首輪

❤️なに　これ　しょた？

涼太の首に青色の首輪をつける

💙涼太専用の首輪

❤️なんで？

💙涼太が他のやつに可愛い顔をするからだろ

❤️へ？

首輪には鎖が繋がれベッドに絡んでいる

両手は手錠で身動きとれない

翔太は涼太の耳から攻め始める

首筋を舐めた時に軽く歯を立てる

❤️ひっ　あ

翔太の触るところから全身が痺れる

甘く噛まれても少し強く噛まれても

涼太は快感を感じる

涼太を弄る翔太の手は下に下に降りてくる

💙もう　たまんねーじゃん？

全身につかうくらいのローションを塗って触り始める

❤️ふ　あ　しょた　いや　こわぃ

💙涼太はこれから　ずっとこうしてたらいい

❤️ふにゃ

💙なんでそんなに可愛いの？　なんでそんなに

オレ以外にも優しくすんの？　ねー涼太はオレはいらないのか？

❤️しょった　しょ　ごめ　んなさい

💙涼太　愛してる

❤️え？

そう翔太はあまり愛を伝えない

涼太もわかっている

でもこうやって

嫉妬が大きくなると

翔太はもう言わずにはいれない

💙オレのだ

ライブの時のような鋭い目で涼太を捕らえる

涼太はこの顔がめちゃくちゃ好き

あの視線の先にいると思うと涼太も身体熱く踊ってしまう

❤️しょたが好きだょー

攻められ

イカされ

翔太だけの身体にされていく

💙どこにいてもオレだけ見ろよ

❤️うっうん

💙舌だして？

❤️んん

涼太は舌を出す　翔太は襲いにかかる

まだまだ翔太の嫉妬は終わらない

❤️しょた　？？

💙手錠外す

手が自由になった涼太は翔太に抱きついた

💙ごめん手荒く

❤️しょたー　怖かったよー

💙止まんなくて　ごめん

❤️しょた　すっ好きぃ

普段から首輪をするわけにはいかないので

ブルーのチョーカーを涼太はつけるようになった

💙これじゃ足りないけど仕方ない

❤️家でつけよ

心配しなくとも

涼太は

翔太の束縛から逃げない

むしろ

翔太が絡まっているのだ

涼太の首輪と鎖に