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#人間ドラマ
雨宮寧々
#恋愛
桜咲かな
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1
半年くらいたち福地竜星の件がまとまり 家に帰った
湯を沸かし ホットコーヒーをつくり カップにいれコーヒーを飲み 少し落ち着いてから 野田と通話をした
「どうやら福地竜星の件だが…福地竜星の交際関係にある女性とのトラブルでああなってしまったらしい…」
「女性側は?」そう野田が聞くと俺は答えた
「自殺だとさ…これ以上触れるな…この件は遺族には心臓麻痺での死亡だと伝えてくれ…警察が関与していい 事件じゃねぇ」
「勝俣おい…ちょっと待て 事件の矛盾が多すぎる、
そっちではなにがあったんだ? おい! おい!」
野田は俺に何度も 質疑してきたが答えはしなかった
大事な同僚は失いたくないかだ
そんなとき仲月が話した
「おい、戸惑ってるところ悪いが ここらへんから呪の匂いがする くせぇ」
嘘だろ…立て続けに呪いだと
俺は聞いた「どこだ…祓うぞ」仲月は片目を瞑り答えた
「……… ここから2分くらい歩いた先にあるコンビニの裏側だ… こいつは強いぞ…」
コンビニか…あそこか、俺はネクタイを整え革靴をはき扉をあけ走った 呪から人を解放したい その一心だった
走ってる途中仲月が言った
「血を使え」と 正直意味が分からなかった
頭の片隅にだけおいとき 俺は走り続けた
コンビニの裏側についた
そこには死体と 1人の男性が立っていた
しかもものすごい妖気を感じる… 同じ空間にいたくもない
「おまえは…誰だ?」そう聞くと 男性は話した
「なんだぁ 人間と 神かぁ あっはははは」
男は急に笑い出した まさに狂気じみていた 男は話を続けた
「俺はしがねぇ 霊だよ」
そういい 男の霊は右手をあげ 怨念のようなものをだした
それは一つ一つ顔があり 全てこの男が葬ったということがわかった
「気をつけろ…こいつは強い」
そう仲月がいい 手から 刀をだし 霊の怨念を斬撃で払おうとしたとき 男の霊 は俺の背後にいき ぶつぶつと言い始めた
仲月は「耳をふさげ !」と言ってきたが
手が動かない… なんだか体がダルくなってきた
息が荒く… まぶたが さがって…
2
まずい… この霊は勝俣に取り憑こうとしている…
やはり今日か…こいつの命日は…
あの霊、なにかがおかしい… 一般霊だと 俺が神族だと見抜けないのだが… こいつは見抜けた… つまりこいつは、
そうこう考えても 意味がない とりあえずあの霊を倒さなければ 俺は己の刀を奴のコアに刺そうとしたが…
堅い…無理だ、切れない 斬撃だ、斬撃を撃とう
俺は刀を横にはらい 斬撃を出したが 片腕で奴は受けてきた
無理だ、勝てない、そうこうしている間も 勝俣は取り憑かれ苦しんでいる… 最後の技を使うしかない
俺は 手から一つの光線が出せる玉を作った
これを俺は 神光弾と呼んでいる
おれは神光弾を勝俣の胸元あたりに放った
勝俣は吹き飛び 取り憑こうとしていた霊が出てきた
この霊は体力を失っている
「名を名乗れ…」と男の霊に聞いた
男の霊は「ふっ…しがねぇ幽霊だ」といいながら
左手をあげ、天井に入り口のようなものを作った
男の霊は
「よい戦いだったぁ 次は期待してぜ、ゼウス ジャクソン君」 と言いゲートに入っていった
おかしい、私はまだ名乗りもしていない
だが、そんな事を考えてる暇はない
俺は直ぐさま勝俣のとこへ行った勝俣はなにかに感染をしているようだった、やつがばらまいたのか…
勝俣は霞んだ声で聞いた
「おれはぁ助からねぇのかぁ?」
負傷した勝俣をみて俺は言った
「無理だ あの霊は力が強すぎた 」
その言葉を聞いた勝俣は話した
「そうかぁ じゃあ この息のない人のことだけを 報告してくれ、」
自分の心配より他人の心配をしている勝俣の願いを聞き受けるしかないと思い俺は 勝俣のポケットからスマホを取り出し 警察へと電話をした
「こちら勝俣からの携帯から電話をしてる
勝俣が負傷している、そして、息のない人がいる 」
この電話に出たのは野田だった 野田は、
「勝俣さんに変われますか?」 と聞いてきた
俺は「もちろん」と返した
勝俣に携帯を渡し 野田が話た「勝俣さん…大丈夫ですか…いったい何が、もしかしてあの通報した男が?」
野田の質問に勝俣は答えた
「いやちげぇ 電話に出てくれた漢は俺の相棒だ… 」
勝俣はもう話さなくなった というか、話せなくなった
何故ならもう 彼の命は失せたからだ
俺は勝俣の携帯を思いっきり踏みつけ 壊れた携帯を投げ
そのまま去った
死体の男性は菅原たいせい
彼も勝俣と同じ死因だろう
俺は神社の鳥居へと戻り 呟いた
「これで…8人目だ」と
続く
コメント
2件
伏線を張りたかったわけではなく、天照仲月がどのくらい人間と関わってきたか、人間を愛していたかを表したものです
勝俣さんの最期、自分のことよりも遺体の報告を優先するところがぐっときました。それと、敵が仲月の正体を「ゼウス・ジャクソン」と見抜いてたのが気になる…まだ名乗ってないのに。「8人目」の呟きも、過去に同じことがあったんだろうなと。伏線の張り方が丁寧で、続きが気になります。