テラーノベル
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とある日のリビング。
「LANく〜ん! こさめ、お膝乗りたーい!」
パジャマ姿のこさめがトコトコ走ってきて、ソファに座っていたLANの膝の上にちょこんと飛び乗ってきた。
「うおっ、こさめちゃん!? びっくりした〜」
LANは驚きつつも、すぐに目尻を下げてデレデレの笑顔になる。
頭をぽんぽんと撫でながら、完全に頼れる優しいお兄ちゃんモードだ。
「よしよし、こさめちゃんは本当に甘えん坊だなぁ〜。LANお兄ちゃんがいくらでも抱っこしてあげるからねぇ」
「えへへ〜、LANくんのお膝、あったかい♪」
LANは「俺、しっかりお兄ちゃんできてる!」と鼻高々。
……しかし、こさめちゃんがこのまま大人しく抱っこされているわけがなかった。
こさめはニヤリと小さな悪魔の笑みを浮かべると、LANの首元に顔を寄せて、耳元で甘〜く囁いた。
「ねぇ、LANくん」
「ん? どうしたの〜?」
「あのね……こさめ、LANくんのこと……お兄ちゃんじゃなくて、もっと特別な人として大好きだよ?」
「……えっ?」
吐息がかかる距離での、突然の爆弾発言。
LANの動きがピタッと止まる。顔が勢いよく真っ赤になり、耳まで火が出そうなほど熱くなっていく。
「ッ~~~!?!? こ、こさめちゃん!? 今なんて……!?」
「ん〜? 聞こえなかったの? LANくんが世界でいちばん特別って言ったのっ♪」
こさめはLANの首にぎゅっと腕を回すと、上目遣いでじーっと顔を覗き込んできた。
さっきまでお兄ちゃんぶっていたLANの余裕は、跡形もなく吹き飛んでいる。
「た、たた、たむろ……じゃなくて! 冗談でもそういうこと言っちゃ駄目だよこさめちゃん!! 俺、心臓止まるかと思ったんだからね!?」
「ふふっ、LANくん噛み噛み〜ww お顔真っ赤で可愛い〜!」
「可愛くない!! 俺はお兄ちゃんだしリーダーだし……ッあぁもう!!」
タジタジになってあわてるLANを見て、こさめは大満足そうに「くすくす」と声をあげて笑う。
「ねぇ、LANくん。お兄ちゃんぶるのやめて、もっとこさめのことギューッてして?」
あざとさ100%のおねだり。
完全に立場が逆転し、こさめちゃんの手のひらで転がされているLAN。
「……うぅ……こさめちゃんのいじわる……」
文句を言いながらも、LANは真っ赤な顔のまま、愛おしくてたまらないというようにこさめの身体を力いっぱい抱きしめ返した。
「……もう、絶対に離してあげないんだからね」
「ふふ、やったぁ♪ LANくん大好きっ!」
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#お友達探し
けいか🎼
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꒰ঌ甘咲ぬな໒꒱🍭
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コメント
2件
あやね🎼さん、第5話読みました〜! こさめちゃんの不意打ち「特別」告白、一瞬でLANくんを真っ赤にして噛み噛みにするのが可愛すぎました…! あの「お兄ちゃん」から一気に立場逆転するところ、もうにやにやが止まらなかったです。耳元の距離感の描き方が絶妙で、こさめちゃんのあざとさ100%のおねだりにノックアウトされました🩷 思わず「もっと見たい」って声が出ちゃいましたね。続きが楽しみです!