TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



それを見ておばちゃんのむかえに

座っている陽子とキラリはお互い顔を見合わせて




「プププ 」と笑います




箸が転がってもおかしい年齢とよく言いますが


まさに今のキラリは陽子の家で起こっている

すべてのことが楽しくて

すべてが興味の対象でした





今日のおばちゃんの服装は

豹の顔のどアップのおしりまで隠れるTシャツに

豹の両目にはエメラルドの

ラインストーンが縫い付けられていました


そして下は定番の黒のスパッツ





いったいどこでこんな服を買ってくるのかなと

毎回キラリは不思議でなりませんでした








「キラリ!アイスクリーム食べる? 」






陽子のお姉ちゃんが

これまたどでかい両開きの冷蔵庫を開けて

キラリに言いました






「うん ちょうだい 」



「お姉ちゃんあたしも 」







3人はアイスクリームを食べながら

おばちゃんの真向いに座りました





その様子をおばちゃんは楽しそうに

見ています

特に今日のおばちゃんはとても機嫌がよさそうでした




おばちゃんはコップにビールを注ぎ

キラリ達に言いました








「良い 機会だからお前達に

お金の話をしましょか

お前達が一生お金に困らへんようにね 」





大富豪のおばちゃんの金のがちょう!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

49

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚