さところ吸血鬼パロ
_あらすじ_
ある満月の夜、タフィーピンクの髪の青年、さとみ とラピズラズリの髪の青年、ころん が仲良く手を繋ぎ夜の渋谷をねり歩いていた。さとみはフードを深く被った男が自分達のあとを追跡してきていることに気づき、警戒していたがしばらくしてもなにもしてこなかった。ほっとして警戒をとき気を緩めた矢先、フードの男がころんへ向かって走ってきたところをさとみが庇い、さとみが噛みつかれてしまった。
さとみが目が覚めるとそこは病院だった。取りあえずベッドの横に立っている医者から事情を聞くと、ヴァンパイアというものになってしまらしい。
_あらすじ終了_
【ヴァンパイアの設定】
・自分が心から好きな人の血を月に一回少量飲むと満月の日ヴァンパイアにならない。
・なっているときの状態は、
→犬歯がまるで鮫の歯のようにとがっている。
→瞳に赤みがかかっている。
→耳がエルフのような形。
※さところ付き合ってる設定でお願いします。歌い手じゃないです。
♚吸血鬼パロスタート♔
「ねぇ、血吸いすぎじゃないッ?ちょっとしんどくなってきたんだけど、もうやめてよ、、、」
ころんが言った。
「ジューッ、パッ………ん?いいじゃんこんくらい。なんで駄目なの?」
「ッ!」
パチンッ
ころんがさとみの頬を叩いた。
「った………」
「なんでわかってくれないの?やめてっていってるじゃ、、、ん………」
パタッ………
ころんが倒れる。
「…は?え、おい、ころん、ころん!!!」
俺はころんを病院へとつれていった。結果は貧血、間違いなく俺のせいだ、俺が無理をさせてしまった。念のためところんは入院することになった。
_病室での会話_
「もうさとみ君なんて嫌いだ………別れよう…。」
「…………わかった、それじゃあ…。」
ガラガラガラ…
病室の扉をしめて出る。
ころんが俺を嫌うのも仕方がない。ころんが吸血鬼にならないよう庇ったことも俺が勝手にしたことだ。月1で吸血鬼になっても俺が勝手にしたことだから、、、。涙で視界がかすんでよくみえない。もう終わったんだ、俺らの関係は。
_続くかも…_
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