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銃声が響き渡る
瞬時に散弾銃に持ち替え寿司職人の腹部に1発、フォアエンドを引き助手らしき男の足に1発、すぐに魚臭さより血の臭いが部屋を漂わせた。
もう一度グロックに持ち替え助手の頭部に1発、計4発で抑えられた
「お、縁側!」
石島が頼んだであろう縁側を食べ、出ようとししゃがんで取っ手を掴んで開けた
銃声が鳴り響いた、
「コンバットマスターか」
銃の確認が済み、弾痕の確認を行う、しゃがんでいたため弾丸は向かいの厨房に立て掛けてあるまな板を貫き壁に押し込まれている
状況は分かった、あとは行動に移すのみ
すぐに寝そべる体制になりグロックを構える
「残り13発だ」
入ってきた部下であろう奴の足に1発、足を撃った為倒れた後、そいつに足が引っかかった次の2人の部下が盛大に転ける
「計画通りに行くもんなんだな」と感心しながらも散弾銃に切り替え1発で同時に殺る
次は失敗するなと思いカウンターに乗り上げ厨房に隠れる
足音を確認する、ペチャ、と血の貯まりを足で踏む音がした
壁越しに散弾銃を撃ち込む、弾丸は壁を貫き部下の足に当たった、うめき声が聞こえる
全員殺したと思い厨房から出て、死体と銃を確認する。
「グロック17だ、コンバットマスターの野郎はどこ行ったんだよ」
全員グロック17だった
探そうと外に出た瞬間敵の息が聞こえたがもう遅い、目の前にはナイフの先端、目に刺そうとしてくるそいつを必死に抑え銃のマガジンを抜いた、そしてそいつの腹部にマガジンで殴った
蹲るそいつの腰を見るとコンバットマスター、こいつだ
そう確認した後、グロックにマガジンを差し込み、腰に直す、敵をもう一度殴り、コンバットマスターを奪えたらそいつの頭に向けて銃口を向ける
「誰の命令だ」
「誰が答えんだよ…カスが」
「口が悪ぃな、どうせあのマフィア気取りのボンボンの部下だろ」
「はっ、んな奴……」
長そうだったので撃った
文句の言葉がずっと脳裏に並んでいるので電話を掛けようと思う
「終わった、どこが無関係なんだ包丁投げてきやがったぞあの寿司職人」
「常連が殺されたら売り上げも落ちるだろうからな!」
その笑う声に酷く怒りを覚えたので、今度9mmパラベラム弾でも脳天にぶち抜いてやろうと思う