🐷side
🐷僕だっていけるなら学校行きたいよッ!!みんなは僕に興味が無くてッ!!母さんですら僕の進路とかッ人間関係とかッ何も知らないじゃんッ
🍷、、、けちゃ
ずっと我慢してた言葉が溢れ出して来た
こんなに言うつもりなかったのに
🍷けちゃ、学校のこと、詳しく話してくれない?
🐷、、、少しだけね
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
🐷桃輝花千夜です。お願いします、
最初は『どうせこの学校でもいじめられる』『また傷つけられておわる』そう思ってた
凛 えっと、けちゃくんだっけ?
🐷あ、はい、
凛 敬語やめてよ!俺けちゃくんのこともっと知りたい!
🐷パァッ✨うん
突然話しかけて来たのは隣の席だった『四島凛』くんだった。凛くんと僕は次第に仲良くなっていき、親友と言える、そして、呼び捨てで呼び合う仲になっていた。
モブ お前、きもいから学校来んなよ
🐷ごめッなさッ
凛が休みの日は僕は1人ばっち
正直辛かった。でも、次の日には元気に来てくれる凛がいるから学校に毎日行けていた。
___それなのに
🐷今日まで、、、ありがとうございました
凛 けちゃ、嘘でしょ、、、?
🐷ほんとにごめんね、、、
凛 けちゃがいなくなったら俺、、、
🐷ごめん、本当にごめん
こんな最悪な別れ方をしてしまった。
___僕が引っ越して2ヶ月
一通の電話が鳴った
凛の母親からだった
凛母 凛が、、、亡くなったの、、、
🐷、、、へ?な、んで、、、
凛母 凛、いじめられてたみたいでッ、、、ポロポロ
🐷僕の、、、せいだッ、、、引っ越しなんてしたからッポロポロ
🐷ウ”ア”ァァァァァァポロポロ凛ッ凛ッなんでッなんで言わなかったんだよッポロポロ
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
🐷僕はこうやって親友を亡くした、だからもうこんなことが起きてほしくない、学校に行くだけでこの苦しみを思い出してしまうから、だから学校には行きたくない、行けない
これなら納得できる、、、?
🥔、、、ッ
🍅、、、、、、
😈、、、
🍷side
けちゃの過去は思った以上に壮絶だった。
でも、どことなく俺と似てる
もう少しけちゃと向き合ってみようかな
next、、、♡40
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