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【主視点】
天女が来て数日…僕らは徹底的に天女を避けて完全に警戒してる状態。何故か?それりゃ三代目以外はみんな会ったことがある気がするって思ってるからだよね。
「二代目ってなんだか子供っぽいですよね。でもたまに大人になって…ツギハギみたいに繋がってる感じがします」
『えぇ…?善法寺伊作くんが持ってる僕へのイメージってそんな感じなの?』
「なんだか変な感じですよね…新しい天女様の事……二代目はどう思います?」
天女は今の所は大人しくて学園長が配慮して僕らへの接触は最低限にしてるから今は問題なしのバリバリ元気。”パワハラ、セクハラ、クワバラ”とは無縁の環境よ
『うーん…変な目で見てくる人だなぁ…とは思うよ』
マジで天女が忍たまよりも僕達の方を見てるから落ち着かないんだよねぇ……接触も最低限だから別にあんな目をするほどの接点は無いのに
『どうしたもんかねぇ…あ、所々子供っぽいってあれじゃん。見た目は子供頭脳は大人の名探偵コ●ンくんの子供がツギハギみたいに繋がってるって…でも僕のマジガキ演技はタメはるかそれ以上だよ。大抵の人間はアイツに敵わないからね。「あれれ〜?」とか恥もなしに言えるなんてそこまで再現するのは並大抵のやつじゃないし』
「引くほど話逸れましたね」
善法寺伊作くんがなんか言ってるけど…まぁこんな時でもエロ本を読むのが僕なんだけどネ。
「二代目様。こんな真昼間から子供の前でそれを読むのをおやめ下さい。教育に悪いですよ」
『うるさいなぁ…どこで何を読もうが僕の勝手でしょ?ほっといてよ。それとなんで流れるように天井から来たのよ』
「お母さんはッ!!そんな子に育てた覚えは無くってよォッ!!!」
【⚠彼女はとても疲れています】
『急にどしたん?話聞こか??』
「だらしないなぁ…二代目殿はもう反抗期だからほっとけばいいのよぉ〜であります」
『なんで女装!?体張りすぎじゃない??』
「こら、お母さんの言うことはキチンと聞きなさいっていつも言っとるやんけ」
【⚠彼も疲れています】
『お父さん役って…今日はこういうことやらない奴だって信じてたのにッ!!!君たち一体何目指してんのよ!!!!』
「ねぇねぇ、二代目様?この本貸してくださいよ〜」
『えぇ…母ちゃんはおとーちゃんに頼めばいいじゃん』
「でも…加齢臭がしそうで無理ですよ〜しかも二代目様ならご褒美ですし?」
『えぇ〜でも加齢臭が嫌なのは納得 損得 特売日みたいな感じぃ〜?』
「ちょっと2人とも〜!三代先生が泣いちゃったじゃないの〜ほかのせんせーに言いつけるから!!であります」
「女子はすぐチクる!!!ごめんなさい先生!」
『ごめんて三代先生!!』
「謝れば許してもらえると思ってんとちゃうわよ!」
『Scusa』
「流石に坏的です」
「分かればgoodなのであります」
『こういう時こそ1発芸!』
「自分と二代目殿のコンビの1発芸!!」
「『”秘術 おいろけの術”!』」
一瞬で初代がガチ女装、二代目がガチ演技で着物をはだけさせて2人で三代目に近づいた
「”秘術 刺し地獄“!」
三代目が2人の脳天に呪いの刀を突き刺した
『イ”ダブァァァァァァァァア!!』
「痛いのデアリマスゥゥゥゥゥウ!!」
『何すんのさ!Mezzo mortoにする!?普通!!』
「これでfoolになったら三代先生のせいでありますよ!」
「shut up。自業自得やろ」
「そういえば……前から気になってたんですけど、皆さんってちょくちょくなんの言葉を使ってるんですか?」
『「「南蛮でない国の言葉」」』
『僕はこの時代の見たことないであろう国!ピッツァ過激派のイタリア!』
「俺は普通に未来の…食を無駄にすることやキノコの山とタケノコ里で戦争する平和〜な日本語やね。」
「中国…私の言葉はこの時代の”明”です」
「自分は君たちのまだ知らない言葉であります…英語って呼ばれてるのでありますよ」
【𝑵𝑶𝐓視点】
改めて外で天女と顔合わせをすることになった。
「初めまして、私が新しく天女としてきました。ブレインズと申します」
「ど、どーも…ピアチェーレ僕は二代目とでも呼んでネ」
「はじめましてやんな?俺は三代先生とでも呼んでくれてええで」
「チューツージェンミェン私は四代目です」
「ナイストゥミートゥ自分は初代であります」
「早速なのですが…私はあなた達に復習しに来ました。ねぇ?
No.4274-3とNo.1424と…No.938」
ブレインズがそう言い終えた途端、変な煙玉を出した。監視をしていた教師陣もこの状況には少し焦りを見せ、生徒たちを避難させる事態のため、避難誘導が始まった
「これは開幕から随分と物騒だねぇ…」
「物騒で結構。承知でここに来た」
「口調が180度違うのでありますなぁ……こりゃ猫かぶってたのでありますか?」
「三代先生!?」
三代目は直接当たったのか何か幻覚を見て泣きながら怯えてる
「俺…死ねばよかったのに……死ななくちゃ。でも生きたい…」
「男がうじうじしないでください!どんな時でも問題なのはいつも1つ!!生きたいか死にたいかじゃない。生きるべきか死ぬべきかが問題!!あなたはどっちなんですか!」
「…みんなが生かしてくれたから……生きるべき?」
「ならばそれを確立してください。疑問形じゃダメですからね」