少年少女の怪異の七不思議

鏡夜の境界

環

「着いたぞ、ここだ」

と環が霊夢達に言った

霊夢

「はぁ！？、病院！？」

鏡夜

「俺の境界だからな」

紫

「貴方の？」

鏡夜

「そうだ、さて行こうか」

と環達が大妖精達のところに移動した

環

「ここだ」

とドアの前にたった

すると、中から笑い声と悲鳴が聞こえた

声の持ち主は光達だった

光

「ちょと！、大妖精強いよ！」

大妖精

「これで、１０勝ですね！」

馨

「次だ！」

そして、環がドアを開けた

環

「お前達何してるんだ？」

鏡夜

「廊下まで丸聞こえだったぞ？」

ハルヒ

「あ！、環先輩達お帰りなさいって、誰ですか？、その二人は？」

光

「殿誰？」

馨

「侵入者？」

ハニー

「たまちゃん？」

モリ

「説明、、」

と言っていると、大妖精が言った

大妖精

「あ！、霊夢さん、紫さん！」

ハルヒ

「え？、大妖精ちゃんの知り合いなの？」

光

「そうなの？」

大妖精

「はい！」

環

「紹介しよう、博麗霊夢と八雲紫だ」

霊夢

「よろしく」

紫

「よろしくね」

ハルヒ

「そうですか、自分は藤岡ハルヒって言います」

光、馨

「「常陸院の「光」、「馨」だよ」」

ハニー

「僕ね、埴之塚光邦だよ、ハニーって呼んでね！」

モリ

「銛之塚宗だ、モリでいい、、」

霊夢

「よろしくね」

紫

「所で、何をしていたの？」

と紫が聞いた

すると、光が答えた

光

「トランプだよ」

馨

「ババ抜きでさ！、大妖精が強いんだよ！」

ハニー

「もう、１０勝何だよ！」

鏡夜

「１０勝か凄いな」

大妖精

「そんなことありませんよ！」

環

「凄いぞ！、大妖精！」

と環が大妖精の頭を撫でた

すると、紫が言った

紫

「大妖精、そろそろ帰るわよ」

大妖精

「はい、霊夢さんそのチルノちゃん達は、、」

と霊夢を見て言った

霊夢

「えぇ、大丈夫よ、あなたが消えたって煩かったわ」

大妖精

「何かすいません、、」

霊夢

「別にいいわよ」

と言った

環

「良かったな！、大妖精！」

環

「帰れるな！」

大妖精

「はい、その霊夢さん、紫さん」

と大妖精が霊夢達を見て言った

霊夢

「何かしら？」

大妖精

「その、環さん達をその幻想郷に連れて行きたい、、」

紫

「良いわよ」

環

「え？、良いのか？軽くないか？」

紫

「良いのよ、だって大妖精を助けてくれたのだからね」

鏡夜

「環どうする？、俺達は地縛霊だか、、」

環

「そうだな、だが誰がここに残らないとな、、」

紫

「それなら大丈夫よ」

と紫が環に言った

環

「え？」

光

「何でさ？」

紫

「私は境界をあやつやる程度の能力なの、だか境界を弄ればね」

ハニー

「そうなんだ！」

ハルヒ

「環先輩良いですよね！」

とハルヒ達が環を見た

それを見て環が笑顔で言った

環

「行こう！、幻想郷！」

紫

「決まりね」

と紫が穴を開けた

環

「え！？、穴が！？」

紫

「この中に入ればもう、幻想郷よ」

霊夢

「行くわよ」

と霊夢が入って言った

環

「行こう」

鏡夜

「そうだな」

光

「楽しみ！」

馨

「早く早く！」

ハルヒ

「だね」

ハニー

「ケーキあるかな！」

モリ

「行くぞ、、」

と環達が霊夢達の後に続いて入って行った

２章終わり

３章開幕