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辰哉side
今日は、ライブ当日
今、俺はステージ裏にいて、
会場がファンのみんなの声で
ザワつき始めた頃
そんな中、照がスマホを見ながら
ソワソワしている
緊張してんのかな?
いやっ、でも、あの照が緊張するはずがない
「照!大丈夫か?」
岩本「えっ!?あっ!うん!全然大丈夫」
「そー?良かった!なんかあったら言えよ」
岩本「うん ありがとう」
これは……なにか隠してるな、
そんなことを思いながら、
とうとうライブが始まった
ファンのみんなの笑顔を見て、
俺も自然と笑顔になる
そして、俺が煽るところ
「今日は、来てくれてありがとう!
最後までよろしく!」
煽って、俺は目線を落とした
「えっ、?」
目線の先には、紫音の姿があった
なんで……!?紫音がここに……?
紫音「あっ……」
紫音も少し戸惑っている様子だった
俺は、紫音のことが気になりながらも、
最後まで走り切った
「……なんで、紫音が…?」
もしかして、照!?
「なぁ、照!」
岩本「ん?どうした?」
「あのさ、紫音のことなんか知ってる?
今日の、ライブ紫音が来てたんだけど…」
岩本「えっ、?なんにも知らないけど、」
「ほんと? この前のお返し笑」
岩本「笑 やっぱ、ふっかは鋭いな、」
そして、照は紫音のことを全て話してくれた
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