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かずき「とは言ったものの…………奴はどこにいるんだ?」

月見「多分……私たちが最初な行ったところじゃない?しらみ潰しで探しまくろうか」

リリック「そうだ!!この世界は何でも願えば実現可能だったんだった!お兄ちゃんのところへ行きたいって、お願いすればいいんだ!」

「………どうだろう?奴に世界の法則を変えられている可能性がある。そして行ったとしても何らかの術で操られてしまう可能性もあるんだ。実際、夏樹がかかってたんだから…」

真凛はかずきの意見をつっ返すように言った

「でも、助けに行ける可能性はまだある。私たちで強く願えば行けるはず!」

リリック「そうだね!!」

月見「その通りだよ!!」

みんなで賛成の意見を出し合っている

かずき「………俺は何が有っても知らないからな?やめろと言ってもいくんだろ?俺も一緒に行くよ!!」

全員「じゃあ今から行こう!!」






(ダメだ…こんな所に来たら、ダメなんだ……奴………ビリーヴァに殺されてしまう!!何とかして………体の支配権を取り返せば………逃げ出せるはずだ!!でも、体が動かない……どうすればいいんだ?俺は殺されてもいいから…月見たちを助けたい!!)


ビリーヴァはその時アカシックを連れて会議に行っていた

アカシックにまた余計な事をされないようにするますため………監視のためでもある

ビリーヴァはそんな彼に気づいたのか気づいていないのか、「アカシック、何を考えているんだ?」とまで言われてしまった



ビリーヴァの人を操る術の中でアカシックにかかっているのは強力なものだと思われていたが、実はまだ弱い方のものだという事を会議を聞いて知った

(何………?こんなに身体の自由が効かなくてもまだ強いものがあるのか?まだ俺の精神までは支配できていないようだ…………まだ何とかなる可能性がある!)

ビリーヴァも苛立っていた

アカシックの精神をなかなか支配できないからである

ビリーヴァもアカシックを見ながら思った

(何故コイツの精神を支配できない?何故だ?そんなにコイツって精神支配に耐性なんかあったか?……!!)

ビリーヴァは彼のステータスを見て驚愕した

彼のステータスの耐性はビリーヴァを上回ってはいなかったが、他の耐性や攻撃力、特殊、防御力はビリーヴァを一回り上回っていた

(何!?コイツが………俺を上回っているだと………忌々しい!!)

そう言ってアカシックを睨んだ

(?何が上回っているんだ……?そういえばレコード家一族って人のステータスを見ることができるんだっけ)

ステータスをのぞいてみることにした

(俺のステータスは攻撃力125、防御力218、特殊300、スキルは………「幻・伝説の具現化」か。もう一つ特殊スキルがある。………「創造者(クリエイター)」?どういう意味だ?兄さんのステータスは、攻撃力100、防御力185、特殊85………スキルは、「法則変化」の他には「生命体操作」か………なにか俺にかかっている術を解く鍵があるかもしれない…)

ビリーヴァ「何を見ているんだ?」

アカシックに尋ねた

その声は静かな声だった

「………………」

彼は特に何も考えず、答えずにいた

「ふむ、黙るとは。賢い選択だ。頭は悪くないらしいな。それにしてもお前、ステータスに何かしたのか?お前のステータスはあの時、攻撃力70、防御力100、特殊が120だったはずだ。何故?成長してもステータスは変わらないはずだ…ポケモンでいえばレベルをあげても2Vのポケモンは2V、3Vのポケモンは3Vのままといったかんじだ。何故だ?」

彼は答えるべきではないと判断した

彼のステータスがレコード家一族の中で1番強いのは…………





現実世界が関係しているからだった

アカシック・レコード2

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