/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
私は無意識に腰を揺らし、さらなる刺激を欲していた。
優しい愛撫を受けた秘唇はすでにふっくらと充血し、蜜孔からトロトロと愛蜜を零し、彼を受け入れる準備を終えていた。
堪らなくなった私は、はしたないのを承知の上で訴える。
「～～～～っ、ゆ、指……っ、ぃ、……入れて……っ」
すると暁人さんはニコッと笑い、快諾した。
「喜んで」
そう言うや否や、彼の太くて長い指がぬぷりと侵入してきた。
「っんー……っ！」
私は全身にジィン……と染み入るような悦楽を得て、顔をあおのける。
待ち望んだものをようやく得られた悦びに浸っていた時、彼にまた乳首を舐められ、甘噛みされて腰が跳ねる。
「ここも、きっと気に入るよ」
暁人さんはそう言ったかと思うと淫芽に触れてきて、歓喜の声が迸った。
「っあぁああっ！」
ジワジワと快楽を育てるような愛撫を受け、秘唇が充血しただけでなく、淫芽も興奮して膨らんでいる。
さやの中で硬くなっていた秘玉を親指で横薙ぎに弾かれた私は、体をビクビク震わせて反応する。
「気持ちいい？」
「っきもち……っ、い……っ」
愛蜜を纏わせた指でヌルヌルと淫芽を撫でられ、私は呼吸を荒くする。
強い刺激を受けて気を取られていた間、暁人さんの指は蜜壷の中を前後し、私が感じる場所を探り始めていた。
「やだ……っ、ぁ、きもち……っ、あ、……っあ！」
今までは焦れったいほど優しい愛撫だったのに、今は達かせようという意思が窺える刺激を受け、その緩急に混乱する。
グチュグチュと音を立てて秘所を暴かれると、勝手に口から声が漏れ、膣肉がうねって彼の指を吸い上げようとする。
さらに雌の弱点である肉芽をコリュコリュと弄られると、無意識に腰を突き上げ、嬌声を上げてしまう。
おまけにチュウッ、チュパッといやらしい音を立てて乳首を吸われ、聴覚からも快感を得て気がおかしくなりそうだ。
暁人さんの熱い吐息と、温かで滑らかな舌がいやらしく蠢くのを感じると、よりいっそう官能が煽られる。
ネロリネロリと乳首を舐められて切なく身をよじらせれば、陰核の裏側を執拗に擦られ、さやから顔を出した淫玉も撫でられて悲鳴に似た声が漏れる。
「芳乃の体が悦んでいるのが分かる？ 俺の愛撫に応えて、こんなにいやらしい音を立ててる」
言われて耳を済ますと、指を挿し込まれている場所から、グチュッグプッと淫猥な音が聞こえる。
（こんな……、やらしい……っ）
覚えている限り、セックスの時にこんなに濡れる体質ではなかったはずなのに、暁人さんとは相性がいいのか、信じられないぐらい愛蜜を零している。
その事実を突きつけられ、私は羞恥のあまり蜜壷をキューッと引き絞った。
「んぅ……っ、達、――――く、……っ」
私はせり上がった悦楽を堪えきれず、体を丸めるように全身を震わせ、絶頂した。
「はぁ……っ、はぁっ、……あ、……はぁっ」
私が汗だくになって絶頂の残滓に酔っていると、暁人さんは蜜壷から指を抜き、指の間で糸を引く愛蜜を丁寧に舐める。
信じられないぐらい、いやらしい事をされているのに、私は文句を言う事すらできずにぐったりとしていた。
暁人さんは手についた愛蜜を綺麗に舐め取ると、ベッドサイドの引き出しからゴムを出す。
そしてＴシャツを脱ぎ、下着ごとデニムを下ろすと、これ以上なく張り詰めた屹立にゴムを被せた。
（綺麗な体……）
初めて彼の裸身を見た私は、鍛えられて筋肉のついた美しい肉体を見て賛嘆の溜め息をつく。
それと同時に、暁人さんの慣れた行動を見て、少し落胆している自分もいた。
（いつでも出せる場所にゴムをしまっているって事は、……女性を連れ込んで抱いていた事があったのかな。……でも彼女はいないって言ってたし……。ワンナイトラブ？ 元カノと？）
考えれば考えるほど、彼の事が分からなくて切なくなる。
私はしょせん、店を助けてもらったお礼のめに〝大人の恋人ごっこ〟する相手だ。
贔屓にしている蕎麦屋だから、という理由の他に、暁人さんがどんな理由で私に手を差し伸べたのかは分からない。
一目惚れしたと言ってくれたけれど、彼みたいな人なら、もっと相応しいお嬢様と恋人になっていてもおかしくない。
楽観的に考えて、彼が本当に私に好意を抱いてくれていたとしても、ご両親が「そろそろ真面目に結婚しなさい」と〝お相手〟を宛がえば、この関係は簡単に終わるだろう。
（あれ……）
そう思った時、私はとある事に気づく。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ