テラーノベル
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キリン「はぁ…」
ハック「どうしたんすかキリンさん。朝からため息ついて」
キリン「聞いてくれよハックゥ〜、今日エ〇本読みながら大学に向ってたらさ〜」
「イチ〇ツ女に追いかけられてよお、エ〇本どっかに無くしちまったんだよ〜!!」
タブー「ギャパパ!おいキリン!!俺様が昨日冷蔵庫にしまったプリン食っただろ!! 」
キリン「ああ、食った」
タブー「ギャパパ!!許さねえ、ぶっパラしてやる!!」
タブーはどこからともなくチェンソーを出す。そしてキリンに切りかかる
キリン「悪かった!!だからチェンソーしまえよ!!」
ハック「はあ…」
百物語とは
キリン「あー、酷い目にあった…そういやぁハック」
ハック「何すかキリンさん」
キリン「前イチ〇ツ女が言ってたんだけどさ、百物語ってなんだよ」
ハック「え !!キリ ンさん知らないんすか!?有名な降霊術っすよ!?」
タブー「こーれいじゅつ?」
ハック「降霊術は、幽霊をこの世に呼び出す儀式のようなものっす」
※合ってるかは分かりません
タブー「ギャッ、ギャパ!?ゆゆゆゆゆゆ、幽霊!?」
キリン「ハックー、百物語ってなんだよー」
ハック「百物語とは、その名の通り百の話を語って幽霊を呼び起こす降霊術のことっす」
キリン「もうちょっと面白みはないのかよぉー」
ハック「キリンさん、普通に百の話を語って幽霊が降りてくると思うっすか?」
キリン「グッ…」
どうやらハックの言葉が聞いたようだ。
ハック「続けるっすよ?百物語はただ語るだけじゃなくて、怖い話を100話語るっす」
タブー「ひゃっ、100話もか!?」
ハック「はいっす。その前に、100本蝋燭を用意しておくっす。そして、1話語り終える事に
蝋燭の火を消していくっす。」
タブー「ギャパ…」
キリン「なんだ、簡単そうじゃねェか!!」
ハック「もしかしてキリンさん、やるつもりっすか?」
キリン「当たり前だろ!もしかしたら綺麗なお姉さぁ〜んの幽霊が降りてくるかもしれねえし…
ぐへへ…」
ハック「でも、3人だけで100話語るのはかなり大変っすよ!?」
キリン「大丈夫だハック!フェニックスとYBTを呼べば7人だ!!」
タブー「俺様はやらねえぞ…」
キリン「なんだタブー?ビビってんのか〜?」
タブー「ギャパパ!!俺様がビビる訳ねえだろ!!」
キリン「じゃあ百物語検証して」
ティラ「いくいく〜だぞ♡」
キリン「ティラ!?」
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