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ビターとハチミツ

ビターとハチミツ

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53 星降る夜に

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2023年04月12日

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水族館を出て、予約をしていたレストランで食事を済ませ、そろそろ帰ろうかと車に乗り込むと、みやは突然行きたい所があると言い出した。

向かった先は街の外れにある公園。丘の上にポツンと現れるその場所は、辺りに建物はなく、静かで、暗い。

どう考えても、こんな時間に立ち寄るのに相応しいところだとは思わない。

「ここに何の用があるんだ?」

「ふっふっふ。ジャジャーン!!」

みやはいつの間にか車に乗せていたらしい荷物を開け、中の物を取り出した。

「レジャーシート?」

大きなバッグからは、その他にもブランケットやランプ、虫よけのスプレーなどが次々と出てくる。

「星を見に行こうって約束してたでしょ?行こうよ、今から」

そう言ったみやはもう躊躇うことなく、俺の手を握った。


「すごいね」

「ああ」

息が切れるほど急な坂を登り終えて、俺達の目の前に広がったのは、夜の空を明るく染め*********

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