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1ヶ月後__


♡「……で、1年の種目は…」



先生が話す所でぼーっと頬ずえをつく。

周りからは楽しげな声が聞こえてくる。

ちなみに今現在先生がはなしているのは体育祭の種目決めについて。

前までは仲の良い人なんていなかったし興味も無かったけど、今年はまひちゃんとそまちゃがいるからか、少しだけ楽しみだと思っている自分がいる。



💖(何にしよっかな……)



黒板に書かれている種目は選択種目の台風の目、球技リレー、借人競走、全員参加の100メートル走だ。

ちなみに借人競走はどの学年も選択種目に入っているらしい。



💖(借人競走は人気そうだよな……)



余り物でもいいのかな、なんて考える。

体育祭自体には興味は持ったがこれといってやりたい競技はないもので、



💖(…まひちゃんかそまちゃと同じのにしよ、)



そう思った時、後ろから声が聞こえた。



♡「はい速報!!」



「速報」その言葉に全員が教室のドアにいるクラスメイトの方を向く。

……それより授業中に抜け出していたのか、



♡「紅華球技リレーのサッカーやるらしい!!」



♡「やっぱそうだよなぁぁぁ、、」



♡「まず球技リレーから決めね?特にサッカー」



♡「どっちみち紅華に勝てるやついないっしょ」



♡「紅華あれだよ、足も速いらしい、50m走大体6秒」



♡「えっっっぐ」



途端にクラスメイトがざわつき始める、がその中でも数人は首を傾げている。勿論、僕、てるとも。

とにかく足が速い人、というのは分かったが「紅華」という人が何者なのかはよく分かっていない。

まぁ後でまひちゃん達に聞けばいいや、なんて思ってまた黒板に向き直る。



♡「、あー、じゃあ球技リレーから決めるか?」



♡「賛成でーす」



とりあえず球技リレーから決めるらしい。

これは別に運動部に任せればいいだろうと目を閉じる。



ブーッブーッブーッ…




💖(…うるっさ、誰……)



♡「……誰か知らないけどスマホはマナーモードにしとけよー」



ほんとそうだよ、だなんて頭の中でツッコミを入れる。が、いくら経っても音は鳴り止まない。

……というか音が近い。



💖「っ?!」



慌てて机の中からスマホを取り出す。

画面にはLINE…まひちゃんからの通知。



💖(…やば、)



先生からの冷たい目線を感じながらもすみません、と一言。

バレないようにLINEを開いてみれば途端に出るのはため息。



💙【てるちゃんなんの競技にする?】



💙【一緒にしない?】



確かに僕もまひちゃんと一緒の競技にしたいのは山々だがこれで怒られたのかと思うとやるせない。

まぁマナーモードにし忘れていた僕が悪いのだが。



💖【球技リレーは運動部に任せよ】



💖【借人競走も人気そうだし台風の目じゃない?】



💙【まぁそうだよねーw】



💙【それにする!ありがと!】



スマホを閉じてまた黒板を眺める。

球技リレーに出るのは全員運動部なようだ。

誰がどの種目に出るのかな、だなんて昔の自分なら到底思わないことを思いながら目を瞑った。

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プロフィール追加情報➝❌

【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】

💖てるとくん

桃川てると

新高校1年生。

Bルーム。

遮光グラスとデジタル耳栓は必須

茶色みのかかった黒色の髪をしている。


💙まひとくん。

蒼空まひと

新高校1年生。

Bルーム。

てるとの親友。

誰とでも仲良くなれる明るい性格。

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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

光の下で、ライトの中で。

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