ノベル
ホラー・ミステリー
私の夏休み日記
1話から読む夏休みが始まった。毎日が楽しくて、友だちとも遊んで、パパもママも笑っていた。
だけど──日記を書き続けるうちに、少しずつ“おかしなこと”が起こりはじめる。
窓の外に知らない人が立っていたり、書いた覚えのない文字がノートに残っていたり……。
そしてある日、日付が書けなくなった。
日記は白紙になり、やがて見たことのない“文字”に埋め尽くされていく。
これは、小学五年生の夏休みに起きた“最後の日記”の記録。
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