主「わこbota!」
主「はい!」
主「こんな姿になりました⭐︎」
主「ノベルで書いてみます」
主「今のななジェルを想像したお話」
主「急に始まります」
主「それでは」
主「どうぞ」
ジェルside
俺はベルーナドームを最後に無期限の活動休止をすることにした。リスナーさんが悲しむのは嫌やったけど、言えた瞬間、心が安心したのか眠りが深かった。
ジェ「やっぱ言って良かったな‥」
そんなことを考えてる今日は特に予定はない。だからか余計な事も考えてしまった。
ジェ「なーくん‥」
ジェ「なーくんはどうしてんのやろ‥」
すとぷりのリーダーで、俺のこともメンバーのことも救ってくれたなーくん。そんな彼も、無期限活動休止中。理由は‥言わんけどな‥笑
ジェ「‥会いに行ってみようかな」
仕事には来てるらしい。でも、会社では見かけない。ていうことは‥
ジェ「社長室‥か」
俺は行ってみることにした。
ジェ「ふぅ‥」
会社に着くと、さとみがいた。なにしてたんか知らんけどダル絡みされて時間がかかってしまった。
ジェ「‥社長室」
さっき、菊池さんに聞いたら今日はなーくん来てるらしい。‥久しぶりに話すな。
こんなに話すのって怖かったっけ?そんなことを思いながら俺は扉をノックした。
な「‥はい」
ジェ「あ‥」
ジ「なーくん?俺、ジェルやけど‥」
な「ジェル‥くん?ッ‥」
な「‥ッ」
なーくんは俺がジェルと知ると黙り込んでしまった。
ジェ「なーくん‥?」
な「ッ‥ごめんなさい」
な「帰ってくださいッ」
ジェ「は‥?」
様子がおかしい。こんな敬語じゃなかったし、話しもさせてくれへん。
ジェ「‥なんでや?」
ジェ「なんでそんな嫌がるん?」
な「嫌‥というわけではないんですッ」
な「‥ごめんなさい」
なんでそんな喋り方するん。なんでそんな謝るん。まだ気にかかってんのかもしれんけど、もう十分反省したやろ?だからやめてや‥
ジェ「そんなッ」
ジェ「知らん人みたいに話すのやめてや‥ッポロポロ」
な「ッ!」
ななもり。side
泣かせちゃった‥ッ?どうしようッ‥また俺迷惑かけんの‥ッ?メンバーを傷つけておいて‥ジェルくんを活動休止にしといて‥ッ
やだ‥ッもう嫌だったから、敬語で話したのに‥俺はどうしたらいいの?
な「どうすれば‥ッボソ」
ジェ「‥なぁなーくん」
ジェ「入っていい?」
な「ッ!」
ここでダメって言っちゃうと、また泣いちゃう?もう泣かせなくない‥ッ
な「‥どうぞ」
ジェ「‥!!」
扉が開いて、入ってきたジェルくんは少し痩せていた。これも俺のせいなんだな‥
ジェ「なーくんッ」
な「‥ニコ」
な「ごめんね」
もう敬語はやめよう。ジェルくんがまた泣いちゃうから。
ジェルside
最後に見たなーくんとは、まるで別人だった。目にハイライトがないし、また痩せている。
ジェ「なーくんッ」
な「‥ニコ」
な「ごめんね」
敬語じゃなくなった。いつもの口調に戻った。だけど、なにか無理をしている感じがする。
‥こんな状況でも、無理すんのは同じなんやね
ジェ「なんでそんな謝るん?」
な「‥全部、俺が悪いの」
ジェ「‥?」
な「もちろん炎上は俺が悪いし、今のリスナーさんの状態も俺が悪いし」
な「‥それに」
ジェ「‥それに?」
な「今回のジェルくんの活動休止も俺が悪いでしょ?ニコ」
ジェ「‥‥」
なーくんがなにを言ってんのか、俺はいまいち分からんかった。なんで俺の活動休止がなーくんのせいになるん?それに、リスナーさんの状態もそりゃなーくんのこともあるやろうけど、なーくん1人の責任じゃない。
ジェ「なにを‥言っとるん‥?」
な「‥そのまんまの意味として受け取って」
な「ごめんね」
ジェ「ッ!」
俺はすごい腹が立った。なーくんの胸ぐらを掴んでこう言った。
な「ビク‥ッ」
ジェ「なんでそんな自分のせいにするんッ⁉︎」
ジェ「俺はそんな状態になってほしくて活動休止したんじゃないねんッ!」
ジェ「自分の中で区切りをつけるために‥ッ!」
ジェ「心を休ませるために‥ッッ!」
ジェ「やからッ!」
ジェ「なーくんのせいじゃないねんッ!!」
な「ッ‥ポロポロ」
ジェ「ハァッハアッ‥」
俺の気持ちを出しきると、なーくんは隠していた部分を全部流すように泣き出した。
ジェ「‥なーくんやってッ」
ジェ「もう限界やろ?ッ」
ジェ「全部、自分のせいにすんのッ」
な「ヒッグッグスッ」
な「そんなこと‥ッポロポロ」
ギュウ‥
な「ッ‥⁉︎ポロポロ」
ジェ「もう‥ええから‥」
ジェ「今、なーくんは反省期間やろ?」
ジェ「他の事と一緒に反省したあかん」
ジェ「自分が犯した罪のことだけでええねん」
ジェ「誰も俺の活動休止はなーくんのせいなんか言わんから‥」
ジェ「やから」
ジェ「もう‥やめよう」
ジェ「自分を追い込むのは」
な「ッッ‥!!」
な「俺ッ!おれぇ‥ッッ!!ポロポロ」
な「みんなを泣かせるのが怖くてッ‥!ポロポロ」
な「それでッ‥!」
ジェ「大丈夫」
ジェ「俺が横にいるから」
な「なんで‥ッ」
ジェ「なんでって‥」
ジェ「″愛方″‥やからな!ニコ」
主「終わり」
主「はい、意味不明〜」
主「こんなことないと思うけどまぁ妄想ですよ」
主「妄想って辛いけど楽しいですよね」
主「もう慣れっこですけど笑」
主「では!」
主「おつbota〜」
コメント
3件
初 コ メ 失 礼 し ま す .. ! ! こ う い う の と て も 求 め て た の で 本 当 嬉 し い で す .. 、 め ち ゃ く ち ゃ 神 で し た .. 。 尊 敬 し て ま す .. ! 後 、 ぶ く ま よ ろ し い で す か 、?