のないようなものじゃない。流石は野田の兄貴いえ、野田一さんてとこね。だとしてもよ。
華『私は、この罪を背負わなければならないのです。貴方達や久我くん達だって知っているはずです。人の血を命をも金にし私腹を肥やして100年間もの間にそんなことをしていたんです。その責任は誰が取るというのですか?血族主義である私達の一族の罪を背負うべき人間はもうこの世に”九条 華”しかいないんです。』
華『だから、もう帰ってくださるかしら』
久我『そんなの聞いて帰れたら極道失格なんです。』
井上『そうだ、そうだ!いいこと言うねぇ久我くん』
華『もういいわよ!山雪!彼等をつまみ出してちょうだい!』
こうなると山雪を頼るしかない。彼女は私にとても従順で彼女を見ている罪を背負わなければいけないという指名でいっぱいになる。
山雪『それはできません。華様』
華『え?なっ なんでよ。』
山雪『彼らは私が招待した客人です。こればかりは華様の御命令でも聞けません。』
嘘よ。嘘だと言ってよ。心愛に裏切られたら私はどうしたらいいのか分からないよ。そして彼女はこう言った。
山雪『私は山雪心愛。貴女に仕えるメイドであり貴女を守る盾でありそして貴女の唯一無二の親友です。主人であり親友である華様を苦しめ傷つけるようなものはこの私が許しません!!』
その目はまるでとある歴史の本に出てきた赤旗を持つ革命家を髣髴させるようだった。
_ここからは山雪目線。_
心愛『ここからのは貴女が決めてくれませんか。もとより華様がこの結婚を望まぬのならば私たちはすぐさまこの結婚式を壊します。非人道的と言われようがね。』
華様は心優しいお方だ。だから私の存在を気にかけてくれていた。
母が亡くなった日から、一族の秘密を知った日から、あの方は私に対してどこか慈愛の目で見ていた。
だから私はこれからはメイドの山雪心愛ではなく親友の山雪心愛でなければならない。
私は私なりに貴女に対する答えはもうでてます。なので心置きなくいつもの我儘にも付き合います。
だから貴女の本心を聞かせて。
華『山雪…心愛……私は、私たちは貴女の愛する母親を奪ってしまった罪人なのよ。なのに私と…お友達になってくれるの?』
心愛『はい、私は華様の親友の心愛ですから。貴女の命令やお願いは全部叶えて見せます。貴女が望むのならば100人でも殺しますし貴女が望むのならば世界でも敵に回しますし貴女が望むのならば一生隣にいます。』
華『なら、この結婚式を壊して、そして私ともう一度この腐った家を立て直しましょう』
そう言いながら華様は自身のウエディングドレスの首元のパールを引きちぎった。
あぁ、この方はやはり”神が作りし最高傑作”という言葉に相応しい人物だ。
心愛『という訳なので作戦通りにどうぞ好きに暴れてください。』
久我『よっしゃ!!』
一条『ついにきた、暴れる時は、目の前に』
井上『伊武の兄貴に負けねぇくらい外道を殺します。』
伊武『なら俺はお前に負けねぇくらいにな人を殺す。 』
_その頃戸狩たちはというと_
城戸『ァァン?!』
浅倉『…💢💢』
東雲『何見とるンやコラ』
麻生『ヤンノカ?!』
半グレと喧嘩してました。
半グレ(下僕)共めいつか絶対殺すし華様に近づいたら殺そ。
戸狩『………!!』
戸狩『今、華様の涙が落ちた音がした。 』
城戸『なんやてぇ?!?!』
浅倉『今すぐ行きましょか。』
戸狩『つわけでじゃあな外道。』
そう言って戸狩たちは半グレ(下僕)どもの前から消えた。
我妻『さて、これならどうするかね』
麻生『そーねぇ、規模も少なくなってるのにこんな護衛も意味あるのかね。』
??『そりゃあ、意味があるだろう。』
??『なんたって、俺達がここにいるからなぁ。』
我妻『おや、侵入者かな?』
麻生『ハハッ!!最高かよ』
2人の後ろに現れたのは京極組の守若さんと六車さんだった。
*その後は原作通りの結末でさ。
_数分後_
華様は無事に結婚は破談となり秋山議員らは全員殺されて藤原家の人間は伊集院さんに連れられ拷問されてその他の人は天羽組と天王寺組によって殺されました。
そいう言えば、藤原家の奴ら全員華様に”貴女に忠誠を永遠に誓いますのでどうか命だけは”とか叫んでたけどそれに対して華様は
華『私は私の為ならば命をも差し出すような,私の元に必ず帰ってきてくれるような,私を家族のように接してくれるようなそんな人達の為ならば私はその期待に忠誠に信頼に必ず答える。その事を心に決めているの。なんなら今ここで神にだって誓えるわ』
あぁ、やはり華様は素敵だ。こんなお方とお友達になれて嬉しいすぎぃぃ。
続くけどここではしないよォ!
心愛『ここで、華様の軽い裏事情!華様は幼い頃から手袋をつけているのですがその理由は手袋は本心を隠して”旧華族である九条家のご令嬢”として演じていた。つまり今までの華様はというと二重人格とか多重人格とかではなくただただ演技力に才能があったからなのです。』
こういった感じで山雪心愛が九条華の設定を細かく言ってくれたりするんですがこれっていりますかね?
コメント
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続きをください⤴
最高すぎぃぃぃぃ! ほんと佐久間さんの小説最高すぎますぅぅ!続き楽しみにしてます!!!(°▽°)